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Fractal Audio Systems ( フラクタルオーディオシステムズ ) / FM3

Fractal Audio Systems ( フラクタルオーディオシステムズ )  / FM3

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世界最新鋭機能のアンプモデル、スピーカーシミュレーション、エフェクトを搭載したAxe-Fx IIIと同等のサウンドクオリティを、フロアタイプに収めたFractal Audio Systems / FM3。チューブアンプの深く澄み切ったクリーントーン、ピッキングニュアンスを正確に表現するオーバードライブからモダンディストーションまで、リアルに再現。表現力豊かで、音楽的なサウンドを提供します。
■フロアタイプ・アンプシミュレーター/マルチエフェクター
■特徴
〇アンプモデリング
最新の「Ares」モデリングは、Fractal Audio Systems社が過去開発したものの中で最も表現力豊かで、音楽的で、ピッキングのニュアンスに対しオリジナルアンプに極めて近いリアクションを起こします
〇豊富なスピーカーキャビネット
キャビネットブロックはAxe-Fx IIのキャビネットモデルを収めたレガシーバンクとメジャーブランドが作成した2200を超えるインパルスレスポンス(IR)を搭載した2ch仕様。実際のレコーディングやステージで用いられる2つのスピーカーキャビネットや異なるマイキングをミックスするといったテクニックを再現可能。1,024のユーザーキャビネットエリアにはサードパーティ製のIRをロードすることも可能です
〇エフェクター
マルチエフェクトユニットとしても極めて優秀なFM3にはFractal Audio最先端のエフェクトアルゴリズムを搭載。ドライブ、ディレイ、リバーブ、コンプレッサー、EQ、フェイザー、フランジャー、その他モジュレーションからルーパーまで、多数のエフェクトを網羅
〇Griffin DSP
FM3はARMコア x 1とSHARC +コア x 2から成る3コアの Griffin DSPを搭載し、コンパクトでありながら高い能力を発揮。専用のグラフィックプロセッサを採用することで、メインDSPを重要なオーディオ処理に専念させています。
〇フットスイッチ
カラーLEDリングとミニLCDディスプレイを備えた3つのフットスイッチそれぞれにタップ(短押し)とホールド(長押し)機能を設定することができ、カスタマイズ可能な8タイプのスイッチレイアウトにより様々な使用方法に対応。さらにView機能により、3つのスイッチのみで仮想12スイッチコントローラーの全てのスイッチにアクセスできます
〇FCシリーズとの接続
FASLINK IIポートにFCシリーズコントローラーを接続することで、フットスイッチだけでなくエクスプレッションジャックやフットスイッチジャックが増設されます。ただ接続するだけで特別な設定は不要です。FC-12またはFC-6フットコントローラー(最大2台)をデイジーチェーン接続すれば、フットスイッチを最大27個まで拡張可能になります
〇4イン、4アウトUSBオーディオ
MacまたはWindowsコンピューターへのUSB接続により、FM3は再生、録音、およびリアンプ用の非常に高品質なオーディオインターフェイスとして機能し、音楽制作環境がより向上します。スタジオレコーディングではFM3のステレオ出力の録音やリアンプ、ライブパフォーマンスではFM3のステレオ信号とステレオバッキングトラックの同時出力が可能です
〇FM3-Edit
FM3-Editは、プリセットなどの表示、編集、管理を行うFM3用のMac / Windows対応エディターです。プリセット全体を瞬時に確認でき、ブロックやパラメータの編集、コピー / ペースト、ドラッグアンドドロップなどを行うことができます。更にAxe-Fx III用のプリセットをFM3用に変換、またその逆も行うことができます
※FM3-Editは、Windows 7/8/10およびMac OS X 10.7以降に対応しています
■仕様
〇INSTRUMENT INPUTS
・端子 : リア 1/4″ フォンジャック
・インピーダンス : 1 MΩ
・最大入力レベル : +16 dBu
〇ANALOG INPUT 2
・端子:1/4″ フォンジャック(TRS)x 2
・インピーダンス : 1 MΩ
・最大入力レベル : +20 dBu
〇A/D変換
・ビット深度 : 24 bits
・サンプルレート : 48 kHz
・ダイナミックレンジ : 114 dB
・周波数特性 : 20Hz - 20kHz, -0.01 to +0.01 dB
〇ANALOG OUTPUTS1
・端子 : XLRオス x 2(GND / LIFTスイッチ)
・出力レベル : -10 dBV / + 4 dBu(パラメーター設定)
・インピーダンス : 600 Ω
・最大出力レベル : +20 dBu
〇ANALOG OUTPUTS2
・端子 : 1/4″ フォンジャック x 2(Humbuster機能対応)
・インピーダンス : 600 Ω
・最大出力レベル : +20 dBu
〇HEADPHONE OUTPUT
・端子 : 1/4″ ステレオフォンジャック
・インピーダンス : 35 Ω
〇D/A変換
・ダイナミックレンジ : 114 dB
・周波数応答 : 20Hz - 20kHz, +0 / -1 dB
〇DIGITAL出力
・端子 : S/PDIF : RCA同軸タイプ
・音声ファイルフォーマット : PCM
・サンプルレート : 48 kHz 固定
〇USB AUDIO
・規格 : USB 2.0
・チャンネル数 : 4イン、4アウト
・USBオーディオクロック : 48 kHz 固定
〇MIDI接続
・入力端子 : 5-pin DIN x 1
・出力 / スルー端子 : 5-pin DIN x 1
〇ペダル接続
・入力端子 : 1/4″ フォンジャック(TRS)x 2
・ペダル : センターワイパー10 - 100 kΩ(最大)
・スイッチ : ノーマリーオープン / ノーマリークローズ、ラッチ / アンラッチに対応
〇FASLINK II接続
・端子 : XLRメス x 1
※FCシリーズコントローラーのFASLINK II端子以外には接続しないでください。
〇電源
・入力電圧 : 90 - 264 VAC 、47 - 63 Hz
・消費電力 : 40W以下
■サイズ/重量:281mm(幅)× 103mm(高さ)× 236mm(奥行)/ 3.22kg

