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Reviews by プルプルプリプリプリン

DIRECT BOX ACTIVE アクティブDI WARM AUDIO
DIRECT BOX ACTIVE アクティブDI
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥29,800(税込) Price:29,800 yen(incl. tax)
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(5.0) 乾いていて速い、ロックな感じ 2025/04/29
乾いていて速い、ロックな感じの印象です。レンジも十分に広いです。
カラッとした質感で、マイクプリを選ばないところも気に入っています。

自分はアクティブモードで使うことが多いですが、パッシブモードも使える音で、ピックアップの音そのままの印象で、自然で、レンジは少し狭くなるけど何も足していない物質感というか、ある種の説得力があります。

RUPERT NEVEDESIGNS RNDIと使い分けています。RNDIは全てのアタックの広域がしっかり出て煌びやかに聞こえる感じが個人的にはあるのですが、弾くフレーズやマイクプリによってはうるさくなってしまうこともあるので、そういった場合にはこれを使います。もちろんこのWarm Audio Active Direct Boxのカラッとしたアメリカンな質感を狙って使うことも多いです。

デザインも素敵で質感が良く、気分をあげてくれます。
Warm Audioは往年の名器を再現したモデルが多いですが、こういった独自のモデルもいいですね。

1073LB Mono Mic Preamp Module AMS Neve
1073LB Mono Mic Preamp Module
在庫状況:Stock: 特別注文 特別注文 Special Order
価格:¥187,000(税込) Price:187,000 yen(incl. tax)
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(5.0) コシと太さと芯と滲みのバランスがよい 2025/04/02
このマイクプリは適度なコシや太さ、音の滲みが魅力だと思います。
自分はNeve系のマイクプリではRND Shelford Channel、Aurora Audio GT500などと使い分けていますが、それらよりも音を少し周りに溶け込ませたい時、音の角を取りたいときにこの1073LBを使うことが多いです。
Neve系の中で比較するとNeveっぽい太さやコシなどは突き抜けてはいないようにも聞こえますが、それでも適度な感じで充分にあり、それらのバランスがとても良く、音楽的な音だと思います。輪郭がやや滲んでいて、周りの音に馴染みやすいと思います。
自分は主にベースや、曲に馴染ませたいボーカルやギターなどで使っています。
GainとTrimで歪み感というか滲み感をコントロールできますが、自分はGainはそこまで上げない方が芯が残っていて使いやすいです。
Lo Zスイッチで結構音が変わるので、インピーダンスというよりも欲しい音色で切り替えています。オンだと音像が近くさらに滲む感じ、オフだと少し細く聞こえるけどフラットな感じになります。
注意点としては、全面のコンボジャックはDI入力ではないので、ベースやギターを直接繋ぐ場合は別でDIが必要です。本国AMS Neveの商品ページでは「Line Input: Input impedance 4k ohms」と記載されているので、Hi-Z入力ではなく一般的なライン入力のようです。(コンボジャックにそのまま差したベースもモコモコしててそれはそれでいい音ですが)
Portico 5211 2ch Mic Preamp RUPERT NEVE DESIGNS
Portico 5211 2ch Mic Preamp
在庫状況:Stock: 特別注文 特別注文 Special Order
価格:¥291,500(税込) Price:291,500 yen(incl. tax)
参考になった人数:22人(22人中) 22 out of 22 people found this helpful.
(5.0) Shelford Channelとの比較 2021/05/03
プリッとした弾力感と透明感のある音が素晴らしく、アコギのステレオ録音、DI経由でのベースの録音、ボーカル録音などに使っています。
同社のShelford Channelも所有しているのですが、マイクプリ部のみ比べてみると似通ったキャラクターの中でも5211の方がより中高域寄りの弾力感があるイメージで、Shelford Channelの方がより中低域寄りのコシがあるイメージでした。あくまで2つを比べた相対的なイメージです。それぞれで録音したパートを他のトラックに混ぜた状態でのブラインドテストではほぼ判別がつきませんでしたが、5211で録音したテイクの方が抜け感があり良いと感じるケースもありました。
Shelford Channelには超高品質なEQやコンプがついており音作りの幅は広くよりいろいろなソースに対応できる万能感があるのですが、チャンネル単価は5211の3倍以上なので、予算との兼ね合いでマイクプリだけでも高品質なものが欲しい、ステレオで録りたい、といったニーズには5211も良い選択だと思います。
海外のサイトでは5211の2つのチャンネルを直列に繋ぐことでアウトプットトランスを2回通してさらにサチュレーション感を得る例も紹介されています。
なお5211もShelford Channelも、Gainを過大に上げて歪ませる使い方には向かないです。歪まない程度にGainを上げてサチュレーション感を得つつ、Silkで少しだけビンテージ感を加えるのが暖かくも現代的な音色で使えると思います。どちらもアウトプット端子が2種類ついていますが、-6dB出力の方がよりGainを上げてサチュレーション感を得られ暖かい音色になります。

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