UE900sは、1つのイヤホンにドライバーユニットを4基搭載した「クアッド・バランスドアーマチュア型(BA型)ドライバー」を採用。低域用に2つ、中域用に1つ、高域用に1つのドライバーユニットを配置することで、音の分離性が格段にレベルアップ。また、低域用に2つのユニットを採用することで、ダイナミック型ドライバー並みの迫力ある低音を再生します。BA型ドライバーが得意なクリアで解像度の高い中高域と、迫力ある低域を両立します。
クアッド・バランスドアーマチュア型ドライバーの性能を最大限に発揮する、独自の3ウェイ・クロスオーバーを搭載。低・中・高域の周波数帯を分けて、4基のドライバーユニットに伝えることで、まるでスピーカーでモニターしているような音場の拡がりと、細かい音のニュアンスを忠実に再生。インイヤーモニターに匹敵する高い原音再現力を実現しています。
UE900sの中高域は、とても自然でマイルドなキャラクターの音質です。ギターやベースとの相性がいいことはもちろん、瑞々しい存在感あるボーカルを再生します。
交換イヤーチップは、6ペアのシリコン・イヤーチップと、3ペアの低反発フォームチップ。豊富なサイズのイヤーチップが付属し、最適なフィット感と高い遮音性能を実現します。
UE900sは、取り外しのできるMMCXケーブルを採用。これにより、より高品質なケーブル、こだわりの自作ケーブルへ交換することが可能です。また、UE900sには、iPodやポータブルオーディオ等に対応するオーディオ用ケーブルと、iPhoneやiPad等のApple製品に対応したマイクリモコン付のケーブルが付属しています。
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OYAIDE / Palette8 UE-TF Forest Green 交換用リケーブル
¥13,990(税込)
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「テンプロ」の愛称で伝説的に語り継がれたイヤホン「Triple.fi 10」の後継機として販売された「UE900」。そのイヤホンに改善を加えたモデルが「UE900s」です。
「テンプロ」と比べ、見た目にも大きな変化がありますが、装着感に対して大きな改善が見られます。耳に掛けて装着する、所謂SHURE掛けのイヤホンであり、また、イヤーチップもたくさん付属品として数種類選択できることから、「装着感」によりこだわりを見せているのではないかと思います。ユニバーサル・モデルということから、万人に受ける装着感を目指したつくりとなっています。
音を聴いてまず抱いた印象は前モデルの「UE900」に加え、低音の量が増え、音としてスッキリしたと感じました。BA型ドライバーを4基搭載した3Wayで、高域に1基、中域に1基、低域に2基と、BA型の不得意分野である低域に重きを置いた采配になっています。また、コネクタにMMXCを採用しているため、リケーブルにも対応し、守備範囲の広い音域から、それぞれのケーブルの良さを存分に引き出すことができるイヤホンだと思います。
しかし、「UE900s」の一番の強みはなんといってもボーカルの帯域のチューニングにあります。どのイヤホンもメーカーでチューニングが行われており、ULTIMATE EARSはカスタムIEMに長けていることもあって、視聴者のツボを見事に捉えています。中域と高域は無理なくのびやかに鳴り、自然とボーカルが引き立つように音を奏でます。リスニングに特化したハイエンド・イヤホンとして、他の追随を許しません。入門機としてはもちろん、玄人の方の耳も満足させてくれるイヤホンです。
ULTIMATE EARSを代表するユニバーサル・カナル型イヤホンのUE900S。高音質はもちろんの事、透き通ったブルーのカラーリングが美しく、アクセサリー感覚で普段使いできるのが人気の秘密です。
低域2基+中域1基+高域1基のBA型×4基構成なので、低音主体な音質かなと思いきや、解像度の高いモニターライクな音質が特徴的で、質の良い締まりのある低域から綺麗に伸びる高域までバランス良く再生します。特にボーカルの再現性に優れており、とても美しくリアルに表現され、大変聴きやすい音質となります。女性ボーカル男性ボーカル問わず、グッと前に出てくる独特の感覚は本当に素晴らしく、巷で言われているようにポップス等の「歌物」と抜群に相性の良いイヤホンですね。
