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MATS さんのレビュー一覧

SL59-1n LITTLE '59 STRAT NECK White SEYMOUR DUNCAN
SL59-1n LITTLE '59 STRAT NECK White
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥15,800(税込) Price:15,800 yen(incl. tax)
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(4.0) 歪み系で使うSSHのフロントにオススメ 2025/05/29
SSHのストラトタイプのフロントをSSL-6からSL59-1nに変更しました。
ES-V5FR→STK-S4→STK-S10→SSL-2→SSL-6と使ってきましたが、リアがハムバッカー(TB-14又はSuhr SSV)に対して出力差が改善されず、SSL-6がいい感じではあったんですがハムノイズが大きいのが気になってしまい、かつスタックシリーズのコンプレッション感も好きになれず…
見た目が変わってしまうのがなんとなく嫌で避けて来ましたが、他に持っている2Hのストラトタイプのギターが最近ではとても良く感じていた為、シングルサイズハムで一応59という名前が付いているので、予想を大きく外れる音にはならないかなと思い購入しました。
 
結果的には、フルサイズのSH-1nに雰囲気は近く出音もハム構造にしてはモコモコし過ぎず、ノイズはシングルコイルから比べるとだいぶ少なくなりました。
ただ、サイズ的な問題なのかセラミックマグネットだからなのかは分かりませんが、SH-1nに比べると高域の出方が少し引っ込んだ感じで全体的に出音は平坦な感じかなと思います。
クリーンよりも歪ませて使った方が、良さが出るピックアップだと感じました。
ただ、ハイゲインの領域までいくとピッキングのニュアンスが出にくく、抜け感もいまいちかなと思います。
 
ピックアップ自体ある程度出力が大きいと思ってましたが、そこまで高出力でもなくSSL-6と同じ位(強いピッキングに対してコンプ感がある分むしろ低い)でした。
一応4線仕様なのでタップも出来るようにしましたが、これが意外にいい感じです。出力は体感15%位下がる感じはありますが、シングルコイルらしいの煌びやかな音が出ます。(線が細い感じは否めないですが)
やはり見た目がちょっと気になりますが、SSH配列でフロントのピックアップでも深く歪ませて使う方でノイズと出力バランスに悩んでいる方にはオススメです。
SSL-6 Custom Flat SEYMOUR DUNCAN
SSL-6 Custom Flat
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥12,800(税込) Price:12,800 yen(incl. tax)
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(5.0) SSL-6とても良いです 2025/05/29
SSHレイアウトのストラトタイプのフロント用に購入。
スペックを見ると直流抵抗値が13KΩ程あり、SSL-3のようなミッドの太いシングルコイルっぽくない音なのかなと思いつつも、他の方のレビューを参考に購入してみました。
取り付けしてみると、ちゃんとシングルコイルらしい音で高域も十分出ますし、低域が太くなり過ぎて音が埋もれという事もなく、SSL-2に比べると出力も高く、リヤにマウントしているハムバッカーとの出力バランスがいい感じになりました。
SSL-1、SSL-2のようなリンリンとした感じの鈴鳴り感は出ませんが、嫌にならない程度にミッドの密度が高く、クリーンも良く、歪ませた時はフロントにマウントしてるとは思えない程に抜けてくるサウンドになりました。
ハイゲインで使う事が多く、速弾きした際のピッキングのニュアンスが出しやすく、音の粒が一音一音しっかり出てとても気持ち良いです。
弱点をいうならハイゲインで使うとノイズが気になります。
ノイズを気にして、STKシリーズやLittle59も試しましたが、個人的なフロントの出音の良さではSSL-6が好きです。
 
おまけで、SSL-2のRWRPとシリーズ接続出来る配線にしてみましたが、直流抵抗値にひらきがあるせいかノイズキャンセリング効果は薄く、低域がかなり膨らみぼやけた感じの音でした。パラレル時もいまいちでした。
 
追記
ストラト3Sのブリッジポジションにも載せてみました。
これがまた良いです。歪ませて使うなら最高に気持ちいいです。
当然ながらストラトのブリッジ特有のカリッカリなシングルサウンドは出なくなりますが、私はあまり必要に感じないので…
出力に関して、ブリッジポジションに載せてみて思った事がフロントに載せた時感じたパワフル感はそれ程感じず、フロントSSL-2とセンターAPS-2との出力バランスも高さ調整でいい感じにまとまりました。バランスのとりにくいSSHレイアウトとはまた違った良さがあります。
SSV Bridge 53mm Black SUHR
SSV Bridge 53mm Black
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥21,800(税込) Price:21,800 yen(incl. tax)
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(5.0) SSV Bridge 53mm 2024/08/13
ハイパワー系(DC値12KΩ以上)のハムバッカーに比べ、全体的に音の重心が高くローエンドが控え目ながらワイドレンジな出力という印象。
ハムバッカー特有のコンプレッション感も少なく、ピッキングの強弱に素直に反応してくれます。
クリーン~深い歪みまで音の分離が良く、オールラウンドで使えるピックアップだと思います。
ハイゲインで使用する際、ローが控えめなのでズンズン系の刻みは迫力に欠けるので向かないと思いますが、逆にローが出過ぎてないことでミュートで16分を刻む時には、ローに埋もれずアタックの音がしっかり出るのと、ピッキングのニュアンスが出てくれるのが個人的にはとても気に入りました。
出力の大きさ自体は、過去に付けていたDUNCAN TB-5、Suhr Aldrich、DUNCAN TB-14と大きく変わらないと思います。私がピックアップの高さを基本低め(すき間広め)にセットしているからかもしれませんが、載せ替え後にバランス取りしても高さをほんの少し高くする程度でした。
 
