SEYMOUR DUNCAN ( セイモアダンカン ) / TB-14 Custom 5 Trembucker White

• 総合評価Avg. Rating：(5)
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2013/09/22

漢（オトコ）魂

投稿者名Reviewed by：isislove 【埼玉県】

ダンカンのハムPUが大好きなので、レスポールタイプにSH-1（n＆b）、ANTIQUITY（n＆b）、そしてモッキンバードSTにAPH-1n＆TB-59など愛用してます。カスタム5は前から使ってみたかったところ、サウンドハウスで限定価格で出てたので思い切って買っちゃいました。
取り付けたギターは、某楽器店プロデュースのエントリークラスでこのPUを取り付けるために購入した中古のMAVIS MST-600 VER.2　QTBL（HSHストラトシェイプ。メイプルトップのマホガニーボディ、メイプルネック＆ローズ指板22F、ロック式でないトレモロ搭載。）
購入当時は在庫処分のため新品でも1万円で買えた安ギターです。元のPUは可もなく不可もない無個性なものでしたのでPUをすべてダンカン製に交換したところ音が激変しました。
ネックポジションはSH-2nホワイト、ミドルはSTK-S4へ交換。コンデンサはブラックキャットの0.033uF400Vに交換。ホワイトパールのピックガードにはやはり白ボビンがぴったり。
ブリッジに搭載したTB-14はパワーがあり、リッチで豊かなトーン。ヴィンテージ系の比較的ローゲインのPUばかり使ってましたので実に新鮮。キレのある竹を割ったような潔い男のトーン。謳い文句通り確かにヴィンテージ感もある。低域は今持ってるPUの中では聴感上一番出てる。また、よく言われるように硬い音ですが、耳に痛い高音域がないのでスカッとしていて実に気持ちがいいし色気もある。良く鍛えられ体の引き締まった八頭身のイケメン、しなやかなスポーツマンのイメージ。女優に譬えるなら、サバサバした性格だけど順応性のある演技力が魅力の「真木よう子」のイメージ。
オートコイルタップされたTB-14とSTK-S4とのハーフポジションも気に入りました。
繊細という言葉は無縁なPUですが、その手の枯れた音が欲しい時は、他のPU搭載ギターでまかなえるのでこれはこれでOK！末永く愛用したいと思います。

レビューIDReview ID：43793

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2013/09/13

歯切れの良い乾いた音

投稿者名Reviewed by：コウ 【愛知県】

ビギナークラスのストラトのブリッジ側に使用しました。
皆さんの言われるとおりの硬めの音ですね。
アンプで歪ますと大変歯切れの良いリフを作ることが出来ました。
特に低音ミュートは最高です。
ダンカンのＨＰではＬ６，Ｍ３，Ｈ８とトーンチャートが記されていますが低音のこもりは感じられませんでした。
取付けるギターによるかと思われます。
高音はエッジの効いた伸びのある音で、ストラトらしい乾いた音になりました。
ただ、現在は太い高音が欲しくなり、ＴＢ－６に変更しております。
低音ミュートはこちらの方が良かったのでまた復活させようかとも考えています。
音の変化を楽しめるピックアップですね。

レビューIDReview ID：43609

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