Mergingの技術とNeumannの妥協なきサウンドクオリティが生み出したハイエンド・デスクトップ・オーディオインターフェース。PCとUSB接続するだけでNeumannクオリティのスタジオが完成します。高品位マイクプリとDSPミキサー、そして高品位ヘッドホンアンプにより、特に自宅でのボーカル録音やアコースティック楽器録音に最適です。
XLR/TRSコンボジャックによるマイク入力端子を背面に2系統装備。この2つの入力はEIN(入力換算雑音)-128dBuという驚異的低ノイズを誇るマイクプリアンプを経由します。昨今のレコーディングは機器の高音質化もあり、低ノイズであることが何より重視されます。ノイズが多い機器では、ボーカルの息遣いやアコースティックギターの余韻もノイズに埋まってしまいます。MT 48ではノイズに怯える必要がありません。
マイクを選ばないピュアでクリーンなサウンドですが、特にTLMシリーズ等の低ノイズトランスレスマイクとは高い親和性を示します。自宅録音にはオーバースペックと言えるほどの高性能・ハイコストパフォーマンスを誇るTLM 102やTLM 103のポテンシャルを引き出すオーディオインターフェイスが遂に現れたのです。
NeumannはスタジオリファレンスヘッドホンNDH 20、NDH 30もリリースしていますから、ヘッドホン出力にも一切の妥協がありません。単体ヘッドホンアンプをも凌駕するクリアかつワイドレンジなヘッドホンアンプを2基搭載しています。各ヘッドホン出力を個別にミュートする機能を搭載し、ミキシングやレコーディングのワークフローを改善します。
録音後の編集やミキシング作業でもMT 48は活躍します。本格的なDSPミキサーを備え、2系統のヘッドホン出力と2系統のステレオ出力は個別にコントロールが可能です。特にスピーカー接続時はMUTE/MONOやトークバック機能を持つモニターコントローラーとして機能し、自宅を本格的なレコーディングスタジオに変貌させます。大型ダイヤルによる音量調整はミキシング作業のモチベーションを高めます。
DSPミキサーの中でもインプットセクションは特に充実しており、イコライザーやコンプレッサーを備えます。マイク入力に対して使用することが可能で、外部マイクプリを持参しなくてもMT 48だけでサウンドメイキングを行い、録音することが可能です。DSPミキサーは本体タッチスクリーンでの操作のほか、PC経由でも操作することができます。
その他、ADAT入出力とEthernet端子(AES67)によってスタジオ・システムとの接続、拡張も可能です。特にAES67規格は将来性が明るく、現状のままでもDanteシステムにも接続が可能。ライブ会場でのライブレコーディングにも対応することができます。
機材を多く所有するプロフェッショナルはもちろんのこと、録音機材を多く持たないボーカリストやミュージシャンにうってつけのオーディオインターフェイス。MT 48は、持ち運べるNeumannスタジオなのです。
ダイナミックレンジ | 136 dB-A |
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EIN(入力換算雑音, 150 Ohm) | -128 dBu-A |
入力インピーダンス | 10 kΩ |
ゲインレンジ | 12〜78 dB |
PAD | 12 dB/24 dB |
最大入力レベル | 0 /+12/+24 dBu (without Pad/with Pad) |
THD+N(Preamp + ADC @ 1 kHz, 0 dBFS) | < -110 dB (0.0003%) |
ダイナミックレンジ | 138.5 dB-A |
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入力インピーダンス | 10 kΩ |
ゲインレンジ | 0〜+66dB |
感度 | +24 dBu〜-42 dBu |
最大入力レベル | +24 dBu |
THD+N(Preamp + ADC @ 1 kHz, 0 dBFS) | < -105 dB (0.0006%) |
ダイナミックレンジ | 135 dB-A |
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入力インピーダンス | 2 MΩ (バランス) / 1 MΩ (アンバランス) |
ゲインレンジ | 0〜+66dB |
感度 | +18 dBu〜-48 dBu |
最大入力レベル | +18 dBu |
THD+N(Preamp + ADC @ 1 kHz, 0 dBFS) | < -112 dB (0.0003%) |
出力インピーダンス | < 70 Ω |
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THD+N (@1 kHz, 0dBFS) | < -110 dB (0.0003%) |
ダイナミックレンジ | 123 dB-A |
最大出力レベル | +24 dBu |
出力インピーダンス | 0.035 Ω |
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ダイナミックレンジ | 122 dB-A (high) / 117 dB (low) |
最大出力レベル | +16 dBu (high) / +8 dBu (low) |
AES67/Ravenna | Standard RJ-45 Gigabit-Ethernet-Anschluss |
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拡張入出力端子 | オプティカル ADAT/S/PDIF I/O MIDI I/O via 1/4” jack, (Neumann DIN5アダプターセットを使用 Cat. No.700261) |
PCとの接続方法 | USB-C USB2.0 High Speed (480 MB/s) 以上 |
消費電力 | <25 W |
電源 | USB-C経由ACアダプターが付属 |
CLASSIC PRO / CPH7000 Closed monitor headphones
¥5,980(incl. tax)
In Stock
AURALEX / Studiofoam Pyramids 2
¥52,800(incl. tax)
In Stock
