Aspen Pittman氏のデザインした商品は、40年にわたり、伝説となった著名ミュージシャンやレコードプロデューサーに求められ続けています。彼の著書「Tube Amp Book」は14万部以上のベストセラーを記録しました。更に、真空管を使用したギターアンプ、ステージ用マイク、スタジオ用マイクなど、十数種類にも及ぶユニークな真空管製品の開発も、独自に手掛けてきました。スピーカー・エミュレーターがギターの収録方法を激変させたように、Aspenが開発したポイント・ステレオ技術は、ライブサウンドの在り方を根本的に変えます。
既にアメリカや世界中の国々で、数々の特許を取得したAspen社は、その斬新な音響技術が認められ、マイク・デザインにおいて名誉あるTEC賞などを含め、多くのトップアワードを受賞しています。
したがって会社名はシンプルに、Aspen Pittman Designsにしました。
Aspen Pittman社のSpacestation v3と、新型のSpacestation XLは、300度の指向特性により会場全体にステレオを超えた3Dサウンドを1台のスピーカーから再生できるパワードスピーカーです。キーボードや、ギター、ボーカルサウンドにとって、優れたパートナーであり、ミキサーからのメインとモニター出力をバンド全体でカバーしながら、メンバーと観衆がどの場所からでも同じ3Dサウンドを聴くことができます!
重量わずか15kgとコンパクトながら、音圧レベル106dBを実現して、小規模から中規模会場までカバーできるSS3の登場は、音響技術の世界に衝撃を与えました。その2倍のパワーと50Hz~20KHzの周波数特性を持ち、サブウーハーを必要としない大規模会場向けの新型SXLは、2系統の入力チャンネルを装備しています。よってキーボードプレイヤーが2台のキーボードを演奏する場合でも、ミキサーを必要としません。
DT1は、ユニークで高精細、高解像度を誇るDual Topデザイン・コンデンサーマイクです。ステージでもスタジオでも、ボーカルにも楽器にも使用することができ、繊細かつ温かみのあるトーンを提供します。マイク本体のトップを変えることにより、ほとんどの楽器に対応できるパーフェクトなマイクです。
Duo Tonic は、伝統的なオールチューブ・サウンドを生み出す2本の5極真空管(6205)を使用したハイゲインのプリアンプ・セクションに、2モード・オーバードライブ機能を搭載。ハイゲイン・チャンネルは、トーンや音色をフルレンジでコントロールでき、2つのSSオーバードライブ回路により、ビンテージ感溢れるサウンドを生みだします。Duo Tonicは、2モード・オーバードライブとプリアンプ部の組合せにより、極上のドライブ・サウンドを蘇らせます。
PFMは、音質に影響を与えないスチールメッシュのポップフィルターです。集音時の破裂音を消すことにより、スタジオ・ボーカルトラックを保護します。PFMは、多くのショックマウントに磁石で取り付けることができ、また、グースネックで使用する際に必要なジャムリングも付属しています。
PFM+には、ショックマウントの有無に関わらず、多くのスタジオマイクに使用できるよう、グースネックとスタンド・クランプが付属しています。
David Bryce氏
KEYBOARD MAGAZINE誌 (2015年5月)
キーボードプレイヤーの多くは、ステージで使うシステムを良く理解していません。アンプのサイズや組み合わせ(ギター/ベースアンプ含む)、小型のPAシステム(モノとステレオ)、またはインイヤーモニターなど、色々試してはきましたが、それらの中から「これ!」と言って納得するような方法はなかなか見つかりませんでした。Aspen と彼のチーム(元Groove Tube)は、長年にわたり、一台のスピーカーからステレオサウンドを出すための研究をしていました。同等の試みは他社でも見られますが、AspenのCenter Point Stereoほどのデザインとスペックに並ぶものはないでしょう。
SSV3と名付けられたこのアンプは、重量14.5㎏、高さ45㎝、横幅/奥行き約28㎝と、コンパクトです。フロントにはEminence製の8インチウーハー、コアキシャルマウントされた1インチ中域コンプレッションドライバー、1インチのツイーター、側面に6.5インチスピーカーと、計4台のドライバーを装備。ウーハー用に2台の100Wアンプ、また中域、高域ドライバー用に2台の40Wアンプを搭載しています。頑丈で檻のようなフロントグリルはスピーカーをしっかりと保護し、サイドパネルにはスピーカーの音が正確に回るよう、ユニークな形状の穴があけられています。シンプルなリアパネルには、バランスTRSフォン入力が2系統、「Sub Out」のフルレンジTRSフォン出力1系統は、そのままPAにも接続できます。コントロールは、CPSレベル(ボリューム)、WIDTH (ステレオ分離)、そして中/高域調整用ノブ2つの計4つです。またユニバーサル仕様ではありませんが、内部にパワーサプライを備えています。工場で120Vまたは220Vに設定されています。床に置いての使用が最も効果的なので、ポールマウントは必要ないでしょう。
グランドピアノがある自分のスタジオ(大部屋)と、アウトドアのライブや、リハーサルでも使用してみました。スタジオでは、自分の好みで色々調整をして遊んでみました。それからライブでは、他のミュージシャンと一緒に使用し、非常に効果的なことがわかりました。最初はアンプスタンドに置いてリハーサルで使いましたが、好みのサウンドではなく、一緒に演奏していたギタリストにもあまり良く聞こえなかったのです。ところが壁際の床に置いた所、一変しました。今までに聴いた事がないほど自分の演奏がクリアに聞こえ、音量を無駄に上げる必要もなく皆が驚きました。
CPSは低い音量でもよく聴こえ、近くの相手の話し声も聴こえるほどです。設定は中域ノブを10時の方向にして、高域は少しブーストし1時ぐらいまで回しました。WIDTHの設定はちょっと時間がかかりましたが、12時よりちょっと左が良かったです。キーボードはYamaha/MG06でミキシングし、SSV3のボリュームが12時で歪みのない十分な音量です。
私は古いバージョンのSpacestationを所有していますが、正直な所、ベースが不十分なため、あまり使用していませんでした。しかし、バージョン3では、そこが改善されています。Eminence製の新型ドライバーは、僕にとって非常に強烈でした。また、オルガンのベースペダルを使用しない場合や、大きな会場で使用するのであれば、サブ・ウーハーとの組み合わせもお勧めです。自分の野外ライブで実際に試しましたが、クリアなサウンドを十分な音量で得る事が出来ました。アウトドアであれだけの音量を得られたので、この組み合わせは様々な会場で使用することができるでしょう。
SSV3は他のスピーカーと比べて、明らかに2つ異なる点があります。1つは自分の後ろに置いても、あらゆる方向からサウンドが聴こえ、音に囲まれているような感覚を抱くという事。これまで、普通のスピーカーを自分の後ろへV字型に置いたり、前と後ろに置き、一台を隣、もう一台をステージの反対側に置いたりと、いろいろな環境作りを試してきましたが、SSV3とは比較になりません。2つめは、音のプロセッシングと出力の方法です。客席まで聴こえるように音量を上げても、耳に優しく他のバンドメンバーとケンカする事もありません。人によって好みや環境があるので、「これ!」と言う完璧なアンプがあるとは思いませんが、SSV3は理想にかなり近く、他のステレオ・キャビネットよりも明らかに効果的です。僕はSSV3をクレジットカードで購入し、後ほど妻に説明する予感がしています。
Johnny Downing氏(プロミュージシャン)
つい最近Spacestation V3を購入しました。数日前に届き、それから手放すことができなくなりました。これはレコードプレーヤー以来の、最も素晴らしい発明品ではないでしょうか!今までに聴いたことのない、音の奥行き、バランス、そしてステレオ・サウンド。私はプロのライブミュージシャンですが、まだライブでは使用しておらず、自前のCASIO/PX-350-MとRoland/BK7Mと一緒に使用する日を待ち遠しく思っています。今までは引きずるほど重い2台のステレオ・キャビネットを運んでいましたが、これからはこの軽い1台のアンプ/スピーカーで良いなんて最高です!値段も手ごろですし、贈り物としか思えないくらいの価値があります。
また、Spacestation V3は音量を上げたり下げたりすることなく、一番静かな部分から大音量のところまで、音源の全てのニュアンスを表現してくれます。
ステレオ・サウンドが誕生してから、今までずっと興味をもっていましたが、私が生きている間にこんなに素晴らしい物が生まれるなんで夢みたいです!
