Air Band搭載のマスタリング用デュアルチャンネル・イコライザーです。
■特徴
・Air Band搭載のマスタリング用デュアルチャンネルEQ
・原音はそのままに、きらびやかな高音域を加えるAIR BAND
・AIR BANDにEQ4にはなかった15kHz帯を追加
・図太いキック・ドラムやベース用バンドSUB ・エレクトリック・ベースを滑らかにするバンド40Hz
・カットするとでボーカルの反響を抑えるのに有効な160Hz
・ブーストすることでボーカル・トラックを前に出す650Hz
・ボーカルのアクセントや攻撃的なロック・ギターの為の2.5 kHz
・AIR BAND専用のゲインコントロールAIR GAIN
・リコールしやすいステップ式コントロール
~メーカーサイトより~
EQ4 Masteringはエアバンドを搭載した6バンドのデュアルチャンネル・マスタリングイコライザーです。
トゥルーバイパスとトランスペアレント・アッテネーターを備えリコールのしやすいステップコントロール仕様です。
1993年クリフ・マーグは"EQ3"という全身機種で初めてAIR BANDを世に送り出しました。EQ3はデュアルチャンネル仕様の6バンドEQとしてそれまでに無いほど音楽的なEQとして脚光を浴びることになります。
そして今、EQ3から20年以上の歳月を経て新たにEQ4 Masteringというよりパワフルで、よりヘッドルームがあり、より扱いやすいEQとして生まれ変わりました。
More Power
EQ4 Masteringはクリーンな+-18Vレール上で動作するのでAPIモジュールのEQ4と違い任意のシャーシや電源アダプターは不要です。
More Headroom
よりパワフルというのは、よりヘッドルームがあるということを意味します。
EQ4が+27dBuであるのに対してEQ4 Masteringは+29dBuまでのヘッドルームを実現しました。
More Control
EQ4 Masteringはトランスペアレント・アッテネーターとトゥルーバイパス、AIR BANDに新たに15kHz帯を追加、全てのコントロールがステップ式と非常にコントロールしやすい設計がされています。
Frequency Response : -2 dB points, 10Hz & 75kHz
Nominal Input Impedance XLR) : 48 K Ohms, balanced
Nominal Output Impedance (XLR) : 50 Ohms, balanced
Headroom : +29 dBu @ 10 K Ohms, +28.5 dBu @ 600 Ohms
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