¥700(税込)
お取寄せ
手軽に使えるだけでなく、真空管独特のよくトーストされたウォームなトーンが得られます。700gと軽く、シンプルな構造のため簡単なデモを作る時に使ってみましたが、これひとつ通しただけで録音作業には十分でした。ファンタム電源にフェイズ、PADスイッチも搭載していて更には真空管のテイストがこの価格で味わえるので、手始めとしては申し分ないマイク・プリアンプと言えるでしょう。
2022/09/17
心地よいコンプレッション感
投稿者名Reviewed by:K-Ishihara 【静岡県】
マイクとギターに使う前提で購入しましたが、意外にもギター用として使う機会が増えそうです。アタックの鋭い傾向のギターだとサスティンが薄くなるので、リミッターやコンプレッサーを色々試してきましたが、なんとこれが一番効果的でした。
ギター用のリミッターやコンプだと圧縮はするが心地良くない、こういうものかと思っていましたが、これを使うと圧縮効果があるのに、わざとらしくなく驚きました。
例えば、コード弾きに単音弾きを混ぜるようなフレーズでも、難なく存在感のある音が継続できます。超弱音を織り交ぜても気持ち良く絡みます。
本来これはコンプではないので、アタックもリリースもないのに、適度なゲイン調整(LEDがたまにちらつく程度)をするだけで、快適な感じです。
そう考えると、単にダイナミクスが平坦化してしまっているだけでは?とも思うのですが、数値上そうだったとしてもわざとらしい感じがしません。
それがチューブのクリップの効果だ、と言われればそれまでですが、これまで酷だと思っていたクリーントーンのソロが楽しくなってしまうような感覚を得ました。
但し、後ろにギター用エフェクターやアンプを繋ぐ場合は、これのOUTPUTが大きめに感じたので、ここをクリップさせないように注意は必要だと思います。
2021/12/18
アマチュア無線/エレキベース
投稿者名Reviewed by:kozi 【愛知県】
噂のノイズが気になりますね、クラシックプロのダイナミックマイク600Ωで試しますYAMAHAのTHR10ⅱにつなぎます ノイズは気にならないなぁ Pad+20を入れてみます当然レベルコントロールで微調整します いいあたりまでレベルあわせます こんなもんじゃない?!私の場合はね エレキベースは音が太くなっていい感じかも 楽器で使うはこのモデルでありかどうかはわからないけど使ってる
アマチュア無線で使ってみます430Mhz/FMでプリモ製マイク600Ωで問題ありません、購入1週間は今のところです真空管も既存のままです 個体差があるかはわかりません
2020/04/11
コスパの高い真空管アンプ
投稿者名Reviewed by:Gulf 【神奈川県】
正しい使い方ではありませんがエレキギターのプリアンプとして使用しています。耐久性はわからないですがブーストONで微クリップ気味に調整してOUTをMAX付近にすると良い感じのガラスっぽいクランチサウンドが出ます。(自己責任
そして10Wのギターアンプに内蔵させて使用しています。ギター専用の真空管オーバードライブより綺麗に歪む気がしますが、あくまでマイク用なので思い切り歪ませる用途には向いてないですが好きな音です。
アダプターは交流ですので付属してるのがありがたい。
2019/03/10
懐かしい。
投稿者名Reviewed by:toto 【東京都】
25年近く前、まだ灰色塗装のRODE NT1と一緒に購入。初めてのコンデンサーとチューブ。58との違いに驚いた笑記憶も懐かしい。NT1は数年で低域が抜けてダメになりましたが(今はそんな事は無いでしょう)。これは15年くらい使ってたな。めちゃクチャ息の長い製品て事はそれなりの人気とクオリティーがキープされてるって事でしようね。お世話になりました。
2018/12/02
Tube Roller
投稿者名Reviewed by:Sean 【神奈川県】
■カラオケマイク用プリアンプとして購入しました。
■オーディオ用のプリアンプやパワーアンプの真空管を差替えて音の違いを楽しむ人の事をTube Rollerと言ったりしますが.....私は軽度の?Tube Rollerで、本機に使われている12AX7も1960年代にイギリスで製造されたMullard社のお宝クラスの物から去年中国で製造された値段の安さなら絶対に負けないと言うレベルの物まで真空管をストックしています。
■で、本機ですが自己責任で早速真空管を差替えてみようとトップカバーの4箇所のネジを外そうとしたのですが、これ以上力を入れるとネジが馬鹿になる程強烈に締め付けられていてネジが外せません。仕方ないので取り敢えず真空管を代えないで自宅のミキサーにつないで音出しを行ってみましたが......結構良い音です。中低域の厚みがあってノイズもヘッドフォンでかなり集中して聞いてバックグランドから僅かに聞こえるか?気のせいか?と言う程度で、恐らくカラオケ用途ではノイズは絶対に聞こえないと言うレベルです。真空管を差替えて無いのに狙った音が最初からほぼ出ていると言うのは嬉しい誤算でした。それにしてもTube Rollerとしては何とか開けてみたいです。
<その後>
大きなドライバーでどうにかカバーを開ける事ができました。まずはMullardのお宝CV4004を搭載してみました。さすがにウットリするような豊潤な音なのにノイズが極めて少ない無いハイエンドな音になりました。しかし、流石にこの真空管は元々自宅のオーディオ機材のプリアンプ用に確保している在庫で、正直本機には勿体無くて使えないです。次に、スロバキアのJJ(旧チェコ・スロバキアのTeslaの後継企業)製を搭載してみました。JJらしい高域がsweetに伸びた美音になるのですが、マイク用としてはやや声が細くなる気がします....ここで、諸事情で時間切れとなり一旦オリジナルに戻す事にしました。12AX7 Made in Chinaとしか刻印されていない為、相当格安な真空管だと想像しますが、本機に組込む前提では十分に良い音です。真空管の特徴を非常に良く出せる回路構成は本機の最大の特徴かと思われます。
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商品ID:14731
¥14,200(税込)
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