PREMIER GUITAR誌(2016年1月8日)
Aspen Pittman Designs社が革新的なチューブ・プリアンプ/オーバードライブ/ブーストペダルDuo Tonic Overdriveを発表。
現代における真空管の巨匠-Aspen Pittman氏とMark Samson氏がデザインしたDuo Tonicは、ギタリストがどのようなプレイスタイルでも、どのような音量でも熱狂的なチューブサウンドを出すことができる製品です。
Duo Tonicは、ソリッドステート回路によるオーバードライブ・セクションの信号を、チューブセクションに送ります。この双方の回路が音の多様性を生み出し、ハードにドライブするチューブアンプのサウンドを再現するキーとなります。ソリッドステート回路は、チューブアンプをドライブするのに使用することもありますし、チューブセクションは、アンプの新しいチャンネルとして使うこともできます。ソリッドステートのクランチを効かせたオーバードライブをかけながら、チューブセクションを使って歪みをワイルドに効かせることもできます。
Duo Tonic ペダルには高品質の部品が使用されています。真のチューブサウンドを得るには、確かな特性の真空管を使用しなければなりません。Duo Tonicでは、チューブチャンネルに、1対の純正ミリタリースペック6205、5極管チューブが使用されています。オーバードライブ/ブーストチャンネルには、クラシックなミッドハンプ・トーンを効かせることができるJRC4558チップが使用され、何十年もの間、積み重ねられてきた素晴らしいタッチ感と、本物のドライブ感を得ることができます。
Duo Tonic Guitar Tone Pedalは、Aspen Pittman氏とMark Samson氏の発想から生まれたペダルです。Aspen Pittman氏はGroove Tube社の創業者として、Mark Samson氏はMatchless Amplification社のヘッドとして、高級感あふれる質の高いデザインをすることで有名です。二人とも、チューブアンプの発展に多大な貢献をしたことで尊敬されている人物です。Duo Tonicにより、最高のパフォーマンスと素晴らしいチューブサウンドを求めてきた、彼らの長い経験から生まれたサウンドが堪能できます。
Yoel Kreisler氏
PREMIER Guitar誌(2016年9月9日)
ギタリストとオーディオファンの間では、真空管がスイートなサウンドを作りだすというのが共通の認識です。ペダルに真空管を使用するというのは、その商品価値を高める簡単な方法ですが、音が良く真空管の可能性を引き出すようなペダルを実際に作るとなると話は別です。真空管のスペシャリストAspen Pittman氏は、真空管を搭載した仕様のペダル、Duo Tonic ブースト/オーバードライブ/ディストーションを開発し、チューブパワーの可能性を引き出すことに成功しました。
ソリッドステート回路を使用して真空管をドライブすることにより、高音域と低音域におけるオーバードライブとディストーションのハーモニクスの種類を増加させることができます。
真空管の天才が創った2チャンネルペダル
Duo TonicはAspen Pittman Desings社(カリフォルニア州)が開発した初のペダルです。Aspen Pittman氏はThe Tube Amp Bookの著者としても有名です。今回、彼が作った2チャンネル、ブースト/オーバードライブ/ディストーション・ペダルには2種類の小型6205、5極管が使われています。この真空管はコンパクト・ペダルボードアンプとプリアンプにおいて頻繁に使用されているサイズで、BluGuitar/Amp1や、Effectrode/Fire Bottleでも使用されています。
チューブ・プリアンプ側の仕様は、ギターアンプに類似し、マスターボリューム、トーン、ゲイン、2バンドEQを装備。ドライブしてもクリーンさが残り、最大ゲイン時には、Deluxe Reverbに近いサウンドが得られます。ギターサウンドに少し鋭さを与えたい時は、トーンとトレブル・コントロールをフルに使用すると効果的です。
もう1つのチャンネルは、TSスタイル回路に使用されているオペアンプJRC4558Dを採用しています。TSスタイルドライブを使用している一方で、トーンは、オペアンプとチューブチャンネルがうまく相互に作用して非常に良い効果が得られています。
Duo Tonicのチューブ・プリアンプ側にはコントロールはありませんが、真空管を搭載することによって、ギター・コンボアンプの良さを損なわないプリアンプスタイルのペダルを作ることができました。こうして、真空管の持ち味である明瞭さと鋭さを兼ね備えたクリーントーンのサウンドが生まれました。“クリーントーン”とは、中域に暖かみがあり、高域に鋭さがあるハイファイサウンドのことです。ソリッドステート回路を使用して真空管をドライブする時、オーバードライブとディストーションサウンドはDumble 風で、高域、低域、両方の音域において音圧が増し、深みのある濃密なKlonスタイルのローゲイン・オーバードライブトーンを作ることができます。
評価
Duo Tonicは様々なトーンを創ることができるペダルです。両方のチャンネルが独立しているのは、非常に大きなメリットとなります。実際、このペダルの持つ様々なサウンドを、色々なギターや他のペダルを繋げて試してみました。両チャンネル共に少しハイファイ又はモノクロのサウンドを出すことができる一方で、2つのチャンネルを一緒にドライブして、クリアーで厚みのあるレスポールのようなクリーミーなサウンドや、輝きのあるストラトキャスター、テレキャスター・サウンドを創ることができます。トーンを楽しみ、音作りをしたいなら、Duo Tonicは決して見逃せないプリアンプ/オーバードライブです。
Wayne Tibbit氏
Dallasのクラブでピアノ/シンセ(Nord Stage 3 Compact)とオルガン(Nordのオルガンセクション、Mini Vent II Leslie simulator使用)をSXLに繋いで試しました。
写真のようにLeslie 3300の上にSXLを載せています。このセットをステージからおよそ3.7m離れた部屋の角に設置しました。ステージは短く高さは床から40cm。バンドはオールマン・ブラザーズのトリビュート・バンドで、やや大きな音量で演奏します。
SXLに対する見解
Leslie 3300とNordの組み合わせ(特にRoyal Grand 3Dサンプルからのピアノ・ステレオサウンド)はSXLと比較するのにちょうど良い機材でした。観衆の中でも見識の高いファンはその「大きく明瞭な」音に驚いたようです。そして、部屋を歩いて回って、「ピアノの音はどこにいても同じように聴こえる」と言っていました。
私はほぼNordオルガンとSXLの組み合わせで演奏しました。Nord Stage3ピアノ/シンセはHammondとLeslieの持つパワーや豊かさを完全に再現できませんが、NordとSXLを組み合わせたサウンドは素晴らしく、小規模会場やセットアップ時間が短い場合などにHammondとLeslieの組み合わせの代わりに問題なく使用できると思います。
今回はHammond XK-5を演奏してSXLと3300を比較する機会がありませんでした。明日、Texas Floodとのショーで試してみたいですね。
SXLは1人で運べる重さと大きさです。でもキャスターをつけるか、キャスター付きのアンプケースに入れるほうが現実的ですね。
最後に、SXLはほんとうに素晴らしいスピーカーです。長い間待ったかいがありました。SXLを作りだしたAspenの努力に感謝します。
事実:ステレオ・サウンドはギターエフェクター/キーボードなどの録音には最適ですが、ライブ・パフォーマンスには実用的ではありません。
一般的にレコーディングをする際、多くのミュージシャンは、ステレオ録音を行います。しかしながら、ステレオはライブ・パフォーマンスには不向きであることも事も知られています。ドルー・ダニエルとアスペン・ピットマンが開発したSFXは、ライブ・パフォーマンスにも使用できるステレオの秘密を解明しました。
SFXは、1つのスピーカーキャビネットでありながら、ステレオ・サウンドをリスナーへ提供するのです!
フェンダー社は、アスペンとドリューが取得した特許技術を使用したSFX Acoustisonic ampで高い評価を得ました。Guitar Worldは、このFenderアンプについて「一瞬で自分のギターサウンドに包まれる」と評しました。この好意的なレビューは、ほんの始まりにすぎません。ところで、魔法のようなSFX技術はどのように作用するのでしょうか?多くの素晴らしい発明と同じく、仕組みはシンプルです。SFXの技術を理解するには、古い方法ではなぜ実現できなかったのかを理解する必要があります。従来のスピーカーは、ステージの左右両端に分けてステレオ・サウンドを作ります。スピーカー間の距離により、スイートスポットの場所が決まりますが、これは非常に狭い範囲です。結果的にスイートスポット周辺、全体の5%以下の観客しかステレオ・サウンドを聴くことができないということになります。(ミュージシャンも同様です)そのため多くのミュージシャンは、ステレオで聴こえない音が出ないよう、モニターにモノ・アンプを使用しています。カラーテレビが全てを変えたように、SFXは全てを変えました。キーボード、ギター、ドラム、ボーカル、全てのサウンドを、魔法のようにステレオで提供するのです。他に類を見ない唯一無二の存在なのです。
SFXステレオ・フィールド拡張技術により、1つのキャビネットから、
リッチで明るい自然なステレオ・サウンドを300°の広範囲で聴くことができます。
どのように作用するのか、、、
SFXは、いったん左右のチャンネルを電気的に変換したのち、音響的に書き出した信号をフロントのモノ・スピーカーへ出力します。通常2つのスピーカーを特定の角度で設置すると、位相により音量が下がりますが、SFXエンコーダーでは位相が干渉しないように出力されるため、その心配はありません。フロントスピーカーは、ステレオにスピーカーを配置した時に中心で聞こえるサウンド(モノラル)を出力します。ダイポール仕様のサイドスピーカーは、ステレオスピーカーの両端で聞こえるサウンド(モノラル以外)を出力します。
SFXの秘密は、SFX信号が逆相でエンコードされ、スピーカー同士が逆相になる位置に配置されていることにあります。SFX信号が耳に届くまで互いに反発しあうため、どこから聴いてもステレオ・サウンドが崩れることはありません。SFX信号は壁や床に反射したとしてもステレオ・サウンドを保ったまま広がります。SFXコントロールは、会場に合わせてフロント/サイドスピーカーの音量とSFX Widthを調整できます。デッドな部屋ではSFX Widthを広く設定し、ライブルームでは狭く設定すると、より効果的です。SFX信号は、プレイヤーとリスナー双方にステレオ以上の効果をもたらします。音源が一つのポイントから出力されることにより、聴いている誰もが、どこにいても同じミックスを聴くことが出来るのです。バンドやプレイヤーが観客と同じ音でモニターする事により、「特定の楽器がうるさい」というトラブルを回避し、各楽器の音量を均一にミックスすることが可能となります。SFXスピーカーが1つあれば、バックトラックやボーカル、楽器を含むバンドサウンドを、どんな場所でもステレオで再生できます。レストランや教会のような狭い場所にも最適!これはまさに魔法です!
