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AUDIX伝説的ミュージシャンのChicago と Earth, Wind & Fireは、地元のフードバンクにアメリカ国内から広く寄付を集めるためのコラボレーション企画を発表しました。(6月5日の)アラバマ州のオレンジビーチを皮切りに、全米30都市をめぐるサマーコンサートツアーを行います。食料を提供したり、寄付をしてくれたファンは、今年の早い時期にレコーディングされた新曲3曲をダウンロード出来ます。
その中の2曲はファンにとってお馴染みの曲なのですが、今回のレコーディングにはちょっとしたサプライズが用意されています。なんと、ChicagoがEarth, Wind & Fireの 「I Can't Let You Go,」を、Earth, Wind & Fire が Chicagoの「Wishing You Were Here.」を演奏しているのです。3曲目はEarth, Wind & Fire 作曲、2つのバンドが共同で作り上げた新曲「you」です。
AUDIXと長期のエンドース契約を結んでいるパーカッショニストのDavid Leachが、このプロジェクトのうち新曲の「You」と新バージョンの「Wishing You Were Here」の2曲に参加しています。
彼は次のように語っています。
「私のパーカッション・サウンドを忠実にレコーディングするためにAUDIXのマイクは欠かせません。一緒に仕事をするエンジニアやアーティスト達の間でも、私のレコーディング・サウンドはよく話題になります。マイクはレコーディングの流れの中でも入り口に当たるので、その他の機材をどんなに高価で良い物で揃えたとしても、最終的な出来栄えに最も影響します。今回、尊敬するアーティスト達と競演できたのは素晴らしい体験でした。」
Davidは今回のレコーディングで、コンガにD2、ボンゴ、トーキングドラムにI5、クラベス、カウベル、カシシ、シェイカー、トライアングル、そしてチャイムにはADX-51を使用しました。