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WARM AUDIO ( ウォームオーディオ ) / Fen-tone Stereo Pair

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Fen-toneは、50年代のクラシックなリボン・マイクにインスパイアされ、象徴的なトーンを提供するためにアップグレードされた最新のコンポーネントで作られています。日本製のカスタム・リボン、ネオジム・マグネット、CineMag USAトランスを含むプレミアム・コンポーネントによって構成されており、ギター、ドラム、管楽器、ピアノなどの収音に理想的なマイクです。

■リボンマイク
■ペア

Warm Audio/Fen-toneは、1950年代のデンマークのクラシックなデザインに着想を得た楽器用リボンマイクで、モダンな構成部品を使用し、力強い低音域と豊かな中音域を実現。最も評価の高い小型リボンマイクのサウンドプロファイルを忠実に再現します。

Fen-toneには、日本製のカスタムリボン、ネオジムマグネット、CineMag USA製トランスフォーマーといった高品質パーツを採用。さらに、26dBのJFETインラインプリアンプを内蔵し、ゲインの低いプリアンプとの使用も可能です。これにより、ギター、オーバーヘッド、ホーンなどでよく聞かれる人気のリボントーンを確実にキャプチャできます。

■Warm Audio創業者兼社長のブライス・ヤング氏のコメント:
「このタイプのマイクは長年存在しており、オリジナルから時代とともにトーンが進化してきました。今回、私たちはその中でも最も現代的なトーンを、手に届きやすい価格で届けられることを誇りに思っています。このマイクのボディスタイルは多くの人にとって見覚えがあるでしょうが、実はその起源は1950年代のデザインにあります。多くのB&Oスタイルのマイクはギタートーンのためにアップグレードされていますが、私たちはそれに加えて、かつて“Talk”、“Music”、“Orchestra”モードを切り替えるスイッチがあった部分を、インラインのアクティブプリアンプに置き換えることで、さらに価値あるものに仕上げました。商標も復活させ、歴史を尊重しつつ、Warmのプレミアムコンポーネントを活かしたサウンドで、現代の求めるギター&楽器トーンを提供します。」

Fen-toneは、オリジナル同様のペンシル型デザインと通気性のある側面構造を再現し、狭いレコーディング環境にもスムーズに設置可能です。一方で、中身は大幅に進化。日本製カスタムリボン、希少なネオジムマグネット、CineMag USA製のカスタムトランスフォーマーといった現代の高性能パーツを組み合わせることで、現代音楽で人気のリボントーンを実現しています。

Figure-8(双方向)指向性を持つFen-toneは、エレキギターのキャビネットやオーバーヘッド、ホーンなど、高音圧かつ細やかさが求められる音源に最適です。特に中音域のディテール再現性に優れており、ギターが密なミックスの中でもしっかりと前に出ます。加えて、15kHz以上の高域の刺々しさを和らげる「耳に優しい」ウォームなサウンドが特徴で、サ行などの耳障りな成分を抑えつつも存在感のある音を届けます。

さらに価値を高めているのが、全アナログ設計の26dB JFETインラインプリアンプ。リボンマイクをオーディオインターフェースや低品質なプリアンプに直接接続したいユーザーには特に重要な機能で、音量・トーン・周波数のロスを防ぎます。このアクティブ回路はトゥルーバイパス仕様で、パッシブリボン回路の純度を損なうことはありません。

【特長】
■ステレオ楽器録音に最適な究極のリボンマイク:
Warm Audio Fen-tone? は、1950年代のクラシックなリボンマイクの設計をもとに、現代の高品質部品と象徴的なサウンド、機能アップグレードを融合したモデルです。ギターキャビネット、ホーン、ドラムのステレオオーバーヘッド、ピアノなど、多様な楽器に最適なフィギュア8指向性で高SPLにも対応。加えて、26dBのクリーンなアナログゲインを提供するWarm Lifterプリアンプも内蔵しており、パワー不足のプリアンプやオーディオインターフェースでも安心です。
■タイトな低域、豊かな中域、耳に優しい高域:
Fen-toneは、小型の現代的な楽器用リボンマイクとして、力強い低音域とリッチな中域を忠実に捉えます。さらに15kHz以上の高域の荒さを抑えたウォームで“許容性の高い”トーンにより、過度な歯擦音や耳障りなピークを抑制し、自然で滑らかなプレゼンスを実現します。
■ステレオ録音ソースのための専用設計:
Fen-toneは、デュアル・ギターキャビネット、ドラムのステレオオーバーヘッド、ピアノ、ホーンアンサンブルなど、大音量かつ繊細なディテールが求められるステレオソースに最適。アップグレードされたコンポーネントにより、特に密度の高いミックス内でも中域が際立ちます。
■切替可能な26dBアナログ・インラインWarm Lifterプリアンプ:
5kΩの高インピーダンスJFET回路によるWarm Lifterを搭載し、ボリュームや音質・帯域の損失なしに、ローゲインなプリアンプやオーディオインターフェースに直接接続可能です。(ファンタム電源が必要)
■フィギュア8指向性:
前後の音を捉え、側面のノイズを抑制。2人のアコースティック演奏者が向かい合ってプレイする場合など、両方向からの録音に理想的で、他のマイクよりも被りが少なく収音可能です。
■米国テキサス州オースティン本社にてハンドインスペクト&テスト:
Warm Audio本社にて、専門のエンジニアとミュージシャンが一台ずつ丁寧に検査・試験を実施。サウンドクオリティへのこだわりを体感できます。

