ASHDOWN / RM 500 EVOIII

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Variations

The Ashdown Rootmaster 500 EVO III is the ultimate amp head for bassists looking for power, versatility and portability, delivering iconic Ashdown tone with 5-band EQ, subharmonic generator, compression and valve-emulated drive.

Precision Power for Every Stage

Rootmaster EVO IIIシリーズは、圧倒的な出力を実現し、広帯域の周波数特性とレスポンスに優れた5バンドEQを装備。

ベーシストが自身のサウンドを完璧にコントロールし、ステージでもスタジオでも響き渡るトーンを確約。パワフルでありながら軽量な設計で、現代のベースプレイヤーの要求を余すところなく実現。

Classic Ashdown Tone, Modern Innovation

ASHDOWNの進化をシンボルとしつつ、ブランドの代名詞である「アナログの温かみ」を忠実に継承。

地響きのような低音を生み出すサブハーモニックジェネレーター、ダイナミックコントロールを実現するコンプレッサー、そして荒々しさと温かみをもたらすバルブエミュレートドライブを搭載し、ASHDOWNアンプが誇る万能性を発揮。

Designed for the Global Player

ライブを行うベーシストを想定して設計されたRM EVO IIIシリーズは、115-230Vの電圧に対応し、ワールドワイドにご使用いただけるアンプとして活躍。

2つのNeutrik Speakon/ジャック出力端子が、堅牢で信頼性の高い接続を確保。

17Hz～30kHzの広帯域周波数特性により、ベース音域全体を比類なき明瞭さで再現。ハイ/ローインピーダンス入力端子とライン入力端子を装備し、多様なベースや音源に対応する柔軟性も実現。

Connectivity That Covers It All

RM EVO IIIシリーズは、あらゆるライブやスタジオ環境に対応する複数のDIオプションを提供。

バランス型DI出力は純粋な信号を届け、専用のチューナー出力はステージセットアップを簡素化。

リアパネルには、ポストEQおよびポストエフェクトルーティングを備えたXLR DIを搭載。これにより、どのようなセットアップでも常にミックス対応のサウンドを保証。

■Output: 500W/Min 4Ω
■Control
・GAIN: Adjustment of input signal
・Bass +/-15dB 100Hz
・Lo Mid +/-15dB 220Hz
・Middle +/-15dB 660Hz
・Hi Mid +/-15dB 1.6kHz
・Treble +/-15dB 7kHz
・OUTPUT LEVEL: Master volume adjustment
・COMP: Compressor adjustment
・DRIVE: Adjustment of distortion amount
Valve/tube creates emulated overdrive/distortion. Depends on input level control settings. Placed at the rear of the compression section.
・SUB: Subharmonics adjustment
One octave lower, secondary overtones can be adjusted. Adds depth to the bass.
■Switch
・SHAPE: Bass and treble boost possible
・EQUALISATION: 3 band EQ/5 band EQ switching
・ANALOGUE CAB SIM DI
Cabinet simulator can be selected when outputting from the DI output on the rear panel.
■Speaker out: 2x Speakon/Phone
■Headphone output
■Line input terminal
■DI output terminal: POST EQ/FX specification. CAB SIM OUT and normal BALANCED out can be selected.
■FX Send/Return
■H x W x D (mm): 90 x 310 x 235
■Weight: 2.5kg

アーティストレビュー

ASHDOWN「RM 500 EVO III」は、ベースの入力に対するレスポンスが非常に速く、演奏のニュアンスをダイレクトに出音へと反映できるアンプヘッドです。ASHDOWNらしい中低域の太さと温かみが特徴で、指弾きやスラップなど幅広い奏法においても安定感のある音を提供します。5バンドEQに加え、内蔵コンプレッサーとドライブ機能が非常に優秀で、これ一台で音作りが完結するほど便利です。実際にエフェクトを通さず、アンプ直で使用していますが、十分な表現力と抜けの良さを感じます。GAINおよびDRIVEの効きも自然で、プレイヤーのタッチを活かしたセッティングが可能です。多機能ながら操作性はシンプルで、現場で即戦力となる一台です。

P.S. 音の立ち上がりが速すぎて、時々まだ弾いてないのに音が出てる気がします。たぶん未来の自分が弾いてます…！

Profile

西月麗音(にしづきれおん)

2003年生まれ、左利き。MBTIはENTJ。
幼少期にドラムを始め、中学でギター、高校では音楽専門学校に進学し、エレキベースを習得。
Ado、Eve、なとり、星街すいせい、AKASAKIなどの楽曲でレコーディングおよびライブサポートを担当。
また、ソロアーティストとして作詞・作曲・編曲を行い、自ら歌唱も手がける。
激しい演奏スタイルとキュートなフェイスでSNSを中心にバズりまくり、総フォロワーは25万人を超える。
Z世代を代表するベーシストとして、今もっとも注目を集める若手の一人。