東海岸の著名なミュージシャンであるThaddeus Hogarthは、このように評しています。
「ボーカルとアコギを使ったソロパフォーマンスでSFX100を試したんだ。簡単に言うと、、、たまげたね!!これはライブ・パフォーマンスの驚くべき革命だよ。音が部屋中を満たして、観客は静かに音楽に没入していた。あまりに静かだったから帰ったのかと思って目を開けて確認してしまったよ!部屋中にステレオ・サウンドが広がるのは、まさに魔法。演奏しながら部屋を歩き回ったけど、どこで聴いてもステレオなんだ。GTの製品は、先進的で本当に素晴らしいね。」
Thaddeusの素晴らしいコメントをもってしても、言葉だけではSFXの万華鏡のようなステレオ・フィールド拡張効果の全ては表現できません。あなた自身が体験すれば、もう昔のような単調なモノラル・サウンドには戻れません。カラフルなステレオ・サウンドこそが魔法のようなライブ・パフォーマンスを実現するのです。可能性はあなたの想像力と同じように広がっていきます。
センター・ポイント・ステレオの動作原理
センター・ポイント・ステレオ(CPS)は左右のステレオ信号をフロントとサイドに独特な方法を用いて振り分けます。特殊な2スピーカーシステムを使用して位相をずらし、互いに干渉しないようにすることで音が広がります。専門用語では「渦音」と呼ばれています。CPSによる渦音の反発エネルギーがステレオイメージを保ったまま、それぞれの耳に音を届かせ、ステレオ効果をもたらします。部屋やステージのどこにいても、そのステレオ・イメージは混ざり合うことはありません。センター・ポイント・ステレオ信号は互いに反射し合い、床や壁に広がります。たとえ他の部屋にいたとしても3Dステレオ・イメージは保たれます。
今回SXLをリリースしてAspenはさらに機能を追加しました。
SXLはチャンネルを2つ搭載。パワーはSS3の2倍。さらに2つの特許を申請中です。1つは入力コネクターをキャビネットの内側に向けて傾斜を付けて取り付ける方法。もう一つはDTA(Digital Transducer Alignment)と呼ばれる新しい技術です。これにより、特殊な設計を施した独立したキャビネットにサイドスピーカーを左右に配置して、SS3と同様の3Dステレオイメージを実現することができました。
CPSを実現するために最も効果がある技術は、フロントとサイド・ドライバーの音をセンターリングする技術です。ちょうどスタジオモニターのタイムアライメントのようですが少し違います。大きなフロントキャビネット内に別のキャビネットを設け、DSPを使用して2つのサイドスピーカーの音を仮想的にセンターリングするようにしたのです。
とても新しいクールなCPSテクノロジーは、Dr. Marshall Buck氏が最も効果的な3Dステレオ効果を作るために設計を行ったものです。
かなり前に、初期のGroove Tube社のカスタムショップSFX製品向けに私が採用した、外部独立キャビネット方式もうまく機能する可能性はありましたが、リスクもありました。今回の場合、内部キャビネット方式が最適な方法だと考え、採用しました。
以上、殆どのミュージッシャンがSXLとSS3、どちらを選ぶべきか悩むと思います。小規模から中規模の会場で演奏するならSSV3、大規模の会場ならSXLが最適でしょう。
SpaceStation最高だ! - George
バンドメンバー全員がおったまげた - Jonn
これですべてが変わる! - Chris
夢が叶いました! - Michael Boddicker
SS3しかない!それ以外はただの箱 - Cphollis
ギタリストが使っても素晴らしい! - L Scott
驚異の雑誌レビューは本当だった! - CJ
ベストのキーボードバンド用アンプ! - Chong
今まで手にしたアンプの中で最強だ! - Ray
管楽器や弦楽器、ボーカル音が最高!
私は常に純粋な音を探求し続けるAspenの大ファンです。自分の演奏キャリアの中でB-3sから最近はNordに至るまで、最高だと思える様々なキーボードを演奏してきました。自分のスタジオには、Vipresもあります。もちろん、それも素晴らしいのですが、SpaceStation V3を新たに2台注文し、昨日、手元に届きました。
最初の1台目を開けて、まずTolexカバーとトップのハンドルのデザインを一目で気に入りました。さっそくiPodを取り出して、Galacticが演奏しているDuke EllingtonのBlue Pepperを聴いてみました。今まで聴いたことのない音に、それを聴いた全員が言葉を失ってしまいました。部屋中を歩き回ったのに、音が全くといっていいほど変わらなかったからです。さらに隣の部屋に入っても、同じステレオ サウンドが聴こえた時は驚きました。「今まで聴いたことのある中で、最高のレズリー・モデルだ」と、僕のB3のために122 Leslie 2台を常に持ち歩いていた男が言いました。次に、ほとんどのアンプでは合格しない、究極のテストを試みました。「アコースティックピアノ」サウンドです。SpaceStation V3はこのテストでもまた素晴らしい音を表現してくれました。Nordは格別なピアノサウンドを搭載しているのですが、それがまるでスタジオでKAWAI 76Kの後ろに座って聴いているかのような臨場感たっぷりのサウンドに聴こえました。SpaceStation V3の価格にも製品にも大変満足しています。SpaceStation V3は多くのバンドやソロプレーヤーが、小規模な会場で演奏をする上でかかえている、多くの問題を解決してくれるでしょう。自分はバンドでリードボーカルをやっていますが、そのボーカルの音も、音量に関係なく、素晴らしく響きます。Aspenの製品に対する自信、品質、才能は必見に値します。
キーボード用、だけじゃない!
実は、私はキーボードプレーヤーではありません。私は電子ハープ奏者として、色々なステレオ・エフェクトを駆使しながら演奏をしています。これまで、Lucas Nano(※)や、他のギターアンプ、Bose L1などのアンプには物足りなさを感じていました。特に家で使用しているJBLモニターにより、耳が肥えてしまったこともあり、ライブセッティング時に自分の楽器に対して求めるクリアできめ細かく、温かいサウンドに満足したことはありませんでした。しかし、Space Stationは完璧です。JBLがSpace Stationの設計に手を貸したと聞きましたが、それが本当なら納得です。高級なスタジオモニターを家から持ち出して、欲しい音はそのままに、ライブセッティングで使える。まさにそんな感覚なのです。Space Stationを買う前は、お気に入りのモニターを自由に持ち運ぶなんて夢でしたが、ありがたいことに、それもほぼ現実となりました。それどころか、より使いやすくなっています。おそるべしSpace Station。
※HK AVDIO製のポータブルPAシステム
素晴らしい製品、素晴らしいサービス、★10個
プロのミュージシャンとして言いますが、あなたがSpacestation V3について聞いたり読んだりした事、それは全て真実です。2014年の10月からCasio PX-350とRoland BK7m を繋いで使っていますが、本当に気に入っています。500人以上が入る大きな会場で使った事もありますが、25%以上のボリュームで使ったことはありません。デシベルメーターの数値がスピーカーの前で95なら、会場の1番奥でも95で、びっくりするようなステレオサウンドがどこにいても聴こえるのです。最近、製品に技術的な問題が起こり、Center Point Stereo の開発者であるAspen Pittman に電話し、問題について説明をしました。彼は自ら対応してくれて、私は24時間も経たないうちに、演奏に戻る事ができたのです。もちろん、このサービスには★10個を付けます。迷うことはありません。今日、最高のスピーカーをさっそくオーダーしましょう。
Alan Steinberger
SpaceStation V3
ハリウッド・ボウル・オーケストラの首席キーボード奏者
これまでフロントオブハウス(FOH)のPAシステムを使わずに2000-3000席のホールでキーボードを演奏してきましたが、このようなホールのモニタースピーカーについて一言意見を言いたいと思います。過去に複数のBose L1システムを使用してきました。もちろん、それは大変素晴らしいシステムです。でも機材のセットアップと撤収が大変なので、最近ではL1 Model IIを1台のみ使っていました。
今週、2265席のウォルト・ディズニー・コンサートホールにおいて、LA フィルオーケストラと共にハモンドオルガンを演奏しました。現代テクノロジーに精通した指揮者のEsa-Pekka Salonenが指揮をしました。私はシンセにB3とレスリースピーカーを使っていますが、さらにNord C2を持ち込んだ時に、AspenがSpaceStation V3を貸してくれました。Esa-Pekka Salonenと私は、多少想定していたよりも大規模な会場でSpaceStation V3がどう響くのか興味がありました。すると音量だけでは無く、全体的なサウンドも十分に満足でき、特にレスリーシュミレータ(Vent IIをまだ使っていますが)は、Nordの音としては今まで聴いた中で、圧倒的にスムーズでクリーミーだったことに気付きました。本来は左側にベースが欲しかったのですが、サブスピーカーの必要性を感じないし、追加しようとも思わなくて済みました。Aspenは昨夜のコンサートに参加して、バルコニーでもステレオでオルガンがはっきりと聴こえたと言っています。ミュージシャンとテクニカルスタッフ両方がSpaceStation V3を高く評価していました。言うまでもなく、最初の演奏の後、直ぐにSpaceStation V3を一台、オーダーしました。この小さなスピーカーをジャズクラブからコンサートホールなど、様々な会場用として購入するのに、全く迷う必要はありません。ハリウッド・ボウルのような大規模な会場でも、ステレオ・ステージモニターとしてSpaceStation V3を使ってみたいと思います。
Chuck Hollis, Florida
SpaceStation V3
全部ほんと!!