※画像はイメージです。

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商品レビューProduct Review

  • 総合評価Avg. Rating11100(3.3)
  • レビュー数Reviews3

2021/03/13

11111たぶんオーパーツ

投稿者名Reviewed byのりお 【】

※しばらく使い込んだのでレビューやり直します

〇悪いところ
・本製品単体では、ライブだとやや厳しい
アンプにリターン挿し+アンプモデルだと音圧が足りないので、真空管ブースターなど音圧を稼ぐものをおしりに繋ぐ必要があります。
インプット挿し+歪みペダルモデルだとミドルゲイン以上が数種しかなく、実機の歪みペダルはほぼ必須となります。
アンプモデルを歪みペダル化できるという情報もあったのですが、私では使い物になりませんでした。
本製品単体で挑むなら、PA直かFRFR持参が最適解な気がします。

〇良いところ
・エフェクターの出来がヤバい
何故かこの手の製品はアンプモデル論争ばかりが取りざたされていますが、
本製品の一番の魅力はエフェクターだと思っています。
昔Helixを触ったとき「空間系あたりはもうコンパクトエフェクターと同等以上」だと思ったことがあるのですが、
本製品は全てのエフェクターがブティック・ハイエンド系ペダルレベルです。
大げさに言っていると思われるかもしれませんが、
私は本製品導入後、empressのコンプとFree the Toneのディレイを売ってしまいました。
もちろん音色での好みは人それぞれだと思いますが、こと音質については
マルチエフェクター論争でならぶっちぎりで優勝だと自信を持って言えます。

・アンプモデルももちろん良い
音質的には以前使っていたKemperの有料リグと互角ぐらいかなぁと思っています。
低ノイズ化や歪み粒の荒れなさ具合など、ちょっと整いすぎだと感じることもあります。

