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同じJBLの12インチ・PAスピーカーJRX212と比較してみました。許容入力は同じ8Ω、500W、ウーハーも同じM112-8が使われていますが、ドライバーが異なる他に塗装仕上げかカーペット仕上げかの違いがあります。肝心のサウンドは、メーカーがJRX200シリーズの塗装仕上げバージョンと言うだけのこともあり、低域から高域まで元気に鳴ってくれる聴き慣れたJBLらしいサウンド。ジャンルを選ばずトーク系から、バンドライブ系まで幅広くお薦めできます。AB比較をして瞬時に切り替えてみた感想としては若干PRX312MDのほうが低域がすっきり聴こえるかなという印象でしたが、これは重量の違いからくる僅かな差で正直ほとんど変わらないなと思いました。PRX312MDの推しポイントとして、上位となるPRX400シリーズ同様、M10サスペンションポイントがあるため、アイボルト(別売)を付けて吊り下げ設置をすることができます。12インチのPAスピーカーで吊り下げに対応しているモデルは多くなく、価格が高いものが多い中でPRX312MDはお求めになりやすい価格ではないかと思います。常設音響システム用としてはもちろん、仮設イベント会場のトラスにワイヤー等で吊り下げなど、様々な設置方法に対応できるお薦めのスピーカーです。
PRX312MD:
ドライバー:2412
周波数特性:60Hz-16kHz(-10dB)
最大出力音圧レベル:129dB
クロスオーバー周波数:1.8kHz
重量:16.7㎏
寸法:567 mm × 381 mm × 323 mm(HWD)
JRX212:
ドライバー:2414H-C
周波数特性:75Hz-20kHz(-10dB)
最大出力音圧レベル:128dB
クロスオーバー周波数:2.1kHz
重量:19.5㎏
寸法:584 mm x 399 mm x 325 mm
商品ID:270253
¥59,800(税抜)
(¥65,780 税込)
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