SpaceStation V3を購入して数ヶ月。今までの高価なシステムは出番が無くなり、SS3がいつの間にか持ち出し用のキーボードアンプになりました。SpaceStation V3は、慣れるのに少し時間がかかりますが、他のアンプとは根本的に違います。本当に良く音が響きます。一度慣れると他のキーボードアンプやPA用パワードスピーカーより、とても優れていることがすぐに分かります。8インチウーハーの音とは思えないような豊かな低音が、低域の相互カップリング効果無しでも、ステージで響きます。このスピーカーには十分なヘッドルームがあり、それほどパワーを必要としません。音飛びが良く、大音量で演奏しなくても、聴衆全員に良く届きます。レスリー、コーラス、パン、リバーブなどのステレオ効果が多ければ、さらにサウンドが際立ちます。SpaceStation V3は小規模コンサート用のPAに最適です。どこでも素晴らしいステレオサウンドが聴こえ、聴衆は大声を出さなくとも会話ができます。SpaceStation V3は偉大なる設計者Aspen Pittmanによりサポートされ、SpaceStation V3を信頼しているキーボードプレイヤーのコミュニティがどんどん大きくなっています。今すぐオーダーして仲間に入ってみるといいでしょう。SpaceStation V3が最高傑作のスピーカーになるのは間違いありません。
Center Point Stereo Spacestation
By George Mitchell氏、10月25日
3DステレオCPSのサウンドにハッピーなユーザーがもう一人!! George Svetich氏が写真と共にコメントを送ってくれました。
“キーボードマガジン誌に掲載されたGT Space Station SFX-100に関するSteve Fortner氏のレビューを読んだ後、ショッピングサイトのeBayから購入しようと思って探しましたが、見つからなかったんです。ところが、別のショッピングサイト“Sweetwater Sound”で探した時、Aspenからバージョン3として販売されていたのを見つけて、とてもわくわくしました。このスピーカーは小型・軽量だけでなく、とてもクリアーで豊かなサウンドを持っています。ステレオサンプル、コーラス、オートパンニング、レズリースピーカー・エフェクトなどがクラブのどこに座っていても楽しめますね。地元オレゴン州ポートランドのミュージシャンからも、非常に広い部屋でも十分な音量が得られると、絶賛されました。私がNord Stage 2を使ってB3サウンドを演奏する時は、低音用に、Behringer B1200D PROサブウーハーを組み合わせています。この偉大な製品に対して、Aspen Pittman氏とDrew Daniels氏に心から賛辞を贈りたいと思います。”
Thaddeus Hogarth氏、バークリー音楽大学(米国マサチューセッツ州ボストン)
2週間前、ソロ演奏会でボーカルとアコースティックギター用にSpacestation V.3を初めて使い、とにかく驚きました。音響技術に革命を起こした機材の1つと言えるでしょう。会場全体に素晴らしいサウンドが満ちあふれ、観衆はくぎづけになり、静寂が訪れると誰もいなくなったのではないかと目を開けて確かめたくなりました。
会場全体に広がるステレオイメージは魔法のようです。機材を繋ぎ、演奏を始めてステージを動き回りましたが、どこで演奏していてもステレオで音が鳴っているように感じました。遙か先を行く先進的な素晴らしい製品ですね。
Marq “Q” Speck氏、米国ミネソタ州デトロイト
デトロイト音楽アワード13回受賞歴を持つSWEET CRYSTALのキーボード奏者
シンセサイザー、オルガン、ピアノ、どれでも使えて、他の楽器との演奏に耐えうる完璧なキーボード用アンプを40年も探し続けてきましたが、ついに求めていた素晴らしいサウンドが出せるものを見つけました。
Motion Sound、QSC、Traynor、PA Systems、BOSEなどはどれも良い点がありますが、満足できるものは1つもありませんでした。永遠に出会えないと思っていましたが、SpaceStation V.3の登場で、ついに見つけることができました。先週のライブで初めて使用した際、演奏のニュアンス全てを聴けただけでなく、ステージ上で10mも離れたところから演奏しているギタリストの満足そうな笑顔を見ることもできたのです。実際、その十分な音量に「ワオ!!」って叫んでいましたよ。サブウーハー無しでも(念のため繋いでおいたけど必要ありませんでした)十分明瞭でソフトな音が出ます。そんなわけで、リハーサルでよく使っていますが、自分のキーボードの音だけを聴くのにスタジオ全体のサウンドシステムを立ち上げる必要も無いし、とにかく素晴らしい音です。最後に、私のようなベテランのミュージシャンにとって片手で運べるくらい軽いのもうれしいですね。Center Point Stereoに感謝します。本当に素晴らしい製品ですね。
CPS Space Station V3につないでみよう!
By Chuck Hollis、2017年2月19日
このスピーカーについては何度かこのブログに書いたことがあります。様々な場面で、この素晴らしいサウンドに何度も感動してきました。一方で、他のミュージシャンがSS3を使って良い音を出すのに苦労しているのを見て、歯がゆい思いをすることもありました。そこで、今回は使い方をきちんと学びさえすれば、SS3の素晴らしいステレオマジックを感じることができるという事を紹介したいと思います。
せっかく買ったのに、なかなか良い音が出せない、期待したよりも良くないと諦めて、最後には手放してしまうという事のないように。
1.基本編
このアンプの設計は、一般に販売されている他のアンプと違い、独特なデザインを持っています。この点は強みであると同時に弱みでもあります。全部で3台のスピーカーから構成されていて、8インチHFコアキシャル・スピーカー、1インチ・コンプレッション・ドライバー、6インチ・サイドスピーカーを搭載し、ハイパワー280Wトライ・アンプデザインを採用しています。800W、1000Wや1500W、それ以上の出力を持つアンプと比較すると、このパワーは小さいと思うかもしれませんが、そんなことはありません。ボリュームを上げるとノイズが多くなる他のアンプと比べて、SS3では良い音のまま十分な音量が得られます。他のアンプのように耳栓を用意するくらいの大音量にしなくとも、SS3なら、しっかりとした音が聞こえます。いつも「あれは何だ?」とミュージシャンに訪ねられると、にっこり笑って……。秘密はこうです。前面からL+Rのモノラルサウンド、側面からL-Rのステレオサウンドが同じ位相で出力され、それから空間で融合し、心地よいステレオサウンドを作ります。このようなスピーカーは他にありません。
音作りの次のステップとして、パワードスピーカーとの組み合わせがあります。もちろんコストは上がりますし、セットアップに労力が必要です。しかも指向性を決めるのが大変です。しかし効果的なアプローチができるので、私も時々使用しています。
SS3は幅広い指向性を持つ「どこでも同じ音が聞こえる」魔法のようなスピーカーです。コントロールは簡単です。レベルコントロールがアンプに1つ、サイドスピーカーの「ワイド」コントロール、中域コントロール(1インチ・コンプレッション・ドライバー)、高域コントロール(コアキシャル・ツイーター)、以上です。
実は、こいつを手なずけるのは、簡単そうに見えて割と難しいことが分かりました。
結局、サイドスピーカーがこの豊かなステレオサウンドを生み出すのです。センターイメージを作るために、フロントスピーカーがステレオ(R+L)を合成し、サイドスピーカーがステレオサウンドを作ります。数ヶ月使用してから、問題が起きるだろうなと思いながらも、アンプの側面を前にして設置してみたところ、サイドスピーカーは反射させるものが無いと、ステレオ効果が得られません。サイドスピーカーをバンドメンバーに向けて設置した場合も問題が起きます。耳障りな音が拡散してしまいます。とても一晩中聴きたいとは思えません。
これを解決する方法は普通のアンプスタンドを使用して、SS3を横向きに設置することです。そしてサイドスピーカーからの音が床から反射するようにします。そうすると、どこでも同じ音を聴ける最高のステレオステージ・アンプになります。ステレオワイズ・コントロールの標準位置は12時の位置ですが、反射しやすい小さな会場で演奏する時は小さくします。大きな会場や屋外で演奏する時は大きくします。あまり大きくしすぎると違和感のある音になることがあります。
ステレオ音源
SS3はステレオアンプです。モノラル音源をつなぐと、フロントスピーカーの8インチ・コアキシャルと1インチドライバーが弱くフラットな音を出します。サイドスピーカーを使うと、生き生きとしたステレオサウンドに変わるのです。問題はここにあります。演奏する曲が全て、元々豊かなステレオサウンドであるとは限りません。ステレオ・レスリー・シミュレーションを鳴らすHammond B3のボイスは問題ありません。RhodesやWurlitzerのステレオコーラスも問題ありません。迫力のあるステレオ音源のシンセサイザーボイス、これも問題ありません。
一般的なアコースティック・ピアノサンプルはどうでしょうか?ステレオ音は少ないと思います。何もしなければフラットで味のないサウンドになります。では、どうやって素晴らしいアコースティック・ピアノのためのステレオ音をつくるのでしょうか?