【技術仕様 】
インライン26dBプリアンプ搭載 楽器用リボンマイク ×2
カスタムCineMag USA製トランス
強力な希土類ネオジム磁石
99.1%アルミニウム、厚さ1.8ミクロンのリボン
選択式26dBアクティブ・インライン「Warm Lifter」プリアンプ(ファンタム電源必要)
指向性:フィギュア8
周波数特性:30 Hz~15 kHz(±3 dB)
最大音圧:148 dB(1kHz時 THD 1%以下)
出力インピーダンス:パッシブ時300Ω、アクティブ時150Ω
感度:パッシブ -47 dBv、アクティブ -21 dBv(1V/Pa)
サイズ:長さ6.7インチ(約17cm)、幅1.5インチ(約3.8cm)
重量:約0.67ポンド(約300g)
付属品:フライトケース、マイククリップ×2、マイク保護ソックス×2

■主な用途(ステレオ対応)
エレキギターキャビネット
アコースティックギター
ドラムオーバーヘッド
ピアノ
管楽器
弦楽器

商品レビューProduct Review

  • 総合評価Avg. Rating11111(5)
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2025/05/14

11111値段に対しての汎用性が非常に高い

投稿者名Reviewed bymachi 【東京都】

Fen-toneのインスパイア元であるBang and Olufsen BM3は使用経験がないため、現行のリボンマイクの代表格であるRoyer R121との比較になります。

R121も比較的近代的な造りではあるので、セルフノイズの少なさは大差ないように聴こえます。ヴィンテージのリボンマイクはよほどS/Nの良いマイクプリでないと実用に耐えない印象ですが、この二機はいずれもミドルクラス以上のプリでしたら必要十二分な音が録れるように思えました。加えて、Fen-toneにはファンタムで駆動するインラインプリがあるので、現実的に50~60dbを稼ぐのは難しいクラスのプリでも使い道を見出せそうです。

リボンマイクのシンプルな構造故に、両機の間で驚くような音響特性の差は感じられません。強いていえばR121の方が中高域が僅かにオープンで、より明るい印象を受けます。R121は前面、背面で音のキャラクターが多少異なりますが(背面の方がブライト)、前面の時点でFen-toneより明るいサウンドです。ピアノや歌を録るならR121を選びますが、逆にグロッケンシュピールや突発的な高域が出やすい管楽器を滑らかに録るためにはFen-toneを選びます。両者ともギターアンプなどにも立てられる造りなのも素晴らしいですね。

R121の高騰は凄まじく、1本分の値段でこちらのFen-toneステレオぺアが買えるどころかたんまりとお釣りが来ます(それこそWarm Audioのプリが中古なら買えるくらい)。R121を不自由なく使える環境やお財布事情の方ならいざ知らず、リボンマイクという所有ハードルの高い機材にペアで50万強をつぎ込むのは厳しいという方にとってFen-toneは間違いなくファーストチョイスになり得ると思います。

もちろんR121には選ばれる理由があるというのも今回の比較を通して痛感しました。バランスのよさ、リボンマイクらしからぬクラリティ(明瞭度)、外装の仕上げの高級感など替えが効かない部分が山ほどあります。ただ機材の高騰が止まらない世の中において、この値段でそれに肉薄する製品を出してくれたWarm Audioには頭が下がります。

レビューIDReview ID:68242d947410770058000051

WARM AUDIO ( ウォームオーディオ )
Fen-tone Stereo Pair

商品ID:362012

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