Ibanez ( アイバニーズ ) / GB10 Natural　ジョージ・ベンソンモデル

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2024/12/28

最高☆

投稿者名Reviewed by：アコースティックラブ 【愛知県】

半年前に購入。
見た目がカッコよく、レスポールを少し大きくしたサイズなので抱えた時も弾きやすくて音もとても良いです。
私は主に洋楽FUNK SOULのビッグバンドや邦楽fusionやpopsのクリーン伴奏で使用。
ソリッドギターのクリーン伴奏はクランチさせたり
コンプで整えたりしないと、音の強い管楽器セクションや鍵盤に音負けしてしまいますが、Jc120→ＧＢ10直つなぎするだけで音負けしないクリーン伴奏が出来て気持ち良いです。
バンドのテンションが上がり音量がそこそこ大きくなってしまってもハウらないです。
真空管アンプ12インチスピーカーの時はｂａｓｓつまみほぼ0近辺でドラム　パーカス　ベースと
　音が被らず。ミッド少しカットでボーカルと被らず　トレブル上げ目でドラムのシンバルやトランペットの高音と良い感じに混ざり合いビッグバンドでも他の楽器を邪魔する事なく棲み分けできてます☆
空間系エフェクターのノリもよくストライモン　t.c等ワイドレンジで高音質なペダルとの相性はとても良いです。
ちなみに新品購入後、プロに弦高、ネック、ナットの溝切り直し、オクターブ調整、ブリッジ溝切り直し、ピックアップ調整してもらいました。
このギターはセットアップの上手い人に調整してもらうと物凄く良くなるので是非☆

レビューIDReview ID：155495

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2024/12/10

ビッグバンドでも使えるフルアコ

投稿者名Reviewed by：SuShiG 【福岡県】

Ibanez GB10 NT を買ってもう直ぐ３年になります。
初めてのフルアコで、生音が大きくアンプに繋がなくても気分が上がりました。生音自体はAF151の方がかなりアコースティック寄りで大きいです。
ちゃんと調整すればポテンシャルはかなり高く、アメリカでGibsonと比較されるのも分かります。むしろIbanezの方が評価が高いかも知れません。調整はどのギターでもある程度必要です。
先ずナットの溝が高かったためネック側のフレットで弾くとピッチが上ずるため溝を少し深くしました。
弦高はエレキ並みに低くしてもビビることはありませんが気持ち高めにしています。
ブリッジの位置は基本12fから1弦314.8、6弦319.5mmですがチューナーを使って個体によって微調整が必要です。弦を張るときにネック側に僅かに動くので1mmほどプラスで考えて弦を張ると良いです。少しずれても気にするほどのことはありません。
更にリペアマンに調整に出したところ、たまたま外れ個体だったのかブリッジのカーブとボディのアーチのカーブが全く合っていなかったためボディにフィットするカーブに加工してもらいました。テールのアースも不安定だったり、色々と調整しました。
Gibson ES-165, ES-275 も持っていますが、個人的に275とGB-10はボディが少し小さいためか、ちょっと似た音が出ると思いました。
伝統的なジャズのスタイルやトーンで演奏したいなら、やはり175や165など16インチは必要だと思います。単にトーンを絞っただけのソリッドギターとは違って箱鳴り感が全く違います。ギタリストの井草さんもその様に仰っていたので間違いないと思います。
GB10の強みは頑丈なボディ、塗装、ハイフレットの弾きやすさです。ビッグバンドでジャズ以外も演るけどES-335などのセミアコでは無くフルアコを使いたい場合はGB10はかなり優秀です。
後は奏者の実力しだいです。

レビューIDReview ID：137278

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