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PLAYTECH EBS-45105 ベース弦 |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥850(税込) Price:850 yen(incl. tax) |
参考になった人数:1人(1人中) 1 out of 1 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | なかなかキツいw | 2021/04/10 |
知人の女の子用にこれより細めのセットを使用していて、じゃぁレギュラーセットはどの程度の物かとチェックのため購入しました。基本的に僕は、本番用にダダリオ、練習用に700?800円弱の弦を使用していて、4弦100のセットを使用しているので、105のセットの(太さの)感覚を再確認する意味もありました。 開封して弦の入ってるビニール袋を見たところ何となく見覚えがあり、思い起こすと35年ほど前の高校生の時、都内某楽器量販店で販売していた980円くらいの激安弦と同じような・・・。 当時ダダリオは4000円ほどで、金欠の僕は飛びついた物の、残念ながら品質も値段なりで、実肌ダリオの弦の方が2?3倍持ちが良く、劣化してからも音も安定したので、結局ダダリオに戻しました。実際現在はベースの本数もあるので廉価弦も愛用していて、そのC/Pを考えた場合の質の良さには驚いていますが、果たしてプレイテックの弦の実力は? 結論を言うと、あの頃のままの廉価弦のクオリティで、決してお薦めは出来ないと思いました。 音的には最初からプレゼンス?高域が死んでいてブーミーで、場合によっては軽くオーバードライブをかけたような感じです。もしかしたらハズレを引いたのかも知れないとも思うのですが、1?4弦全てにおいて同じ印象なので、基本的にこういう質の弦なのだと思います。 ただ多少へたった弦の音色を好むプレイヤーもいますので否定はしません。特にピック弾きなどでプレゼンス過多だとキャチャキャチャしますから、用途によっては好ましい特性かも知れません。 また、35年前の廉価弦が、為替レートなりに値下がりして販売されてるのだと考えれば、大きく文句を言う物ではないのだと思います。けれど個人的には、現在はプラス100?200円でもっと質の良い廉価弦を入手出来るので、再度購入は無いかなと思いました。 | ||
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GOTOH VSVG Nickel |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥16,800(税込) Price:16,800 yen(incl. tax) |
参考になった人数:6人(6人中) 6 out of 6 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 見えない部分の構造が別物 | 2021/02/28 |
この製品もそうですがGOTOHの一部のシンクロナイズド・トレモロユニットは、オリジナルや汎用パーツと同じように見えて別物です。 通常のシンクロナイズド・トレモロユニットは、弦が、 サドル(ブリッジ)?ブリッジプレート穴のエッジ?イナーシャブロックのポールエンド部 という感じで装着されます。 この製品も含めたGOTOHの一部の製品は、ブリッジプレートの穴位置の最適化と、イナーシャブロックの弦を通す空間の余裕の確保とで、 サドル(ブリッジ)?イナーシャブロックのポールエンド部 という感じで装着されます。 これはレスポールのTune-O-Matic構造と同じで、サドルからテールピースまでの弦が共鳴弦として鳴ります。 フェンダーのオリジナルはこの構造ではありませんから、オリジナルビンテージサウンドを求める意味ではこの構造はダメですが、楽器としてはこの構造の方が優れていて、アーミング時のチューニングの狂いも少ないです。 見た目を重視する人は、他のGOTOH製品で、この構造について記載のある物を購入すれば幸せになれます(笑) | ||
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YAMAHA BB434M BL |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥58,750(税込) Price:58,750 yen(incl. tax) |
参考になった人数:34人(34人中) 34 out of 34 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | この値段で凄くよく出来たスタンダードベース | 2021/01/09 |