・フットスイッチ3つだけでも十分戦える
説明は難しいので省きすが、6つ程度のプリセット切り替えなら瞬時にできるようになっています。
とりあえず私はライブで困ったことはありません。

〇総評
気づいたらライブ本番ですら、大きめエフェクターボードとアンプを私は車に積まなくなっていました。
音質的にはもうそういう一台です。
「本当かよ」「話盛りすぎだろ」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
”デジタルは非常時用”主義者である私だって未だに使いながらそう思ってますよ、なんだこの機材!

レビューIDReview ID:109501

2025/06/06 

111再レビューです。ファームウェアはアップデート必至

投稿者名Reviewed byモンチャック 【福岡県】

難点を箇条書きにしてAIに文章頼んだら下記になりました。部分的に自分の言葉に変えてるところもあります。
まぁだいたい言いたいことを代弁してくれてます。


FM3レビュー:音質は秀逸だが、使い勝手に課題あり
FM3を使ってみたところ、最初に感じたのは音切れの問題でした。プリセット変更時だけでなくシーン切り替え時にも途切れるため、ライブやスムーズな演奏を求めるユーザーにはストレスを感じる仕様でした。特にHelixのスナップショット機能と比べると、FM3の切り替えの不安定さが際立ちます。
しかし、最新バージョン(10.0)へアップデート後は大幅に改善され、シーン切り替え時の音切れはほぼ気にならなくなりました。パッチチェンジ時の切れは依然としてありますが、音質そのものも向上したように感じます。

音質とエフェクト
音は全体的に良好ですが、歪み系はややデジタル感があり、Kemperの方がより自然な印象です。ただし、空間系エフェクトの品質は圧倒的で、リバーブやディレイの美しさは他の機材と比較してもトップクラス。FM3は空間系エフェクト専用として考えるなら非常に価値があるでしょう。

バグと仕様の問題
一方で、新たな問題も発生しました。起動時に「DYNA CABがインストールされていません」というメッセージが表示されるだけでなく、DYNA CABを選択した際に爆発音のようなノイズが発生。これには驚かされ、特にヘッドホン使用時は訴訟レベルでした。早急な修正が求められるバグです。
また、FXループの仕様にも制約があり、FXループを使用すると出力が事実上1系統しか使えなくなります。キャビONの信号とOFFの信号をPAとキャビネットの実機で分けたい場合、FXループを諦めるしかなく、この点はユーザーにとって不便な仕様といえます。

総評
FM3は音質やエフェクト面では非常に優れていますが、出力制限やバグ、音切れの問題を考慮すると、完璧とは言えません。最新バージョンで改善はされたものの、さらなるアップデートが待たれるところです。特に空間系エフェクトはもう他のものは使えないレベルで、その点に魅力を感じるなら十分な価値があるでしょう。総合評価は3といったところです。


レビューIDReview ID:684234b2894c49005700001b

2025/06/05 

11音切れがひどい

投稿者名Reviewed byモンチャック 【福岡県】

タイトル通りです。プリセットの変更だけじゃなくシーンでもアホほど切れます。20年前にタイムスリップしたのかと思えるくらいに切れます。シーンでですよ?

Helixのスナップショットは音切れ皆無だったので入れ替えて後悔しかありません。そのうち買い戻すかもです。

音はいいといえばいいけど、やはりどこかデジタル感がありますね。ケンパーの方が歪はいい音します。これがFX3譲りの歪みだったとしたらFX3も大したことなさそうですね。

空間系はさすがにトップクラスです。もう空間系だけ作ればいいのにって思います。音は太いです。トータルで考えて値段からしたら評価は2でじゅうぶんでしょう。

レビューIDReview ID:68418639229a97006a00000f

Fractal Audio Systems ( フラクタルオーディオシステムズ )
FM3

商品ID:282169

¥231,000(税込)

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