解像度は高く、膨らみすぎないタイトな低域から自然で伸びやかな中高域の再現性は他のイヤホンにはないアドバンテージとなります。普段使いはもちろん、DTM・DAWでのモニター用としても真価を発揮する事が出来るオールマイティなイヤホンの代表格と言えるでしょう。
付属品も充実しており、このUE900Sは6サイズ9種類ものイヤーチップが同梱。耳へのマッチングもバッチリです。通常どのイヤホンでもせいぜいS/M/Lの3種類のイヤーチップしか付属していない事を考えれば驚きですね。また、拡張性とメンテナンス性の高いMMCXコネクターを採用しているため、リケーブルも楽々。音質のグレードアップも思いのままです。
そのお洒落なスタイルと、歌が引き立つ音質、拡張性の高さが、数あるイヤホンを差し置いて「定番の座」に君臨し続ける大きな理由ですね。買って間違いの無いイヤホンの一つと言えるでしょう。
イヤホンを上位機種にステップアップしたいとき、価格も高くなるし、どれにしようか迷ってしまうと思いますが、そんな時にうってつけなのが、ULTIMATE EARS(アルティメット・イヤーズ)の「UE900s」。音楽ジャンルを問わない万能サウンドで、いい音を楽しめる優等生イヤホンの代表モデルです。
ULTIMATE EARSの定番イヤモニといえば、通称「10pro(テンプロ)」と呼ばれ、惜しくも生産完了となった「Triple.fi 10」。着脱式ケーブルや、トリプル・バランスド・アーマチュアドライバー搭載など、高級イヤホンの草分け的存在にあたるカナル型イヤホンです。
その「10pro」の後継モデルとして発売したのがこの「UE900s」。ケーブルは2ピンコネクターから、拡張性が高く、リケーブルも簡単に行なえるmmcxコネクターに変更。ケーブルはiPhone、スマートフォンを操作できるリモコン付ケーブルを採用するなど、より一般リスナー、コンシューマー向けになっています。
音質面は、「10pro」のモニターライクな音質から、よりリスニング向けに最適な音へとブラッシュアップ。「UE900s」が他のイヤホンよりも優れているところは、絶妙な低音と中高音のバランス感、ジャンルを問わない万能型のサウンドです。低音は、多すぎず少なすぎないちょうど良い量感。引き締まった低音というより、拡がりのある豊かで自然な低音です。音に癖がなく、中高域の存在感を邪魔しないので、どんなジャンルの音楽にもすんなり馴染んでくれます。中音~高音には滑らかさと透明感があり、ボーカルを艶やかに瑞々しく再生してくれます。
付属品には、たくさんの交換イヤーチップに専用ハードケース、ケーブルはオーディオ用とスマートフォン用の2種類と至れり尽くせりの内容。手持ちのイヤホンのグレードアップを検討している方には、まず試してもらいたいイチオシのイヤホンです。
2016/08/21
高額イヤホンに移行しようかと考えている人にオススメ
投稿者名Reviewed by:桜木さん。 【埼玉県】
2016年3月に購入し,以降愛用しています.
当方,ipod touchにて直差し,UBiOという音楽プレーヤーを使用し再生しています.聴くジャンルはJAZZやR&B,Electronicaが多いです.
音質については,低音寄りで中音域が豊かな響きをもつ印象です.一部のレビューで「低音が強いせいで高い分解能がマスクされていく鳴り方」と評価されていますが,否定はできません.なぜなら,少々こもった鳴りかたをするのでボリューム操作をしてもうるさいわりには中音が聴こえず,逆に小さくすると物足りないということになるからです.「音のヌケ」という点では少々,不満を持つ方もいるはずです.
ですがue900から調整された中低音,低音のおかげで日常騒音の中でも音楽に集中することができます.高い遮音性も然りです.
高い解像度が魅力であることは購入を考えている方ならご存知かと思いますが,これはその通りです.具体的にどう解像度が高いのかというと,今まではこんなこと全くなかったのですが,普段聴いていた曲で聴こえてこなかったフレーズやリズムが聴こえてくるというものです.メロディーやベースのことではありません.それらを引き立たせるためのギターカッティング等です.
