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BEHRINGER HA6000 6chヘッドホンアンプ |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥35,800(税込) Price:35,800 yen(incl. tax) |
参考になった人数:7人(7人中) 7 out of 7 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | モニタ用途向けらしい堅い音 | 2021/06/12 |
ART HEADAMP6PROの不具合があまりにアレだったので、同等機能を持つHA6000に乗り換えたのが2018年の冬。 約2年半使ったのでレビューしてみます。 【音質】 HEADAMP6PROに比べ、「冷たい」というかカッチリ硬い音の印象を受けました。 飾り気のない硬い音質はモニタ用途向けとして意図したのでしょうか。 リスニング用に使うには好みが分かれる傾向だと思います。 【操作系】 ツマミは軽く回ります。間違って触ると爆音になったりするので注意しなくてはなりません。 良かったことに私が購入したモノはガリやギャングエラーのない個体なのでその点は満足しています。 【残念な点】 電源パイロットランプはありません。無音時には電源が入っているのか見分けにくいのが残念です。 対策として、使っていないチャネルのMONO L/MONO RスイッチをONにして光らせることでパイロットランプ代わりにしています。 LEDメーターはかなりいい加減です。音量の参考にはなりませんが、ショー効果のギミックとして見ていて楽しいのでこれで良しとしました。 MONO L / MONO Rボタンがそれぞれオレンジ、赤に発光しますが、同系統の色なのでどっちがどっちか地味にわかりにくいです。 電源のIECコネクタがガバガバですぐ電源が容易に抜けたり接触悪くなったりします。 以上雑文でしたが、「ベリンガーくじ」のアタリを引いたようなので、長く使えることを願っています。 | ||
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ART HeadAmp6Pro 6ch ヘッドホンアンプ |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥47,800(税込) Price:47,800 yen(incl. tax) |
参考になった人数:8人(8人中) 8 out of 8 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | レコーディング用としては音質が良いが、作りが荒い | 2018/12/05 |
Behringer HA4700からの買い増しです。 AKG K702、SONY MDR-CD900ST、同MDR-EX500SLを接続しています。 HA4700に比べ、Panが取りやすく感じます。 トーンコントローラを使わずとも高音・低音ともによく出る傾向です。ヘッドホンのドライブ力も十分あり、モニタリング用途のみでは少しもったいない気もします。 残念な点は、まずマウント用のミミに鋭いバリがあり、筐体の加工精度に疑問が出る点、そしてボリュームツマミのギャングエラーとガリが盛大な点でしょうか。 ギャングエラーはツマミの小音量域と大音量付近で発生しており、特に小音量域ではガリとギャングエラーのダブルパンチを食らう結果になります。 小音量域の音量調整には指先に神経を集中させて微妙な操作でツマミを操作しないといけません。 音質はHA4700に比べ明るく、ヘタな中価格のアンプより良いのですが、何分筐体の加工精度、そしてガリとギャングエラーがあまりにアレなので♪3つの評価にせざるを得ませんでした。 ------------------------------------------------------------ 2018/12/05追記 あれから1チャネルずつボリュームつまみのガリと音像が左に寄るギャングエラーが激しくなり、1チャネルが駄目なら2チャネル… と4チャネルまで使ったところでこれはアカンと同等機能を持つ(というかパクった?) Behringer HA6000に買い直しました。 多分私がつかんだのは外れだったのでしょう。 | ||
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HOSA D 100S2 |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥2,728(税込) Price:2,728 yen(incl. tax) |
参考になった人数:7人(7人中) 7 out of 7 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | これぞ接点復活剤の本命? | 2015/10/04 |
ヘッドホンアンプBEHRINGER HA4700で、端子ガリが起こり、少しでも端子に触れるとガサガサいいはじめ、HPAの買い替えも考えていましたが、藁にも縋る思いで当製品を購入。 以前使ったコンピュータ部品サプライメーカS社の製品でも治らなかったガリが収まりました! もったいない使い方かもしれませんが、これまた接触が悪くなっていたスマホ充電クレードルと、それに接するスマホの端子にも使ってみたら、安定して充電できるくらいに回復。 もはや家中の電気接点に塗ってしまいたくなる衝動を抑えられません。 | ||
ALC-T's Profile
Reviews Posted: 4
Address:岩手県
DT1990PRO 開放型プロ用モニターヘッドホン
価格:¥75,800(税込) Price:75,800 yen(incl. tax)
開放型といえばスカスカなイメージを持っていましたが、まるで密閉型とも思えるキレの良い低音でベースやドラムをつかむ事が出来ました。他社製品を使っていたときには仮EQで低音ブーストしていましたが、それも不要となりました。
そして開放型らしいヌケのよい高音。ストリングスやシンバル類、ピコピコ跳ねるシンセの音色がダマにならず空気感を含めて再生されます。やや鋭い高音域なので、ヘッドホンカバーmimimamoを取り付けてマイルド気味に調整しています。
かといってドンシャリホンではありません。低域・中域・高域と絶妙なバランスがとれていると思われます。
次に驚くべきは解像度。YouTubeのVTuberさんの録音背後に部屋の外で飼っていると思われるネコの鳴き声と扉?をひっかく音が聞こえたときにはゾクっとするものがありました。その他にも外でバイクが走り去る音が聞こえたりと細かいところまで拾い上げます。インピーダンス250Ω、音圧感度102dBと決して鳴らしやすいヘッドホンではないのですが、アンプのパワーに余裕があると録音の背景まで再現される面白いヘッドホンです。
その他気になった点と言えば、少し側圧が強い点でしょうか。耳を圧迫しないよう1.5~2時間に一回小休憩を取っています。
エージング効果か耳慣れなのかはわかりませんが、箱出し一発目にはアンプのボリュームが時計の11時方向を指すまであげてようやく音量がとれる感じでしたが、今では9時方向に落ち着いています。
開放型と密閉型の美味しいところ取りをしたような製品だと思います。私のヘッドホンスパイラルは一度この製品で落ち着くかなと感じています。