MOOG / Etherwave Theremin Standard Ash

最古の電子楽器の一つテルミンを、現代の音楽環境に合わせて復活！

テルミンは、最古の電子楽器のひとつであり、「触れずに演奏する」ことで広く知られている楽器です。2本のアンテナに向かって空中で手を動かすことで音程と音量をコントロールします。大型機のEthervoxと同様、Etherwaveもレフ・テルミンによるオリジナル・テルミンを現代に蘇った1台です。

Moog Etherwaveは、5オクターブの音域や、各ピッチ間のスペースを充分に確保し、細かなニュアンスも演奏可能な点など、オリジナル・テルミンの特徴を最も色濃く残している、まさに演奏するための楽器なのです。アンテナには、ニッケルメッキ仕上げの3/8インチ・ブラス・チューブを採用し、キャビネット材には家具にも使用できる高品質ハードウッドを使用しています。また、一般のマイク・スタンドに取り付けられるアダブターを装備し、Moog TB-15などの楽器用アンプに接続して演奏できます。

POWER：ロッカースイッチ：本機の電源スイッチです。
AUDIO OUT：標準ジャック（1/4インチ）仕様のオーディオ出力端子です。楽器用アンプやレコーディング機器に接続します。
PITCH：ロータリーノブ：ピッチ・アンテナのレスポンスを調整します。
VOLUME：ロータリーノブ：ボリューム・アンテナのレスポンスを調整します。
WAVEFORM：ロータリーノブ：本機の出力波形（音色）を調整します。
BRIGHTNESS：ロータリーノブ：音の明るさを調整します。
POWER INPUT：専用ACアダプターのプラグを接続します。
アンテナ・コネクター：持ち運びの際などにアンテナを取り外せます。

商品レビューProduct Review

総合評価Avg. Rating：(5)
レビュー数Reviews：1

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2020/10/16

Etherwave Theremin

投稿者名Reviewed by：琉球テルー【沖縄県】

念願だったアナログのEtherwave Theremin を、購入しました。
開封後、蓋を開けて、内部の点検をした後、早速、ツマミ類をセンター付近にセットをして、演奏したら、感動です、やっぱり、私の好きな、アナログの音には、癒されます。
調整無しで、テルミニと同様に、直ぐに演奏が出来て、音階もスムーズです。
現在、使用中のテルミニは、最近、夏バテ気味で、時々、不調で、テルミンの予備機としての購入です。
初代のテルミニは、2016年に、並行輸入業者からの購入でしたが、開封後暫くして、トラブルが発生し、返品返金まで、話が、進みましたが、電気エンジニアである私の教材として、引き取りました。
その後、MoogのHPよりﾌｧｰﾑｴｪｱを入手して、入替えたら、復活しました。
それから、練習を重ねて、二年目からは、人前で、多数の曲が演奏が出来るようになり、現在のジャンルは、琉球音楽・古い日本歌謡・外国の曲少々で、数十曲以上を演奏可能です。
主に、福祉施設での慰問演奏をソロで30分～1時間の演奏ボランティアに使用しています。
テルミンの演奏が難しいと言うのは、皆さんが、youtube等で洗脳されているのが、理由です。
テルミンはカラオケが歌える聴力と音感があれば、誰でも簡単に演奏が出来る、楽しくて面白い電子楽器です。
何よりも、聞いている人達に癒しを、与えられる唯一の楽器の一つだと思います。
セミプロ以上の演奏家には、もちろん、etherwaveが、おすすめです。
テルミニ（Theremini）は、小型のシンセサイザーが内蔵されいるので、シンセに関心がある人と私みたいに貧乏人にも演奏が出きる、コストパフォーマンスの素晴らしい電子楽器です。
テルミニはパソコンで内部のファイルを編集することで、色々な音色を、作成する事が出来ます。
今回の購入は、10年以上も前から利用している、サウンドハウスさんから購入することに決めした。
以前は、音響エンジニアでしたが、現在は、琉球伝統楽器とテルミンの演奏者として、ボランティア演奏活動をしています。
輸入業者は、エンジニア等に弱点がある、店もありますが、サウンドハウスさんは、エンジニア達も揃っていますので、安心して、購入が出来ます。
毎回、丁寧な対応に感謝しています。