SONEX / PYR2 CHARCOAL sound absorbing material 1 piece 61cm square
¥2,640(incl. tax)
Back Order
SONEX / UNX3 BROWN 6 pieces 61cm x 122cm sound absorbing material
¥75,800(incl. tax)
In Stock
¥45,800(incl. tax)
Back Order
¥24,800(incl. tax)
Back Order
2025/02/05
音は文句無し
投稿者名Reviewed by:ノグチ 【埼玉県】
2025年2月更新分
最近たまにマイクを使ってるとたまにノイズが出る状態になるようになりました。
再起動すると元に戻ります。
1年は使っているのでなのか別の理由なのか、値段も安くは無いのでもうちょっともってほしかった……。
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(元レビュー)
音はとにかく良いしタッチパネルも使いやすい。
凄く操作がしやすいし反応も早い。
何より付属でついてるエフェクトがどれも素晴らしい。
RMEより少しだけもさっとしてる感じはあります。
なのでプリアンプ次第では相性が悪いなと感じる事はあるかも。
後、とにかく熱い。本当にピークの携帯ホッカイロぐらい熱い。
この熱で底についてるゴムの足が溶けないか不安です。
値段の事を考えると感動する程では無いかなと言う感じです。
レビューIDReview ID:146445
2025/01/18
最高
投稿者名Reviewed by:tuka_ken 【東京都】
rme babyface pro fs から乗り換え。
uad apollo → ad/da しょぼい
apogee desktop symphony → windowsと相性微妙/コスパ◎
antelope → 安定性カス
motu → 上位モデル机上に置くにはデカすぎ
rme ucx ii と neumann mt48 で迷いました。
rmeがここ数年の価格改定で倍値になっているのに対して、neumannは33万→27万に。rmeの製品開発の周期から見て、そろそろ新型が出るので買い時では無い。
mt48にして正解でした。
ad/da マイクプリ モニターアウト dspミキサー 全てが高水準。今の所、動作も安定しています。
レビューIDReview ID:155883
2024/05/03
Monitor Missionが素晴らしすぎる
投稿者名Reviewed by:器用貧乏 【京都府】
(2024.05.03全面改訂)
このA I/Fには大きく2つのモードがあります。
(1) Music:いわゆる普通のA I/Fのモード。購入直後はこれで起動します。音質や操作性、ネットワークがRavennaといった特徴を除けば、基本的には普通のDSPミキサ内蔵ハイエンドA I/Fと変わりません。
(2) Monitor:モニターコントローラを中心としたモード。ファームウェア1.6.x以降で実装されました。ミキシングやマスタリングに特化した操作性になります(マイクプリなどはメニューを掘れば使える)。Merging Anubis譲りの機能で、他社製品では絶対真似できない唯一無二の特徴です。2024.07.01までに製品登録すれば無償ライセンスとのこと。
設定は非常に複雑ですが、代表的なシナリオ(2.1ch、5.1ch、7.1.4chなど)はテンプレートもあります。使用感はマルチチャンネルモニターコントローラそのもので、ノブで全体音量を調整できるほか、タッチスクリーンでチャンネルミュート/ソロしたり、ステレオにミックスダウンしたり出来ます。
しかも! チャンネルボリューム、チャンネルディレイ、チャンネルPEQが設定可能。2.1chの場合はクロスオーバー周波数も1Hz単位で設定可能。これ、30万で出来ちゃっていいんでしょうか? 万人受けする機能ではないので、Monitorモードに期待する場合は実機で試してからの購入をお勧めしますが、神アプデだと思います。
レビューIDReview ID:146593
2024/01/19
自宅がスタジオ品質に!
投稿者名Reviewed by:キャシー 【奈良県】
他の方も仰っている通り、音の解像度が非常に高いです。
プリの性能が高くて、ローノイズでハイファイな音。
そして、コンプやEQも非常に良い音...!
当方はナレーションや歌唱等、声で利用する事が殆どですが、
RX等でノイズ処理をした後も声の明瞭さが段違いです。
トークバック機能も非常に使いやすく、
ディスプレイの操作性もシンプルで分かりやすい。
やりたい事がこれ1台に全て凝縮されている感じです。
少しお高めですが、価格以上の品質が確かに有ると思います。
レビューIDReview ID:146394
2024/01/11
モンスターAIF
投稿者名Reviewed by:源之新 【東京都】
Home Studio Recや持ち帰りスタジオ仕事をやる人にとって、最高のAIF。ノイマンのプライドが集約されたモンスターAIF。モニターやミックスでは解像度のレベルが10-20万円クラスのAIFとは全く異なり、視界が開け「粗」が全部見える。また、ヘッドフォンのPanクロスフェーダーなるものがあり、スピーカーでのモニタリングのように左右が多少混ざったリスニング設定も可能。Recではマイクプリやコンプ等も思った以上に秀逸で、一定の業務レベルに達しており、U87でもこれのみでイケるのでホントにラク。(キャラクター付けを求める人は別だが)本体の操作性も抜群。日本人標準の指なら本体だけでも全く問題なし。PCモニターは勿論快適だが、慣れてくると気が付くと殆ど本体だけで操作している。Windowsでもすんなりと移行でき安定しており、ソフトウェアの設計品質の高さが窺われる。超高機能な性能と比して筐体が驚くほど軽くて小さい。今のところ気になる点は以下の二つ。(注:性能には関係なしと思われる)①本体が相当熱くなる。説明書によると「アルミ筐体がヒートシンクとして機能する」とある。②附属ケースの内側に発砲スチロール(?)状のクッションの微細な粉が付着しており拭くと真っ黒になり本体にも付着している。これは要改善かと。 10万以下のAIFからレベルアップを考える人には中間のものではなく、万難を排してこれを購入することをお勧めする。
レビューIDReview ID:146201
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