以前から抵抗値の小さいハムバッカーに興味があってDUNCAN TB-14からTB-59に替えたギターがあり、そちらが好印象だったので、今回TB-14からSSVへの交換です。
TB-59もPAF系と言われていて、SSVも音の傾向は似ていますが、SSVの方が耳に痛い領域が穏やかで整った音なような気がします。ギター自体が違うので一概にはいえませんけど。
あと、DUNCANのピックアップはたまにハズレを引くと前後のボビンの高さがズレていたり、回りのテープの巻き方が雑な事があるので、今回はSuhrのSSVを選びました。Suhrのピックアップは造りが丁寧で今までハズレを引いた事がありません。
直流抵抗値はメーカーの公表値通り約9KΩでタップ値はその半分の4.5KΩでした。コイルの巻き数は前後同じだと思われます。今回の取り付けでは、タップ音は使わない方針でギターへの配線もしていませんので出音については分かりません。
STK-S4b Classic Stack Plus Bridge Parchment SEYMOUR DUNCAN
STK-S4b Classic Stack Plus Bridge Parchment
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥17,700(税込) Price:17,700 yen(incl. tax)
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(5.0) STK-S4について 2024/03/29
サウンドハウスさんで購入から3年以上経ち、色々付け替えをしてみたので、今更ながらレビューします。
STK-S4nでも書きましたが、ホントにノイズが少なく標準的なシングルコイルに近い音がします。
歪ませて使う分には、スタックタイプだと感じないと思います。
 
元々S-S-HのストラトタイプのフロントにSTK-S4nを使っていましたが、リアのTB-14との出力差をなんとかしたくて、少し出力が高いらしいとの事でフロント用にSTK-S4bを取り付けました。
カタログ上0.2KΩの差なので、ほぼ変わらないかもと思ってましたが…ほとんど変わりませんでした(笑)
音質的にもほぼ一緒です。S4bには裏面のR1というところに抵抗(青赤橙金→たぶん62KΩ)が付いていますが、ボトムコイル側にに並列に付いているようで、理由は分かりません。
S-S-Sのストラトのリアに載せていた時期もありますが、フロントとセンターに付けていたSSL-2に対して出力が低くこちらもバランスが取れず…。その前に付けていたAPS-2よりも低い出力だったような記憶もあります。
最終的にS-S-HタイプのフロントにS4n、ミドルにS4bになりました。(磁極S-S-SNが狙いで)
 
参考までに、S4nもS4bもS極トップの右巻きの位相の出力です。
SSLシリーズでいうところのRWRPと同じになります。
STK-S4b(S4n)をタップ時して、センターミックスでノイズキャンセルしたい場合は、普通のN極トップ左巻きのシングルコイルをセンターに使う必要があります。
あと、トップコイルが約6KΩ、ボトムコイルが約2.5KΩのようです。
STK-S10n YJM FURY Neck Off White SEYMOUR DUNCAN
STK-S10n YJM FURY Neck Off White
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥17,700(税込) Price:17,700 yen(incl. tax)
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(5.0) ハイゲインは勿論、クリーン系ではタップして使える音 2024/01/08
レビューや動画等を見て、スタックの中でもかなりシングルコイルに近いという意見を目にしたのでこちらを購入しました。
自分なりの感想としては
・やはりシングルコイル特有のキラキラしたhigh成分は打ち消されてしまい出ません(バッファ無しでエフェクターをいっぱい繋いだような感じ)
・コイルタップするとなぜか音量が上がります。シングルコイルらしいhighが出てくる感じです。
・出力が弱いです。ごく一般的なヴィンテージ系シングルコイルより低いと思います。(コイルタップ状態だと同等レベル位です。)
・ハムノイズが本当に少ないです。
・ダンカンのスタックの中でもカバーが外れる構造なので、色を気にせず買えました。(コイル自体の高さがちょっと高い為、すき間は空きますがSCUDのカバーをそのまま使えました)
・ポールピースが長くカバーからのはみ出しがかなりあります。(特に3、4弦)
大体こんな感じです。
音的にはコイルタップ状態の方がアタック感やhighの出方が好みですが、超ハイゲインで使う時にはノイズが少なく、highが抑えられている事により逆にアタック時のピックの擦れ音を拾わないような気がするので早弾き等にはには向いていると思います。
コイルタップのスイッチ有で使うと用途に合わせて使い分け出来るので、とても使い勝手が良いピックアップだと思います。
※追記
コイルタップした方が音量が上がる理由は恐らくポールピースがトップコイルまでしか入っておらず、ボトムコイルはただコイルが巻いてあるだけの為かと思います。
ボトムコイルのみシングル接続するとかなり音量が小さくなったので、シリーズ又はパラレル接続した場合はトップコイル単体よりも出力が小さくなるのに納得しました。
ちなみに、どうしても表面のポールピースの出幅が気になって、全体的にフラットになるように打ち込んだら蝋の塊が裏のテープを押してました。
※追記②
STK-S10nもSTK-S4nも中間(タップ線)をアース落としでタップした時は、SSLシリーズでいうRW/RPになります。(STKのネック用は、なぜかS極トップのようです)
なので、センターのシングルコイルとハーフトーンでハムノイズを消したい場合は、フロント用(N極トップの左巻き)をセンターに移植すると可能になります。
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MATS さんのプロフィール

レビュー投稿数:7件

住所:福島県

サウンドマートスキルの出品・購入 サウンドナビサウンドナビ

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