最初の方法は、アコースティック・ピアノにコーラスやリバーブのようなステレオエフェクトを加えます。どんな音楽にも適用する訳ではありませんが、力強いサウンドになります。2つ目の方法は、サウンドを少しスイートにしてから力強いステレオコーラスやリバーブを加えます。私の所有するNordsでは、自分でアコースティックピアノ、弦楽器、オルガン、voxなどをミックスしたものをDX7ティンズ音源に乗せています。3つ目の方法は、純粋にアコースティック・ピアノのステレオサウンドを使います。数ヶ月前に、Nord社はRoyal Grand 3Dというピアノ音源ライブラリーを発表しました。ダミーヘッドの両耳にマイクをセットして録音し、臨場感あふれる本物のアコースティックピアノのステレオサウンドを再現します。本当に素晴らしいですね。
レベルセッティング
SS3のレベルセッティングにおいて、一般的なアンプと同じイメージを持つ人も多いでしょう。どうやって十分な音量を得るか?、ミュージシャンにどう聴こえるか?、観衆にどう聴こえるか?、SS3ではちょっと異なる方法を用います。最初にセッテイングした時、実際はそんなにボリュームを上げてないのに「ボリュームを下げて」と、しばしば要求しました。レベルを抑えた方が会場全体や、屋外までも音飛びが良いのです。ちょっと不思議に思われるかも知れませんが、慣れてしまうと分かります。
EQとコンプレッション
SS3の音はフラットではありません。中域では多少ざらつきがありますから、セッティングにはいくつかのステップを踏む必要があります。Nordに搭載されたスイープ可能なパラメトリックEQを使って400Hz付近を補正し、ハイとローを多少ブーストします。SS3は100Hz以下でロールオフすることから、その帯域をブーストしても問題はありません。
大音量の音楽にはコンプレッションが効果的です。心温まるピアノの音には、コンプレッションをオフにしてキーボードを演奏します。セッティング中は、小型のパーソナルミキサーを使います。私はYamaha MG06を使用していますが、SS3に対して適切なレベルでセッティングを行えます。ボリュームは極端でなければ、かなり大きくできます。大音量で演奏するギタリストの場合でも、大きな音に負けない音量で使うようにセッティングができます。
トラブルシューティング
他の機材の性能をさらに引き出す方法が2つあります。両方ともやってみましたが、シンプルな方が良いです。
最初の方法は、ベースに関するテクニックです。SS3を使用する演奏者の中には、シングル8インチスピーカーのレスポンスを好まない人もいます。サブスピーカーを使用して、ベースアンプに繋ぐ人もいますし、フィルタリングサブを使用する人もいます。フィルタリングサブのアイデアは(Behringer B1200D-Proを思い出しました)、サブに入った信号の内、高域だけをSS3に送るテクニックです。ゲインの損失は少なく、しっかりしたサウンドが得られます。私のサブはほとんど家に置いてあり、ベース機材としてはあまり使うことはありません。2つ目は崇高で純粋なピアノサウンドへの適用です。アイデアとしては、単にSS3のサイドスピーカーだけを使用することです。SS3のフロントスピーカー面を下にして床に置きます。ただし、フロントスピーカーは使用しません。ハイエンドのパワードPAユニットをSS3の上に置いて、ピアノのスイートなサウンドを全てカバーします。RFC RR08、または同等品があれば最高です。Fulcrum Acoustices FA12acsを試したことがありますが、驚くようなサウンドが得られました。サイドスピーカーはサウンドの位置を決めるのに使われるだけです。私ではなく、共演しているジャズプレイヤーがこのセッティングを気に入っているんですよ。
以上、両方のアプローチを使って、2種類の機材に対応することができます。上記に挙げたような、2つのパワードスピーカーの組み合わせはとても効果的です。
まとめ
迫力のあるステレオサウンドを求めるなら、CPS SS3はコストパフォーマンスに優れた最高のキーボードアンプです。Aspenは、さらにハイパワーで大型のSpaceStation XLを発表しています。5月には、これが他のアプローチに対してどうフィットするか知ることができるでしょう。たぶん、私の事例とは別のアプローチが出てくるでしょう。
私はシンプルさが好きです。横たわって私を見ているシングルアンプ、一晩中良い音を聞ける壮大なステレオサウンド。ボリュームを上げるとステージ、スタジオ、屋外のどこからでも素晴らしい魔法のようなサウンドを聞くことができます。もちろん、他の機材も使用していますが、いつも必ずこの信頼できるキーボードアンプの所に戻って来てしまいます。もしからしたら、10年先も使っているかもしれません。この素晴らしいキーボードアンプ、SS3にぜひ繋いでみてください。
今までに全く存在しなかったコンセプトから作成されたこのモデル。見慣れない形と不思議な音像に戸惑ったというのが最初の感想でした。左右への広がりはもちろん、前後の奥行き感も強く感じました。特にWIDTHつまみを上げていくと、その効果はまるでリバーブをかけているかの様に変わっていきます。MIDS、HFQの二つのつまみの精度も高く、幅広い音作りが可能です。
奥行きのあるサウンドが最初の印象だったため、売りであるステレオ感を確かめるべく、レコーディング中のデータをPro Toolsで再生し、PANを振って確認してみました。当たり前のことですが、右に振れば右に、左に振れば左に音像が動いていきます。前面のスピーカーと側面のスピーカーが、絶妙なバランスでステレオ感を演出していきます。ただし、ある程度WIDTHつまみを上げていないと、サイドスピーカーからの出力が感じ取れず、ステレオ感は思ったほど実感出来ないかもしれません。そして、WIDTHを上げるに連れて奥行き感も強く出てくるので、MIDS、HFQつまみで補正してあげる必要がありました。
次に「浦佐Live Cafe Leon」さんにご協力いただき、ライブハウスで鳴らしてみました。メーカーの推奨するキーボード・アンプとしての性能は、文句のつけどころがありません。しかし、キーボード用モニターとしてだけではもったいないので、メイン・スピーカーとしての可能性も試してみました。
Volumeを最大にすれば40人くらいのキャパの箱なら、十分に使える力強い音圧に驚きました。特に驚いたのは、300°どこで聴いてもキチンとした音が聴こえることです。会場のど真ん中において、演奏者がモニターとして、お客さんがメインスピーカーとして、同じ音が聴けるというのは驚異的です。また、スピーカーから少し離れた方が、ステレオ感、奥行き感ともに、より実感できました。PA機材持ち込みのライブに、2台のスピーカーを持ち運ぶことを考えれば12.7kgという重量は決して重くありません(カバーが付属されている点も好印象です)。
あえて難点をあげるとしたら、前述したWIDTHつまみによる奥行きが出過ぎ、音色が変わってしまうところでしょうか。広がりを出そうとすると、サイドに向いたスピーカーからの発音が大きくなります。小さなスピーカーを鳴らしているため、ややHighがきつくなることで、その結果、音の定位が崩れやすくなリ、大きな音量で使用する際にはMIDS、HFQによる細かな調整が必要となります。またステレオ感を過度に期待すると、裏切られるかもしれません。たしかに300°どこで聴いてもステレオ感はありますが、皆さんが思っている一般的な2台のスピーカーを使ってのステレオ感とは厳密には違うと思います。
1台のスピーカーで鳴らしているとは思えない音圧と音の広がりを持った、新しいスピーカーであるSpacestation V.3。小規模な会場や野外、アコースティックを中心として活動されている方々には携帯性、サウンドともに第一候補にしてよいスピーカーだと思います。
いくら文章で説明しても、どこまで伝わるのかわかりません。なぜなら、今まで聴いたことのないサウンドだからです。僕も最初は戸惑いました。しかし、使っていく中でこのスピーカーの良さを実感できると思います。ひょっとしたらこのスピーカーが、今後の新しいスタンダードなサウンドを提唱することになるかもしれません。是非一度体験してみてください。
川井正隆氏
ドラマーとして須藤満(Trix)、増崎孝司(Dimension)、納浩一、布川俊樹などと共演。映画や他のアーティストへの楽曲提供も行い、2枚のソロアルバム発売。
ライブPAやレコーディングエンジニアとしても活動し、2016年9月発売予定「吉田睦 with Sekt」のニューアルバムでは、ドラマー、レコーディングエンジニア、アレンジで参加。
今回、Spacestation V.3を大所帯のバンド(ボーカル、楽器で7人編成)のリハーサルで使ってみました。自分が使う楽器はSV-1やmoog等の4台。それをミキサーにまとめて出してみました。楽器を繋いでパンを左右に振ってみると分かりますが、かなりはっきりとステレオ感が出ます。(後ろにあるwidthツマミで調節可能。思ったよりもかなり広がりますよ。)EQはMIDS、HFQのつまみで微調整して行くカタチです。これ1台でワイドに音が出るので、鍵盤を複数台使う時に便利ですね。普通のスピーカーですと、左右の鍵盤を弾く時等、動くとモニターしづらくなったりします。ですが、Spacestation V.3だと幅広く音が出るので動き回りながらでも、しっかりと音を確認しながら演奏できました。他のメンバーも今までに無い音の出方にとても驚いていましたし、海外のレビューサイトでも評価が良かったのも頷けます。演奏中のモニタリングで悩んでいる方がいたら、Spacestation V.3を一度試してみる事をお勧めします!
