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イコライザーのセッティング

この章では、ベースアンプに搭載されているイコライザーのセッティングについて説明します。スタジオやライブハウスでいざベースを接続した時に、使い方が分からず困ったことはありませんか?基本さえマスターしてしまえば、特に難しいことはありません。自分らしい音作りをする上で活用してみてください!

イコライザーとは可聴周波数帯域をいくつかの帯域に分割し、各帯域ごとのゲインを調整するプロセッサーです。大きく分けてツマミで調節するパラメトリックイコライザー(通称パライコ)とグラフィックイコライザー(通称グライコ)に分けられます。

パラメトリックイコライザー

パライコは中心周波数、バンド幅(Qともいう)、ゲイン等を調整できるので、グライコのように細かく分割しなくても細かいサウンドメイクをすることができます。

グラフィックイコライザー

グライコは決められた周波数帯域のレベルを上下させるタイプで、操作性に優れ視覚的に分かり易いというメリットを持ちます。

コントロールの種類 効能とポイント

TREBLE (HIGH) / 高域の調整

音の抜けやアタック感が変化します。4.5kHz~10kHz程度

MIDDLE (MID) / 中域の調整

音の芯やキャラクターが変化します。400Hz~800Hz程度

BASS (LOW) / 低域の調整

音の太さが変化します。50Hz~120Hz程度

グライコでのセッティング例

  • ドンシャリ風

  • ロック風

  • レゲエ風

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