2016/06/23
総合的には、良い
投稿者名Reviewed by:Yo 【神奈川県】
YAMAHA9500の1つ下位の機種ですね。9500の使用者は神保彰さんや川口千里さんなどフュージョン系ドラマーが目立つように思います。
9500と8500との大きな違いは、ペダルボードの角度とビーターの角度を独立で調整できないこと、そしてビーターが2ウェイではないことの2点です。
私は2013年頃に購入し、4年ほど使っています。シャフト変形やクランプの緩みは今のところなく、丈夫だと言えるでしょう。
ビーターは商品画像の丸フェルトのみですが、見かけによらず硬質でアタックが強い音が出ます。DW5000のような重さはありませんが、タイトなサウンドです。
ボードは平坦なので、裸足で踏む方にはイイですね。スライド奏法を主に使う場合は滑りすぎるのでテープ等が必要になるかもしれません。つまさき止めを付ける穴は無し。
左ペダルのラグは少々あります。特に”戻り”が遅く、シャフトのオイルやスプリング調整でも完全にはゼロにならないようです。速さが命の音楽をやるには向かないです。
シャフトは一般的なものですか、他メーカーより短いと感じます。また、注したオイルの保ちも良くないようで、すぐに「キィキィ」とノイズが出てしまいます。
上述の欠点である左右ペダルのラグなどは、この価格帯ではほとんどの機種にありますし、PearlZ-linkやMDDにでもならない限り無くならないでしょう。それを考慮した上で、「クセのなさ」と「アタックの良さ」の点で高く評価できると思います。
レビューIDReview ID:64678
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