KM 183は、周波数に依存しない無指向性極性パターンを持つ最先端の小型ダイアフラムコンデンサーマイクです。
非常に自然で透明感のあるサウンドと、非常に低い自己雑音と高いSPL能力により、KM 183はクラシックピアノからヘビーメタルドラムまで、多くのアプリケーションで世界的なスタジオのスタンダードとなっています。
魅力的な価格設定でありながら、KM 183 は最先端のノイマン設計を採用しています。その無指向性パターンは均一で周波数にほとんど依存しません。実際の使用において、広い収音角度にわたり音の色付けがないため、マルチマイク構成や精密なステレオ/サラウンド録音において重要です。
KM 183 の圧力型トランスデューサーカプセルは拡散音場におけるフラットな周波数特性に調整されています。自由音場(=音源に近い位置)では、10 kHz 付近で約 7 dB の高域ブーストが得られます。革新的なトランスレス・ヘッドアンプは 127 dB という広いダイナミックレンジを実現し、カプセル本来の音質を忠実に保持します。
自己雑音はわずか 13 dB-A と極めて低く、最大 140 dB SPL まで歪みなく収音可能。
出力段が低インピーダンス設計のため、最長 300m(1000フィート) のケーブルでも損失なく駆動できます。
■用途
KM 183 はスタジオ用途に幅広く対応できる万能マイクです。その透明感あるサウンドは、ピアノ、パーカッション、ドラム、アコースティックギター、弦楽器、木管楽器、金管楽器、合唱など、音のリアリティが重要とされる場面で特に優れています。
圧力型トランスデューサーであるため低域の再生能力に制限がなく、オーケストラやパイプオルガンなどの収録にも最適です。優れたオフアクシス特性のおかげで、ステレオやサラウンド用途にも非常に有効です。小型かつ目立たない外観により、テレビやラジオ収録にも好適です。
■特徴まとめ
・無指向性ポーラーパターン、優れたオフアクシス特性
・拡散音場に合わせた周波数補正
・圧力型トランスデューサー、無制限の低域レスポンス
・超低ノイズ(13 dB-A)
・トランスレス回路設計
・小型で目立たないデザイン
【製品仕様】
音響動作原理 圧力変換器
指向特性 全指向性
周波数特性 20 Hz ... 20 kHz
1 kHz時 1 kohm負荷における感度 12 mV/Pa ± 1 dB
定格インピーダンス 50 Ω
定格負荷インピーダンス 1 kohm
等価雑音レベル(CCIR*1) 24 dB
等価雑音レベル、A特性*1 13 dB-A
THD 0.5%時の最大音圧レベル*2 140 dB
信号対雑音比、CCIR (94 dB SPL 基準)*1 70 dB
信号対雑音比、A特性 (94 dB SPL 基準)*1 81 dB
最大出力電圧 10 dBu
供給電圧(P48、IEC 61938) 48 V ± 4 V
消費電流(P48、IEC 61938) 3.2 mA
接続コネクタ XLR 3 F
重量 約80 g
直径 22 mm
長さ 107 mm
*1 IEC 60268-1に基づく;CCIR加重はCCIR 468-3に基づく準ピーク値;A加重はIEC 61672-1に基づくRMS値
*2 等価電気入力信号として測定
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