現行ヤマハBBの下位3機種の最大の特徴は、現在この価格では珍しくなったアルダーボディです。最近では良くてバスウッドさらに落ちるとポプラ材になってしまいます。 ヤマハBBの底力を感じるのはこのグレードからで、以前のBBシリーズから継承された、斜め45度の弦裏通しのブリッジは、ストリングブッシュからサドルまで接触部分のない、ナチュラルトーン&テンションが得られます。もちろん通常の弦の通し方もでき、弦によって通し方を変えることも可能です。 既にプレートを介さない4?6点ボルトオンネック接続はポピュラーですが、今回のシリーズからのマイターボルティングというボルトオン構造は、6本のボルトのうちブリッジ側2点を斜め45度にねじ込んで、ネックとボディをPU側角にきっちり密着させる方式になっています。 マイターボルティングの利点は、ボルトオンネックの歯切れの良いアタック(初期減衰)と、材が密着固定されたロングサスティーンを両立できることです。かつてのBBの代名詞だったスルーネック構造を凌駕したサウンドバランスになっています。 このモデルのアルニコのPUは大変素直な音色で、抜けの良い全体の鳴りが生きた音を出してくれるので、今回から汎用PU規格に変更されていますが、別段交換したいとは思わないですね。 このグレードからはネックがメイプル+マホガニーの5pcになっていて、材のバラツキを平均化しつつ、強度やねじれ耐性が得られる構造で、かつてのスルーネックモデルはネックの交換が利かないこともあって全てこの構造でした。 このグレードはローズウッド指板と貼りメイプル指板の2種類があって、僕はメイプル指板が欲しくて、アクティブ回路でザグリの大きい1つ上の機種と悩んで、こちらのモデルを選びました。 現在のBBは最上位機種以外はインドネシア生産で全体的に高い精度で組まれていますが、唯一の欠点はフレットのエッジの仕上げが雑なところでしょうか。細かい手作業が必要そうな部分は甘い=高度な工作機械による自動化が実現してるのだろうと思います。 ちなみにフレットのエッジですが、数枚折り重ねたコピー用紙で「軽くやする」とフレットのバリや角がとれて全く問題のない状態になります。 | ||
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GOTOH S201 Chrome |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥2,650(税込) Price:2,650 yen(incl. tax) |
参考になった人数:10人(10人中) 10 out of 10 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 思った以上の変化 | 2020/11/16 |
フェンダー系の標準の薄いブリッジプレート(たぶんGOTOH製の鉄製)にφ8mmの同様のサドルが乗っていたのを、こちらのφ10mmのサドルに交換しました。 変化は想像以上で、音像が少し下がり、音の粒が安定してサスティーンが伸びるという「ブリッジを重くした場合」に出る音の変化が如実に表れました。 張っている弦のゲージの関係からか少し大人しくなった感もありますが、そのくらいサドル(の質量)だけで音が変わる物だなとびっくりしました。 最終的には、サドルは今回購入したφ10mmの物で、弦高調整用ネジを接地面が少し絞られてる付属の物から、元のサドルに付いていた接地面がそのまま平らに(円柱形に)切られた物に交換することで、パンチ感を残した欲しい音色が得られました。 フェンダー系のブリッジを重い物に交換しようと思われてる方は、ひとまずサドルだけ変えてみるのが良いですね。上記のように弦高調整用のイモネジの材質や形状だけでも音は変わります。それでも足りないと思った時にブリッジ交換という手順を踏むと、ベース側に余計な加工をしないで済みます。 追記 低音弦側の音の締まりに合わせて高音弦も重めのサドル(φ10mmの201B用)にすると音が硬くなる場合は、低音弦側はφ10mmの201B用、1?2弦もしくは1弦のみφ8mmの203B用に交換するとバランスが取りやすくなります。 また、イモネジ安定用の溝切がないプレートでは、φ10mmで横幅18mmのS205のサドルを使用すれば、サドル間の接触を明確に避けることが出来るので(モノレール・ブリッジに近くなる)、音像をより分離することが可能です。推奨はしませんが、イモネジ安定用の溝切があるプレートでも、片側のイモネジのみを溝に落とすことで同等の目的には使用可能です。 | ||
Lucky Seven's Profile
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Address:東京都
EBS-4095 ベース弦
価格:¥850(税込) Price:850 yen(incl. tax)
お世辞にも良い音の弦ではありませんが、小柄(で手も小さい)女の子なので、物理的な障害で挫折してしまうのも可哀想なので、弾きやすさ(とランニングコスト)を最重視した選択です。
使用してるベースはミディアムスケールですが、低音弦のペグ側の段差ギリギリでカットして、ポストに多めに巻き付けることで、レギュラースケールのこの弦で対応しています。