ヤマザキタケル
Ben Foldsに憧れてピアノを始め、学生の頃から演奏活動を開始する。福森道華氏、あびる竜太氏に師事。
2007年にBerklee college of musicに留学しボストン内外で演奏する。卒業後はDavid Fiuczynski氏のPlanet Micro Jamに参加する等、様々なライブやレコーディングを行う。
2010年に帰国した後はP.O.P、Tapdancerize、nenem等のバンドで活動しながら様々な演奏を行う。
今回は、お店にスピーカーがあったので、ステージの返しとしてSS3 を使いました。
コンパクトな外見ですが、使ってみるとパワフルな音量。ひとつで全体の返しが賄えました。ラテン音楽なので、ドラムは使わず、パーカッション2人の編成でしたが、フロントのメロディーが埋もれることなく、しっかり聴こえてきました。今回のライブで私は、mallet KAT という、電子ビブラフォンを使用。電子楽器とSS3の相性は良いようで、だいぶクリアに音が聴こえてきました。ステージの中音、自分の音の調節、全体のバランスも良く聴こえ、ストレスなく演奏できました。今回、返しとして使用した為、スピーカー設置角度、マイクの使用時にハウリの注意がありましたが、スピーカーのない現場でステージにひとつ置くだけで、何の問題もなくステージから客席まで音が届くと思います。全体のスピーカーとしても、ステージの返しとしても、様々な現場に対応できるスピーカーだと感じました。
すずきあゆみ(Percussion)
東京音楽大学打楽器科卒業。高校、大学とクラシックを中心に打楽器を本格的に学び、オーケストラ、吹奏楽、ミュージカル、オペラのピット演奏に参加、マーチングや室内楽、様々なアンサンブル経験を積む。一方、在学中よりラテンパーカッション、ドラムでのライブ、コンサートサポート活動を開始。主な共演は、ヴァイオリニストの高嶋ちさこ、12人のヴァイオリニスト、ESCOLTA、佐藤史果。ロート製薬「Cキューブ目薬」CM音楽、きぐるみCD「みんなのうた」マリンバ演奏参加。保育園児へのリトミック指導経験も持ち、現在、埼玉の保育園にて講師活動を行う。ラテン音楽に興味を持ち、パラグアイの楽器アルパ2台とパーカッションのトリオ「Mariposa caprichosa」(通称カプマリ)に参加。リーダーバンド「AYUMANIA」を2015年よりスタートさせ、日本の雰囲気を漂わせたラテンのリズムでオリジナル曲、オリジナルアレンジ曲を中心にプログラムを組み、国内外から豪華ゲストを迎え、都内各地でライブを行う。2017年7月に待望の1st Album『桜花月歌』をアオラコーポレーションよりリリース。打楽器、鍵盤楽器、ジャンル分け隔てなく演奏し、明るく元気に活動中!!!
普段はSENNHEISER E835かSHURE SM58をライブで使っていますが、アコギ弾き語りとボイスパーカッションの二人編成の時と、アコギとピアノ弾き語りの時にこちらのマイクを使わせていただきました。高音がシャープになることもなく、ナチュラルに声を拾ってくれるので、アコースティック楽器との相性は抜群なコンデンサーマイクだと思いました。ボーカルエフェクターのTC Helicon Play Acoustic、BOSS RC30のルーパーを繋いでいたのですが、特に問題なく使いこなせました。対バンした方がクラシックギターをかき鳴らしながら使っていましたが、外音もすごく馴染みが良い印象でした。声量が大きい人でも、小さい人でもナチュラルにアンプリファイしてくれるので、ライブでもすごく重宝すると思います。
向原愛海(むこうはらあいみ)
Singer Songwriter. Vocalist.
1990年生まれ。千葉県成田市出身。東京在住。父親のフォークギターを引っ張り出し、高校生の頃から歌い始める。当時留学していたイギリスで20歳の誕生日を迎え、歌で生きていくことを決める。平凡な日常から生まれる人間味溢れるストーリーと、胸に突き刺すような歌声で聴く人をハッとさせる。
2015年9月 1st EP「One Last Love」を自主制作し、会場限定版として発売。
2016年11月 渋谷JZ Bratにて初となる100人規模の単独公演を開催、一ヶ月前にソールドアウトさせる。
2017年8月、2nd EP「SHE」を全国発売。先行発売されたタワーレコード渋谷店、HMVイオンモール成田店、湘南T-SITEにてインストアライブを行う。
2017年発売のNintendo Switch『スーパーマリオ オデッセイ』の主題歌「Jump Up, Super Star!」日本語版を担当。
2019年1月には地元成田市の成人式にサプライズゲストとして出演し、同日「Good To Be Home vol.1」と題して初のフリーワンマンライブを主催し、超満員で大成功を収めた。町おこしの一環として今後も定期開催予定。
今回使用させていただいた場所は俗に言う"カフェライブ"で想像するような20人~40人程度の小さなお店。こういったモニタースピーカーなど十分なモニター環境の無いシチュエーションでいつも遭遇するのは、
自分の音が聞こえないなぁ → 音量を上げよう → お店「苦情来ちゃうんで下げれますか、、」 → 少しスピーカーをこちらに向けよう → ハウリング → 下げよう → 自分の音が聞こえないなぁ ...
といつまでも続くイタチごっこ。メンバーが増えれば事情も増え終わりのない旅を続けながらなんとなく無理やり演奏する一日が終わる。帰り道にこういう環境だからしょうがないと慰め合いながらコンビニに寄る。
これがあればそんな毎日から抜け出せること間違いなし!
発明とも言えるサイドからのスピーカーがモニタースピーカーの代わりとなり何不自由ない満足な演奏を可能にする。DJから弾き語りまで一台でも十分なレンジとパワー。極め付けはそのサイズ。カウンターの角を少し拝借するだけでそこはさながらライブハウス!新しいライブ機材のスタンダードになり得る発明品!!
さいとうりょうじ
2016年に発売した1stアルバム「ME AND SIX STRINGS」がiTunesブルースチャート初登場1位獲得。2018年は半年の間に2度のワンマンライブを成功させ2ndALBUM「My Sweet Allergie」を発表。
特にギタリストとしては 大森靖子/foxcaptureplan/DAOKO/IMALU…etc 様々なシーンへの参加やギター誌の特集に名前が挙げられるなど注目される。タイのスーパースターSTAMPをはじめとする海外アーティストとの演奏も多い。
作曲家としても、双子ラップのP.O.P/ラップアイドルRHYMEBERRYや吉田凛音、NHK Eテレ「シャキーン」、テレビ東京「おはスタ Bラッパーズ ストリート」への楽曲提供 や テレビ東京ドラマ 「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」「ナイトヒーロ―NAOTO」の劇伴音楽を担当するなど活躍中
ライブバーのアコースティックギター弾き語りライブでパワードスピーカーAspen Pittman Designs/Spacestation v3、デジタルミキサーQSC TouchMix-8、ダイナミックマイクbeyerdynamic/TG-V70Dのセットを使用しましたが、ライブハウスの音響システムに劣らないクオリティで快適に演奏できました。
中でも、フロントだけでなく両サイドからも音が出せるSpacestation v3は、メインスピーカーとしてだけでなく演奏者のモニタースピーカーとしても併用できるので、小さなライブ会場であればこれ一台で充分まかなうことができます。
クリアでパワフルなサウンドもライブをする上で申し分無しです。
杢太郎(Pablo)
"東京UrbanRockSoundStyle"を提唱するバンドPabloのフロントマン。
Nordシリーズと相性がいいと噂のSpacestation V.3。使うのをとても楽しみにしていました。
モニター環境によっては出す音色の輪郭がボヤけたりする事があるのですが、Spacestavion V.3でモニターしてみると音色の細部までとてもクリアに聴こえ、ちゃんと深みも感じられます。更に他の楽器やVocalも独立してはっきり聴こえてくるので立体的にモニターできました。
Widthを使えば300°どの角度からもモニターできるという画期的な機能も付いているので、鍵盤数台弾く時など移動しなければならない時のモニターや、小編成でのモニター共有などにとても便利だなと思いました。
見た目もスタイリッシュなのでステージに置いた時の雰囲気も素敵でカッコいいです。
魅力が沢山あるSpacestation V.3、本当におススメです!
竹田 麻里絵
1986/10/12 札幌出身。
3歳からピアノを弾き始める。
ヤマハ音楽教室の専門コースで奏法、作曲、楽典、聴音を学ぶ。
ジュニアオリジナルコンサートに出場、ピティナピアノコンペティション北海道大会本選まで進み入賞。
中学に入り札幌コンゼルヴァトワールで山下聡氏に師事。
高校でジャズに興味を持ち、高校3年生でジャズに転向。
ジャズピアノを田中朋子氏に師事。
2005年洗足学園音楽大学ジャズ科に入学。
ピアノを元岡一英氏、野本晴美氏に師事。
在学中より中村誠一氏、谷口英治氏、原朋直氏、有田純弘氏...等著名なミュージシャンとも共演を果たす。
在学中に所属していたバンドでYAMAHA TEEN'S MUSIC FESTIVAL2005に出場し全国大会決勝まで進む。
ZEPP TOKYOでのパフォーマンスでオーディエンス賞&ティーンズ大賞を受賞。
大学卒業後、Bostonに短期留学しGeorge W. Russell Jr.氏に師事。
現在は、土岐麻子、akiko等個性的なアーティストとの共演が多く、ジャンルを問わず都内・神奈川を中心に活動中。
空間が感じられ暖かみのある、素直なサウンドが印象的!
これまでキーボードアンプにあまり良い印象がなく、狙って作ったイコライジングが反映されず、生楽器系の音色が嘘っぽくなってしまいがちだと思っていましたが、Spacestation V.3に関しては全くの杞憂。まるでヘッドホンで聞いているかのようなクリアな音像と、リアルなレンジ感に非常に感動いたしました。
最大の特徴とも言える1つのキャビネットで感じられるステレオ感も抜群です。
リバーブやディレイといった空間系エフェクトが、繊細に表現できていたことにも驚きでした。
現場ではアコースティックギターにしっかりマッチしつつ、同期を使用した演奏でも埋もれずに音が前に飛んでくれたので、小規模なライブや、適切な音場が作りづらい環境でのリハーサルといった、制限が多い日本の音楽環境に非常にマッチしていると思います。素晴らしい!
