Acme Audio / MTP-66 Motown Tube Preamp

Acme Audioのマイクプリアンプ。Motownギターアンプのトーンを再現。オールチューブプリアンプはインストルメントからラインレベルにも対応可能です。ドライブとコンプレッションを自在に調整することもできます。

1966年、当時まだ若く野心的だったMotownのチーフエンジニアは、伝説的なプロデューサーBerry Gordyから一度に複数のギターとベースを最小限のブリードでそれぞれが分離することなくレコーディングできる良い方法を設計することを任されました。その結果として生まれたのが5chのMotown boxです。後にMotownギターアンプと名付けらたこのサーキットを通じて、James Jamerson、Dennis Coffey、Bob Babbit、Robert White、Joe Messinaなどが1966年から1972年にかけて素晴らしいパフォーマンスを行ないました。
そして今、MTP-66 Motown Tube PreampとしてこのMotownギターアンプの重要なトーンを全て手にいれることができます。

Acme AudioによるMotownギアの忠実なリクリエイションの最新作のこのシングルチェンナルのプリアンプは、オリジナルの1966年のものの回路図を元に厳密に再現され生まれ変わりました。更にAcme Audioはインストルメントからラインレベルにも対応可能なオールチューブプリアンプであることに加えて、トライアド入力トランスを備えたMotownのオリジナルデザインに基づくマイクアンプセクションを追加しました。
オリジナルでは設定できなかった入出力コントロールによって、ドライブとコンプレッションを自在に調整することが可能です。

・Adjustable input and output controls
・15 db microphone input pad
・Rugged custom steel enclosure
・Custom VU meter
・115/230 V 50/60 Hz operation
・36 db gain
・Classic sound

MTP-66のサウンドはGreta Van FleetのJosh Kiszkaのヴォーカルサウンドで聴くことができます。
アルバム全編においてNeumann 269、MTP-66、そしてNeve32264によってレコーディングされています。