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MOTU M4 オーディオインターフェイス |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥47,960(税込) Price:47,960 yen(incl. tax) |
参考になった人数:23人(23人中) 23 out of 23 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | モニタリング向きの素晴らしいインタフェース | 2021/06/24 |
これまでFOCUSRITEのClarett 4Pre USB(以下4Pre)を使っていました。 4Preも決して音が悪いわけでは無かったのですが、 ヨーロッパメーカらしいサウンドで柔らい音という事もあり、 耳に優しく聞き心地はよいのですが、モニターという点では分解性能にやや不満がありました。 そこで目をつけたのがM4でしたが、4Preの半値以下の製品がどこまで鳴るのかは疑問がありました。 ところが鳴らしてみてびっくり、正直ドキッとしました。 米国メーカらしい硬いサウンドはモニタに向いていますし、 分解性能が高く、ステレオ感がハンパないです。 こんな素敵な空間系が鳴っていたんだと聞いていて驚くばかりで、 極端な話、別の曲にきこえるほどでした。 この性能を見る限りDTMの打ち込み系のモニタや、 ミキシング工程、マスタリング工程で活躍しそうです。 なおこれは繰り返しとなってしまいますが4Preがダメという事ではないのです。 M4があまりにすばらしすぎるのです。 それでいてUSBバスパワーであり、小型で熱くなる事もありません。 更に出音のスタートダッシュ力は十分でドライブ性能も申し分ありません。 MOTUはとんでもない物をつくってしまったな、と。 この製品がいつまでたっても世界的に品不足になっている事がうなづけます。 本当にすばらしい製品ですね。あとは耐久性だけです。 4Preは3年間、電源を1度も落とすことなく動き続けていましたので、 そのレベルで安定動作してくれる事を期待しています。 | ||
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ARTURIA AUDIO FUSE BK |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥50,380(税込) Price:50,380 yen(incl. tax) |
参考になった人数:12人(12人中) 12 out of 12 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 小型で高性能なインタフェース | 2018/04/01 |
USB Audio Class 2.0に対応しているため、 Macはドライバレスで使用できます。 WinはASIO Driver経由になります。 肝心のイン・アウトの音ですが、 所有しているからという事を除いても、 大変に優秀です。 特にモニタ(出音)においては、 ダイナミックレンジが広く、 音をしっかり見極めることができます。 Macで使っているためWinの事は判らないのですが、 USB Audio Class 2.0経由のため、 当然ですがとても安定しています。 またレイテンシ速度もMac本体の性能に依存となりますが、 iMac2017の環境で、最短in/outが3msでした。 詳細は割愛しますが、入出力も優秀です。 特にヘッドフォン2本刺さるのは便利ですね。 ここまで書いた通り、この価格帯では 大変に優秀なインタフェースだと思いますが、 不満点を言えば、インタフェース側の ACアダプタのコネクタが細い事と、 USBケーブルがマイクロコネクタである事。 抜けたりする事はないのですが、 多少不安なので、イン・アウトを1つ削ってでも、 もっとしっかりしたものであればベストでした。 発売当初は7万円を超える値段で、 少し割高感があったのは事実だと思います。 ですが価格が下がりコスパは相当よくなったと思います。 総合的な満足度はとても高いです。 | ||
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SENNHEISER HD6 MIX |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥20,130(税込) Price:20,130 yen(incl. tax) |
参考になった人数:11人(11人中) 11 out of 11 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | ヘッドフォンミキシングの名機 | 2017/05/27 |
このヘッドフォンがなぜ話題にならないのかと以前からずっと思っており、 思わずレビューを投稿します。 ゼンハイザーのHD6/7/8シリーズは3兄弟ですが、 HD7 / HD8 はDJ向けのセッティングになっているのに対して、 HD6はエンジニア向けのセッティングになっています。 3兄弟ではありますが、兄の2機種とは全くの別物と考えて良いと思います。 そしてサウンドハウスさんのレビューとは若干異なる事も書きますが、 まずこのヘッドフォンは、基本的にミキシング用であってリスニングには向きません。 その理由は音場が比較的近い事があげられます。 CD-900STのようにべったり耳に張り付くほど近くはないのですが、 密閉型のなかでも音はだいぶデッドよりだと思います。 ただその事によって、音そのものに集中できるため、 例えば0.1db単位の細かなEQ調整をしても、 音の変化が手に取るようにわかるため、大変に調整しやすいです。 またデッド寄りであるメリットして、 聞きづかれしないので、長い間作業に集中することができます。 これもこのヘッドフォンの特徴だと思います。 一方、当然に空間系の確認は苦手な部類になると思います。 ミキシング段階ではスピーカーで全体バランスをみるため、 大丈夫だと思いますが、ヘッドフォンで空間系を見る場合は、 開放型か、半開放型など、空間系の確認に長けている ヘッドフォンで確認したほうがよいと思います。 最後に、リケーブルが試せるのであれば、 ぜひやったほうがよいとおもいます。 ベルデンあたりのケーブルにすれば抜けもよくなるので、 空間系がもう少し見やすくなり、音もさらにキリっとすると思いますので。 色々かきましたが、国内代理店版売品は3万円を超えるヘッドフォンですが、 サウンドハウスさんでは直輸入で安くかえてよいと思います。 | ||
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SONY MDR-7506 定番スタジオモニターヘッドホン |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥12,980(税込) Price:12,980 yen(incl. tax) |
参考になった人数:72人(72人中) 72 out of 72 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 素晴らしい逸品 | 2017/02/17 |
MDR-7506を選択肢に考える方は、 CDR-900STとどちらを買うべきか悩まれると思います。 同じSonyのヘッドフォンであり、赤帯の900STか、青帯の7506か。 当方両方を所有して使い分けしていますが、 どちらのヘッドフォンも素晴らしい評価をうけていますが、明確な違いがあります。 それは何をモニタするのかの違いです。 900STは7506と比べて音が耳に近いです。 同じ63Ωのヘッドフォンでありながら、 同一音量で再生をすると900STの方が音が大きく感じます。 逆に言えば、中央の成分は集中的に耳にはいってくるものの、 全体像や奥行き感、広がり感を捉える力は劣ります。 900STでもミキシングは可能だと思いますが、 特性を考えると楽器やボーカル録音時に 自分の生音をモニタリングする為に使う方が良いと思います。 一方で7506は900STと比べて、音は一歩二歩外にいきます。 言い換えればその分、音楽そのものの奥行き広がりがとても捉えやすくなります。 ですので、録音にも勿論使う事もできると思いますが、 得意分野はエンジニアワークの作業になってくると思います。 具体的にはミキシングやマスタリングです。 また、音の全体像がよく見える事からリスニングに使ってもよいのではないでしょうか。 ヘッドフォンそのものも軽く、イヤーパッドも柔らかいので装着感はとても良いです。 ケーブルがカールコードで取替できない点は少しだけ残念ですが、 その1点をのぞけば、900STよりも遥かに汎用性が高く、 必然的に装着している時間は7506のウエイトが高くなります。 当面、私のメインヘッドフォンになりそうです。 | ||
すがり's Profile
Reviews Posted: 7
Address:東京都
EXC-10A
価格:¥1,160(税込) Price:1,160 yen(incl. tax)