MARSHALL ( マーシャル ) Studio JTM ST20H 20W 送料無料

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MARSHALL ( マーシャル ) / Studio JTM ST20H 20W

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Studio JTM はクラッシックな温かいサウンドを備え、低音量で真空管のドライブを得ることのできるスタジオやライブアンプ。オリジナル30W のJTM45 同様、Studio JTM はプリアンプに2 本のECC83、パワーアンプには2 本の5881、そして整流管にECC83 を1 本搭載、ロックの歴史が始まろうとしていたあの時期にタイムスリップさせてくれます。

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またJTM はMarshall のビンテージアンプ達同様の操作性と多様性を兼ね備えており、2 チャンネルをリンクさせることで真空管ならではのサウンドメイクの可能性を開いてくれます。
パワースイッチは一瞬で20W か5W の出力を選択でき、2 つのインプットによりどれだけラウドにプレイしたいかに合わせて選ぶことができます。 DI アウトやFX ループは現代の仕様として追加されました。

パワー：20W with 5W パワーリダクション
プリ管：ECC83 x 2
真空管：パワー管:5881 x 2　phase splitter: ECC83 x 1
Channels：4 インプットシングルチャンネル　High Treble, Normal & Loudness 1, 2　EQ Treble, middle, bassl, presence
スピーカーアウトプット：5 x 1/4” jack sockets　(16Ω load / 8Ω load / 4Ω load)
その他アウトプット DI output
本体重量 9.25kg
本体幅 500mm
本体高さ 240mm
本体奥行き 230mm

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商品レビューProduct Review

総合評価Avg. Rating：(5)
レビュー数Reviews：2

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2024/12/30

ロック黎明期のサウンド

投稿者名Reviewed by：Keith 【兵庫県】

ベースになっているのは、Mark IIと称されるモデルのようで、フロントパネルを覆うホワイト・クロス、かわいい「Marshall」のコフィン・ロゴも勿論完璧に再現されており、ルックスも余念がありません。
肝心のサウンドですが、SV20より更にクラシックな音色です。歪み量はフルテンでもクランチに届くか？という程度ですが、色気たっぷりで艶があり、かつ、暖かい音です。
Blues、Jazzにはもってこいな印象ではあるものの、ペダルで軽く歪みを足したRockなサウンドも最高です。
私は主にGibsonギターのユーザーですので、使用するチャンネルはHigh Treble一択ですが、Fender系シングルコイルのギターなら、チャンネルリンクで鳴らすのも全然アリです。
一つ注意点なのですが、このアンプ、鳴らすキャビネットを選びます。所有している他のStudioシリーズのCelestion V-Type 12インチやVintage 30 12インチが載ったキャビなどで鳴らしてみましたが、どうにもしっくりきません。恐らく、このヘッドは、マッチング・キャビネット以外のキャビで鳴らす事を想定していないように感じますね。可能であれば純正キャビか、Creambackのようなウォームな音色のもの、それが難しいのであれば、ヘッドではなく、いっそコンボの方も選択肢に入れた方がよいかもしれません。

レビューIDReview ID：155535