ハナブサユウキ
千葉県出身。1990年8月23日生、29歳。
幼少期よりクラシックピアノを始め、大学進学を機にキーボーディストへ転向。
2014年よりプロミュージシャンとして活動を開始。
POPs、R&B、ROCK、JAZZ等ジャンル問わず幅広いシーンで、安定感のある演奏に定評を得る。
2018年12月横浜アリーナにて行われた、山下智久ライブツアーファイナル、3日間4公演をフルオーケストラと共にピアノサポートを務める。
2018年12月SPEEDSTAR RECORDS(Victor)より、WEFUNKとしてメジャーシングル表題曲を作曲。作家デビューを飾る。
現在はメジャー、インディーズ問わずアーティストのライブサポート、レコーディングや、楽曲提供、プロデュースを行っている。
これまでの主な共演者、共同制作者は山下智久、藤原紀香、亜咲花、オーイシマサヨシ、伊東歌詞太郎、池田彩、Rita、三浦涼介、青野紗穂、ジャンクフジヤマ、村上“ポンタ”秀一、八代亜紀、光永亮太、丸本莉子、WEBER、WEFUNK等(敬称略)。
■参加作品
https://www.youtube.com/watch?v=l0yaH8Crrzg
https://www.youtube.com/watch?v=rA8SAgXYiSw
スピーカー1 台でステレオサウンドが作れるなんて、頭の中に「?」しか浮かびませんでしたが、実際にスピーカーにキーボードを繋ぐと、簡単にステレオの広がりを作ることができました。
バックのパネルはとってもシンプルで、LRに接続して、MIDS、HFQでイコライジングできます。
WIDTHのつまみを調整することで、音の広がりをコントロールできます。
実際の演奏現場にも使ってみました。
モニターとしてボーカル、キーボード、ドラムの3人で使用しましたが、1台で問題なく使用できました。
1台でこれだけの音空間が作り出せるので、重宝すると思います。
小さめの空間でアコースティックな編成でもバッチリ使えますし、アンビエントやエレクトロ寄りの方にもこれはすごくいいんじゃないかと思います。
試したい音が増えて、またエフェクターの数が増えてしまうかもしれません!
森田珠美
Keyboard、作編曲。
ポップスバンド「まゆたま」を経て、2021年「パノラマとラボラトリー」を結成。2枚のCDをリリース、2022年エマージェンザジャパン優勝。ドイツで開催されたタウバタールフェスに出演。ジャズ、ロック、エレクトロニカを横断する音空間を得意とする。
バンド活動の傍ら、ミュージカルやJILL STUART・ユーハイム等の CMソングなど楽曲提供多数。ラジオ番組や音楽プロデュースを行うなど幅広い表現活動をしている。
Sound & Recording誌9月号に掲載されたAspen Pittman Designs/ Spacestation XL(略称SXL)の製品レビューがWEBにもアップされました!SXLは1台のキャビネットから、300度の範囲に3Dステレオサウンドを出力することができる新世代のパワード・スピーカーです。Spacestarion v.3を上回る600W(RMS)のクラスDアンプを搭載。EMINENCE製 12インチ・フロント・コアキシャル・スピーカーと、音域を広げ、音飛びを良くする特許技術DTA(Digital Transducer Alignment)テクノロジーを採用した6.5インチ・サイド・スピーカーにより、部屋の隅々までクリアでダイナミックなサウンドを届けます。
3Dステレオ・パワードスピーカーで話題のAspen Pittman Designs新商品、Spacestation XL(SXL)のデモ動画がアップされました。SXLは、SS3を上回る600W(RMS)のクラスDアンプを搭載。EMINENCE製の12インチ・フロント・コアキシャル・スピーカーと、音域を広げ、音飛びを良くする特許技術DTA(Digital Transducer Alignment)テクノロジーを採用した6.5インチ・サイド・スピーカーにより、周囲300度のスウィートスポットを実現しました。Michael Lehmann Boddicker氏と人気トリオ'Dead Rock West'によるデモンストレーションは実際にM/Sステレオマイクで収録されています。ステレオサウンドを超えたクリスタルのようにクリアで、ダイナミックでリッチなCPS 3Dサウンドをぜひ一度聴いてみてください。
パワードスピーカーAspen Pittman Designs Spacestation V.3(SS3)のレビューが、世界最大級の音楽フォーラムサイト" Keyboard Corner "で、800万アクセスを突破! 特許技術「Center Point Stereo (CPS)」を駆使したSS3は、1台のキャビネットから300度の範囲へ、3Dステレオサウンドの出力を可能にしました。ステージ上のプレーヤーも客席と同様の音を聴きながら演奏でき、小中規模のライブ用スピーカーとして最適。1台なのにスピーカーが左右に置かれている魔法のサウンドに、世界の音楽業界が驚きを隠せない状況です。貴方もぜひ体感してください。
3Dステレオサウンドで業界を席捲しているAspen Pittman Designs/ Spacestation V.3(SS3)が世界最大級の音楽フォーラムサイト" Keyboard Corner "にて、なんと500万ビューを突破!SS3は、ステージ上のプレイヤーも観客も同じ音を聴くことができる特許技術「Center Point Stereo (CPS)」により、ライブパフォーマンスに革命を起こしました。厳選されたEMINENCEのユニットとパワフルなアンプによる音質の良さも折り紙付きです。キーボードだけではなく、ギター、ベース、ボーカルなどすべての機材に使用可能。1台のスピーカーなのに2台のスピーカーが左右に置かれているように聴こえるという「音に包まれる」その感覚をぜひ体感してください。
Aspen Pittman Designsは、大ヒット・スピーカーSpacestation v.3の大型バージョン「Spacestation XL」を発表しました。
~メーカーサイトより~
初めてその音を聴くミュージシャンと聴衆は、CPSテクノロジーこそがライブ・パフォーマンスの将来におけるニュー・スタンダードだと感じることでしょう。
5つ星を得た多数のレビューと、その後のインターネットでの驚きの反応を見ていると、まだ白黒だったTVの世界にカラーTVが出てきた時のような衝撃が、オーディオの世界に走ったように伝わってきます。コンパクトなSS3が中小規模の会場向けに開発されたのに対し、大規模な会場でも使えるCPSアンプが欲しいという声が、多くのファンから寄せられたことから、"Spacestation XL"が開発されたのです。50 Hz~20KHzのフル・オーディオ・スペクトラムに対応し、複数の入力チャンネルを持つアンプだからこそ、マルチキーボード奏者は余計なミキサーを持ちこむ必要が無くなるでしょう。
SXLに搭載されたアンプは、Eminence USA チタニウム1"ミッド・ドライバーとEminence USAカスタムメイド 12"ウーハーから成るフロント・コアキシャル・スピーカー・システム及び、音域を広げ、音飛びを良くする、特許取得済みのDTA(Digital Transducer Alignment)テクノロジーを使用した、左右のEminence 6.5"サイド・スピーカーをドライブします。
SXLは、バランス入出力を搭載し、2つの入力チャンネルは感度スイッチにより、-10dBの楽器レベル信号と+4dBラインレベル信号を切り換えることができます。1/4"TRSバランス・ステレオ入力は、特許取得済みの"off set inputs"パネルデザインにより、ケーブル抜けを防ぐと共に、スピーカーの側面と正面にケーブルが掛からないように工夫されています。
リアパネルにはL、R、L+Rから出力されるDI用ダイレクトアウト(+4dB)ステレオ出力があり、FOHセンド、フロントスピーカー・システムを拡張する追加のモニター、サブウーハー用に使用できます。
SXLは、600 W(RMS)のクラスDアンプを搭載し、出力音圧レベル116+dBを実現しました。
ステレオサウンドを超えたクリスタルのようにクリアで、ダイナミック、かつリッチなCPS 3Dサウンドをぜひ一度聴いてみてください。
Aspen Pittman Designs/ Spacestation V.3(SS3)が、人気ミュージシャン向け世界最大のフォーラムサイト" Keyboard Corner "にて、なんと400万ビューを突破しました!他とは一線を画す新しい視点と独自の技術により、これまでの概念を覆した新世代スピーカーの勢いは、とどまることを知りません。特許技術「Center Point Stereo (CPS)」により、300度の幅広いエリアをカバー、音の広がりを思いのままにコントロールできるSS3。ステージ、客席、どこにいても同じ音を聴くことができる、ライブパフォーマンスの歴史を変える画期的なパワード・スピーカーです。
Aspen Pittman DesignsのFETコンデンサーマイク「DT1 Dual Top Condenser Microphone」が入荷しました。
着脱可能なグリルボールにより、ボーカル、楽器録音等、ソースに合わせて収録音を使い分けることができます。21mm径のマイラー・ダイアフラム、FET回路デザインによる、スムーズで太く、温かみのある音質が特徴。ハンドリングノイズ、フィードバックを抑える構造、適度な入力感度により、レコーディングだけでなく、オンマイクを多用するライブにおいても活躍します。リーズナブルな価格を実現した、初めてマイクを購入する方にもお勧めのコンデンサーマイクです。
Aspen Pittman Designsの画期的なポップフィルター「PFM」「PFM+」が一層お求めやすくなりました。「PFM」は、本体に装備した磁石により、金属製ショックマウント・ホルダーにワンタッチで取り付けが可能。メッシュ部分にはスチールを採用し、耐久性に優れ、お手入れも簡単。常に清潔な状態を保つことができます。
「PFM+」にはグースネックが付属し、マイクスタンドへのマウントも対応。シチュエーションに応じて使い分けることが可能です。録音環境をスタイリッシュに演出するデザインもお薦めポイントです。
Sound & Recording誌に掲載されたAspen Pittman DesignsのDT1 Dual Top Condenser Microphoneがサンレコレビューコーナーにアップされました!DT1は、高解像度を誇る、斬新なコンセプトのコンデンサーマイクです。グリルボールの有無を用途によって使い分けることで、最適なセッティングができます。ボーカルにも楽器にも、繊細かつ、温かみのあるトーンを提供します。
Aspen Pittman Designs/ Spacestation V.3(SS3)が、人気ミュージシャン向け世界最大のフォーラムサイト" Keyboard Corner "にて200万ビューを達成。書き込み数も4600以上と他のトピックを大きく引き離す快挙を成し遂げており、注目の的となっています。SS3は、17歳から業界に身を置く開発者のアスペン・ピットマン氏が50年の経験の集大成として世に送り出した革新的な製品です。氏は今回の偉業を受け、「この何百もの賛辞の書き込みは、ライブパフォーマンスの歴史を変える製品だという証明。自身にとっても特別な製品だよ。」と語っています。
画期的な技術「Center Point Stereo (CPS)」により、1台のキャビネットから、300度の範囲に3Dステレオサウンドを出力することができる、コンパクトなパワード・ステレオ・モニタースピーカーSS3は、キーボードなどのステレオ音源を接続することができ、バンド演奏、アコースティックライブ、小規模PA用として、画期的な存在となるモデルです。
楽器の専門家たちによるレビューが好評のGAKKiソムリエにて、Aspen Pittman Designs/Duo Tonicが紹介されました!極上のチューブプリアンプ + JRC4558搭載オーバードライブの組み合わせを実現し、注目を集めるDuo Tonicの魅力に迫ります。新世代のテクニカル・ギタリスト 渡辺キョータ氏によるデモ演奏動画では、各コントロールの効き具合が分かりやすい構成になっています。是非ご覧ください。
Sound & Recording誌に掲載されたAspen Pittman DesignsのSpacestation V.3がサンレコレビューコーナーにアップされました!SS3は、1台のキャビネットから、300度の範囲に3Dステレオサウンドを出力することができる、コンパクトなパワード・ステレオ・モニタースピーカーです。小中規模のライブ用スピーカーとしてはもちろん、ステージ用モニタースピーカーとしても絶大な効果をもたらします。
Groove Tubes社を創設した真空管のスペシャリストAspen Pittman(アスペン・ピットマン)氏と、Matchlessを代表する数々のブティック系アンプブランドの創設者であるMark Sampson(マーク・サンプソン)氏によりデザインされた、最高峰のギター用ペダルユニット「Duo Tonic」。極上のチューブアンプ + JRC4558搭載オーバードライブの組み合わせが、
1つのペダル内で実現!この1台だけで極上のチューブ・サウンドを得ることができます。その気になるサウンドを聴いてみましょう!