音の分離もよくできていると思います.きちんと左右別れるのでモニターするには便利かと(リスニングイヤホンに位置付けられてますけど).
音質で気になった点を挙げましたが,満足しています.カスタムIEMとかよく耳にしますが,高額すぎて手が出せない方にはお勧めできます.人気商品らしいですし.またケーブルはMMCX規格なため,断線しても交換が容易で,種類も豊富ですからカスタマイズもできるでしょう.
個人の感想ですが,視聴してみてご自身でもどんな印象を受けるか確かめてみてください.
機材関係でSOUNDHOUSEさんをよく利用していますが,ここのは安すぎです.買ったときより値下がりし続けているので,他のところで高いお金出したり,中古品なんか買わずにここで新品購入したほうがいいです.
最後に友人からの感想を一つ,「シンバルの鳴り方が全然違う!」
レビューIDReview ID:65822
2016/03/26
普通に良い
投稿者名Reviewed by:ネムネム 【愛知県】
ZX-100、ソースはFLAC、クリアオーディオ+。
初見ですが、いたって普通の音質です。
BA4発と言う事で高音が刺さり、やや五月蠅い感触かと思っていましたが、D型の解像度が高いイヤホンと言った感触。良い意味で裏切られた感じです。
このイヤホン評価が割れていますが、私は個人的に大いに気に入りました。良いイヤホンだと思います。
レビューIDReview ID:62765
2017/10/05
イヤーチップが…
投稿者名Reviewed by:コバイユ 【山梨県】
イヤーチップが脆すぎて一度付けて外しただけで周りのシリコン部分が丸ごと抜けてしまい使い物にならなくなりました。元々交換するつもりだったので別に問題ないですが…ER4SやXBA4SL、クリプシュX10など中間クラスのイヤホン多少持ってますがこんなことは初めてです。音に関してはエージング30時間でのレビューになりますが、まず音の分離感が非常に良いと思います。特にピアノやシンセなどの鍵盤物は相性いいと思います。低音も出てないことはないと思いますが、やはり少し物足りないかもしれないです。足りない部分はチップやケーブルを交換しながらこれから育てていきたいと思います。
レビューIDReview ID:76213
2016/07/09
ピュアではないですね!
投稿者名Reviewed by:カタクマン 【山梨県】
Pro10と現商品と持っていますが
基本的にはドンシャリな音作りだと思います。けしてフラットでピュアな系統ではなく
勿論音造りに色付けはされていますね。
ですのでサウンドモニターには向かないと思いますが、私は好きですね~(笑)
レビューIDReview ID:64980
2016/04/06
価格なりのサウンドは得られない
投稿者名Reviewed by:noname
タイトル通りの感想で、価格を考えると他のイヤホンを選んだほうが良かったと思っている。
これまで20以上のヘッドホンやイヤホンを使用したが、このイヤホンはとにかく低音が薄いうえ音色も音楽的な魅力がない。
これは、イヤーチップを変えたり装着方法を工夫しても改善しない。
そのため、高音重視のサウンドを求める人にすら勧めづらく、モニター用としても音楽鑑賞用としても良くないと思う。
低音の量が少ないので相対的に中高音が出ているように感じがちだが、決して魅力的なサウンドではなく、艶がなくざらざらした中高音でエッジも曖昧。
中音域も特にこれといった特徴がなく、そっけないサウンド。ヴォーカルが魅力的に聞こえるサウンドではない。
低音も量が少ないだけで締まっているとは言えないサウンドで、例えばベースの存在感がかなり薄い。
なので全体的に納得感がないサウンドになってしまっている。
(ただし、かなり低い低音が出ているのは良い)
唯一感心したのは、イヤホンの少し外側あたりから音が鳴っている印象が強く、左右の分離感は良いと思う。この点はカナル型イヤホンとしてはかなり良い。
ただ、分解能は価格を考えると今一つで残念だと思う。
低音の薄さはケーブル交換である程度解消できたが、リケーブルの費用を考えるとはじめからSE535あたりを選べば良かったと思う。
辛口な評価ですが、過去のULTIMATE EARS製品の良さを知っている人ならおおむね同意していただける内容ではないかと思います。
レビューIDReview ID:63052
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商品ID:202890
¥21,747(税込)
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