2014年7月21日、徳島県小松島市で開催された「小松島 港まつり」会場にて、サウンドハウス主催による野外ライブを実施。沖縄の凄腕ミュージシャンが集結した『TOKKY'S FRIDAY PARTY』、地元徳島で人気のラテン系バンド『BANDA DE MiYUM』が登場し、小松島港まつりを盛り上げた。
ライブは17時からスタート。 先に『BANDA DE MiYUM』が登場し、ブラジル愛にあふれた独特のリズムの楽曲を披露した。ブラジルのサウンドは日本の夏に合う!締めは、キリン淡麗のCMでなじみのある「ボラーレ」。心地良い陽気な音楽で観客を魅了した。
続いて、『TOKKY'S FRIDAY PARTY』が登場。ライブは2部構成で行われた。1部は洋楽中心の曲目。日が暮れていく中、バンドの演奏、会場の熱気はますますヒートアップしていった。
2部は懐かしの歌謡曲中心の曲目。「およげ!たいやきくん」から始まり、「ルパン三世のテーマ」「あの鐘を鳴らすのはあなた」「YOUNG MAN」「島人ぬ宝」など、なじみのあるナンバーが続いた。「YOUNG MAN」の途中には、トッキー劇場と言われる、MCを交えた歌謡曲メドレーが演奏され、会場の熱気は最高潮に達した。
会場には子供からお年寄りまで幅広い年代の方々が集まった。会場が盛り上がるにつれ、ステージ傍まで駆け寄り、ボーカルのトッキーこと時任良治に握手を求めたり、子供も大人も「トッキー!」と叫んだりと、バンドに愛着を持つ様子が見られた。 最後の曲目の「また逢う日まで」が終わった後も、予想外のアンコールが2度沸き起こり、スタートした花火大会の打ち上げ花火をバックに「Stand By Me」や「この素晴らしき世界」が演奏された。 観客からは、「小松島に来てくれてありがとう!」「また来てね!」といった、再来訪を期待する声が上がった。
今回のライブ設備は、徳島で実績のある音響会社「うさぎや」さんとサウンドハウスによって準備・設営。ステージのベースに『Proflex』『intellistage』、マイクに全面的に『Audix』、照明機器に『AMERICAN DJ』、ミキサーに最新鋭のデジタルミキサー『Behringer X32』、スピーカーに『ClassicPro CSXシリーズ』、フロアモニターに『ClassicPro CPMシリーズ』を使用。迫力あるサウンド、効果的なステージ演出により、ダイナミックなステージを実現した。
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