新世代にふさわしい新しいスタイルのポップフィルターが遂に登場。Aspen Pittman Designsの「PFM」、「PFM+」は、クランプを用いてスタンドに取り付けることができるだけでなく、付属のマグネットにより、ワンタッチでサスペンションホルダーの金属部に直接取り付ることができます。息により生じるノイズを効果的に軽減するメッシュ部にはスチールを採用。クリーニングも簡単で清潔に保つことができます。よりスタイリッシュに、高品質なサウンドを追求するユーザーにおすすめの逸品です。
Aspen Pittman DesignsのパワードスピーカーSpacestation V.3は、正面だけでなく、真横にまで音が広がり、これ1台で、何と、2台のスピーカーが左右に置かれているように聴こえるのです。その秘密は、位置付けに工夫を凝らしたサイドスピーカーとステレオ・エフェクトを最適化するWidthコントロール。これにより、驚異の300度のカバーエリアを実現し、部屋のどこからでも心地よい音を聴くことができます。つまり、演奏者は客席と同様の音を聴きながら、そのミキシング効果まで確認することができるため、小中規模のライブ用スピーカーとしてはもちろん、ステージ用モニタースピーカーとしても絶大な効果をもたらします。まるで魔法のようなパワードスピーカーSpacestation V.3の魅力をぜひチェックしてください。
二大巨匠が手を組み生まれた奇跡のペダルユニット、Aspen Pittman Designs / Duo Tonicの取り扱いを開始しました。Duo Tonicは、Groove Tubes社を創設した真空管のスペシャリストAspen Pittman氏と、Matchlessを代表する数々のブティック系アンプブランドの創設者であるMark Sampson氏という、二人の巨匠によりデザインされたギター用ペダルユニット。ミリタリースペックの6205管を採用したプリアンプ部と、JRC4558搭載の独立したオーバードライブ・セクションが織りなすサウンドは、正に心をゆさぶる衝撃の逸品といえるモデルです。
Spacestation v.3は、画期的なCenter Point Stereo (CPS)技術を駆使した、3Dパワード・ステレオモニター・スピーカーです。
1台のキャビネットから、300度の範囲に3Dステレオサウンドを出力し、最先端技術のステレオワイズ・コントロールにより、使用環境に合わせた音の広がりを設定することができます。更にコンツアー・コントロールを搭載し、音の補正も簡単。信じられないほどの心地良いステレオサウンドが、あたかも左右遠くにセットされたスピーカーから鳴っているように聴こえてきます。「1つのキャビネットで驚きのステレオサウンド!」 唯一無二のパワード・モニター・スピーカーです。
CPS Live! Presents Highlights From the New Spacestation XL Debut at Westlake Pro Audio!!!
CPS Live! presents A Sneak Preview of the New Spacestation SXL!!!!
CPS Live! presents Guitarist Rosh Roslin and the Fractal Designs Axe II FXL with the CPS V.3!
Aspen Pittman Designs presents DT! Live! with Joe Travers
Aspen Pittman Designs presents the PFM and PFM+ Magnetic Pop Filter
Aspen Pittman Designs presents the PFM and PFM+ Magnetic Pop Filter!
Aspen Pittman Designs presents the DT1 Dual Top Condenser Microphone
Aspen Pittman Designs presents a Brief Look at the DT1 Dual Top Condenser Microphone
Aspen Pittman Designs presents Michael Lehmann Boddicker on the CPS Spacestation V.3
Aspen Pittman Designs presents CPS Spacestation V.3 Testimonials
Aspen Pittman Designs / Spacestation V.3 オペレーション・マニュアル
Aspen Pittman Designs presents Centerpoint Stereo- A New Dimension In Sound with Aspen Pittman
Aspen Pittman Designs presents DT1 Live! with Sheldon and Cunnane
Aspen Pittman Designs presents DT1 Live! with Joe Sax
Aspen Pittman Designs presents DT1 Live! with Stephanie Walsh
Aspen Pittman Designs presents CPS Live! Sheldon and Cunnane 'Midnight Rain'
Aspen Pittman Designs presents CPS Live! with Sheldon and Cunnane 'Isadora'
Aspen Pittman Designs presents CPS Live! with Sheldon and Cunnane 'Destination Unknown'
Aspen Pittman Designs presents CPS Live! with Sara Routh 'Wildling'
Aspen Pittman Designs presents CPS Live! with Sara Routh 'Mister'
Aspen Pittman Designs presents CPS Live! with Sara Routh 'Damn Your Eyes'
Aspen Pittman Designs presents CPS Live! with Jonathan Wilson
Aspen Pittman Designs presents CPS Live! with John Huldt Kemper
Aspen Pittman Designs presents CPS Live! with Chamberlain Tripp 'This Side Of the Dirt'
Aspen Pittman Designs presents CPS Live! with Chamberlain Tripp 'The Weight'
Aspen Pittman Designs presents CPS Live! with Chamberlain Tripp 'Sweet Nothings'
Aspen Pittman Designs presents CPS Live! with Chamberlain Tripp 'Look Around'
Aspen Pittman Designs presents CPS Live! with Chamberlain Tripp'Let's Stay Together'
Aspen Pittman Designs presents CPS Live! with Bob Crickmore 'Jazz Mammal'
Aspen Pittman Designs presents CPS Live! with Andy Schatz orig edit dlr gen
Aspen Pittman Designs presents CPS Live! at the Amp Show 2014
Aspen Pittman Designs presents CPS Live! with Al Marotta Rhodes and Strings Demo
Aspen Pittman Designs presents CPS Live! with Al Marotta and Aspen Casio Privia
Aspen Pittman Designs presents CPS Live! Al Marotta 'Lament'
Aspen Pittman Designs presents CPS Live! with Al Marotta 'Goodbye Pork Pie Hat'
Aspen Pittman Designs presents CPS Live! with Al Marotta 'Chili Peppers'
Aspen Pittman Designs presents CPS Live! with Al Marotta 'Bye Ya'
Aspen Pittman Designs presents CPS Live! with Al Marotta 'Ballad For Now' Ivory piano plugin
Aspen Pittman Designs presents CPS Live! with Al Marotta 'Babylon Sisters
CPS SpaceStation V3 highlights with Testimonials
APD presents Aspen Pittman and the DT1 Microphone- a Brief Glimpse
APD presents Aspen Pittman and the PFM and PFM+- A Brief Glimpse
Iguazu
A Side of Blue Beat
The GrooveTubes ViPre mic preamp with Aspen Pittman
midlife truckstop heroes
オーバードライブ Duo Tonic
ポップフィルター PFM/PFM+
パワードスピーカー Spacestation V.3
APD namm 2016 highlights 720
Aspen Pittman Designs presents the PFM and PFM+ Magnetic Pop Filter
Aspen Pittman Designs presents the DT1 Condenser Microphone with Aspen
CPS Live! at the 2015 NAMM with Aspen Pittman for Keyboard Corner!
The Spacestation XL Video Owner's Manual with your host Aspen Pittman