オールマイティに使えるSEYMOUR DUNCANによるP.A.F.レプリカ。
Gibsonの“バースト”Les Paulなどに搭載された、1959年の伝説的なP.A.F.ピックアップを再現。1959年と言えば、まだThe Beatles登場以前、ギターの歪んだサウンドなど誰も考えなかったような時代の設計されたものですが、クリーントーンからディストーションサウンドまであらゆるサウンドを1台で無理なく実現するピックアップです。むしろ、P.A.F.のサウンドを基準に、アンプやエフェクターなどが開発されてきたのがエレクトリックギターの歴史と言っても過言ではありません。ギターやエフェクト、アンプのセッティング、そして弾き手の腕と個性が如実に音に反映され、使いこなしがいのある一品とも言えます。(『SH-1』は本家レスポールなどの弦ピッチに対応、『TB-59』はフロイドローズやシンクロナイズドトレモロユニットなどをマウントしたギターの弦ピッチに合わせてあります。)
ギターメーカー純正やアーティスト・シイグネチャーのピックアップだと、個性が強すぎたり、出力が極端に弱かったり、強かったりしますが、このモデルはハムバッキングの基準となる適正な出力を持ち、クリーンなジャズサウンドからモダン・ヘヴィサウンドまで、エフェクトやアンプなどの機材のセッティングにより、百面相のようにサウンドをコントロールできます。手持ちのうち、最低でも一本には基準のサウンドとなり得る、このようなピックアップを載せたギターを用意しておきたいですね。
2024/04/01
とにかくコレから
投稿者名Reviewed by:とくちゃん 【神奈川県】
幅広く使いたいならコレを選んでおけば間違いない。D社はD社とわかる癖がありそれが欲しくて選ぶ人が多いと思うが、ダンカンはナチュラルさがベースにあるので、アンプやエフェクターでいろいろな音を作りこめる。
PAFに似ているかは賛否あると思うが、オリジナルのPAFはアルニコⅡ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴが使われたと言われており、コイルの巻きもバラツキがあり、メーカーがどれをベースに設計したかで変わってくる。インタビューでアランホールズワース、ニールショーンはSH1を本物のPAFと変わらないと言っていた。アランホールズワースはSH1に出会いPAFを全部手放し、SH1をベースに自分のモデルを作ったことは有名。PAFの音がするかどうかは個人の判断だと思うが、PAFに求めるものは確実に持っていると思う。
レビューIDReview ID:148365
2021/07/25
実は現代的
投稿者名Reviewed by:ぷちぷち 【愛知県】
搭載されるギターが違うので何ですが、ネック、
ブリッジとも61年製PAFの印象とは随分違うと
感じます。例えば現行ギブソンがオリジナルを目指した
音と仮定したとき、一方こちらはクリスピーで分離の良い
音だと思います。
59というネーミングはさておき、既に2セット購入し
それぞれ搭載していますが、どちらも非常に気に入って
います。
レビューIDReview ID:119845
2011/04/24
素晴らしい
投稿者名Reviewed by:noname
gibsonレスカスのリアがパワーがありすぎるのでこれに替えました。
まだ大音量では試してませんが非常に気に入ってます。まずクリーンが美しい。それと思ったより歪んでくれる。ただ若干ハイが暴れます。
タップした音も非常にジャリジャリジョリジョリしてて、サウンドのバリエーションに幅を持たせれます。
カバードタイプの4芯タイプがないので星4。
自分で付けました。
レビューIDReview ID:23452
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