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SmallClarinet さんのレビュー一覧

305P MKII おすすめスタジオモニター ペアセット JBL
305P MKII おすすめスタジオモニター ペアセット
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥49,600(税込) Price:49,600 yen(incl. tax)
参考になった人数:1人(1人中) 1 out of 1 people found this helpful.
(4.0) DTM用としてもリスニング用としてもよいと思う。 2021/10/26
今まで簡易的な環境でDAW等の作業を行っていましたが、PC用ミニスピーカーは低音再生に限界、ヘッドフォンは5~35,000Hzだが長時間作業に向かないため、意を決してモニタースピーカーを検討、本製品のCIP10付きセットを購入しました。
◆JBL / 305P MKII
 当初はもう少し小型の左右合計1万円台の製品と考えていましたが、①周波数特性があまり変わらない(Buffaloの90~18,000Hzのものを使用)、②サブウーファー同時購入は本品購入に比べ高価な上に設置場所の問題、集合住宅における階下への騒音・振動影響の懸念から断念。それなりに低音も聞こえるという本品の評価を見て、選定・購入しました。
結果、階下への影響は不明ですが、屋外に漏れないレベルで聴いている分には全音域にわたってクリアに聞こえます。自分は主にクラシック系の作編曲やリスニングを中心に使っていますが、例えば今までの環境で作った作品において低音が(聴こえにくい環境で作っていたせいで)CDや生音より過剰に響いていたことが判明したりと、スピーカー環境の大切さが身に沁みました。もちろんポップスもよく聴こえます。
結果、本品購入はかなりよい選択であったと思います。
尚、日常利用として家の中を動き回っていても、ふつうに聴いている分には必要十分だと思います。もとよりホールでの鑑賞でさえ座る位置によって音はかなり変わるものなので、十分許容範囲と思っています。(勿論適切に調節した位置での鑑賞がBestではありますが、MustなのはDAW等でのモニタリング時のはずです)。
◆参考:CIP10(セット品)
 本スピーカにちょうどマッチするサイズです。当方は旧式クラビノーバ(以降、楽器と表記)上に設置したため、以下の点で、有用でした。(セットでの購入且つ他の組み合わせだと評価が異なる可能性を考慮し、敢えてここに記載。)
・机よりもやや高く且つ狭めの楽器天端へ設置であったが、耳に対し丁度良く安定性も確保した位置に設置できた。
・楽器もそこそこ弾く為、楽器とスピーカー相互の振動抑制にもつながっていると推察。(特に楽器からの振動について免振効果があるのでは。ショパンの軍隊ポロネーズ程度までは弾くので、それなりに楽器躯体に振動が発生。)
※評価に自信がない為、★5としたいところ、敢えて★4としています。
UX16 YAMAHA
UX16
在庫状況:Stock: 取扱中止 取扱中止 N/A
価格:¥3,476(税込) Price:3,476 yen(incl. tax)
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(2.0) レイテンシーはオーディオインターフェースより大きいかも 2021/10/09
※かなり前に他店で購入した上、販売もここでは終了しているので今更感もありますが、他店や中古で購入機会はありそうですし、何より他メーカー同等品にも同じ問題がある可能性もあるため、あえて投稿させていただきました。
①レイテンシーについて
オーディオインターフェースのMIDI端子経由より遅れます。Korgのmicrokey air(音屋購入)のBluetoothより遅いです。勿論ASIOを極力短くはしますが、その上での評価です。なのでPCのVST音源のピアノ音色で”演奏”しようとすると、演奏者は耳、行動両方で都度調整しながら演奏するものなので、特にペダルのタイミングなど、電子ピアノ≒本物のピアノと異なるため、かなり厳しかったです。
そのような目的ならば、値は張りますがMIDI出入力付きオーディオインターフェース経由が良いと思います。少なくともSteinberg(今はヤマハ子会社)のur22mk2(これも音屋購入)では快適に演奏できます。
②サスティンペダルについて
他の方にサスティンペダルが反応しないとありましたが、当方の電子ピアノであるヤマハクラビノーバCLP123からは、比較的古い機種であるにも関わらず、ダンパー、ソステヌート、サスティン何れもしっかり送信されています。(GarritanのGPO4、GPO5(AriaPlayerで動作)で確認済み。)なので、DAW等PC側やピアノ側のコントロールチェンジの設定が適切でないか、ピアノを含む各機の故障、PC側の音源が非対応(特にダンパー以外)ではないかと思われます。

UR22mkII オーディオインターフェイス 24bit/192kHz STEINBERG
UR22mkII オーディオインターフェイス 24bit/192kHz
在庫状況:Stock: 取扱中止 取扱中止 N/A
価格:¥13,800(税込) Price:13,800 yen(incl. tax)
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(3.0) とても良い製品とは思います。但しPCスペックと設定には注意。 2021/09/10
値段的にも性能的にもとても良いものと思っておりますが、使うに当たってはいろいろ苦労しました。
まず、本製品は説明書にもある通り、細やかな設定をするには「Yamaha Steinberg USB Driver」を付属CDないしWebサイトからインストールする必要があります。
このドライバーですが、必要なPCスペックが高く、場合によってはうまく作動しない可能性があります。
Windowsの場合、10、64bitは日本では一般的なのでさほど問題ないでしょうが、
 Intel Core iシリーズ マルチコアプロセッサー「2GHz以上」
 またはAMD同等プロセッサー (2021/09/09時点)
となっており、付属のCubase AIどころがCubase11も超えるスペックが要求されています。
※i5でもこれを満たさないPCはあるので注意が必要!製品によっては5年前のPCに搭載のi5でも部分的に性能が勝り、本製品が安定して使用できるなんてこともあります。
知恵袋等で多くの質問も飛び交っていますが、PCスペック不足かマザーボードやUSB3.0/3.1との相性でうまく動作しない方もそこそこいるようです。(通常の利用(iTunesやWeb上でのYoutube等、一般的な利用)・DAW等のASIOモード時共に)
自分の場合は、おそらくCPU不足ではじめはブツ切れ状態でしたが、USBポートを差し替えたり外部電源(USB Type-B 5V)等を試した結果、”サンプリングレートを前述のドライバーで製品最上の192kHzに設定”したら概ね改善しました。DAW等も同じ設定に合わせることになりますが、自分の場合はCubaseのプロジェクト規模によってはフリーズしてしまったりします。(Behringer UCA222で16bit、44.1kHzでは大丈夫だったので、192kHzは相当負荷があるようです。)
以上から、自持ちのPC能力をよく考えた上で、ご購入を検討してください。(UR22cでも同じ話を聞きます。)
※その後、ファームウェアアップデートもしたら、他の設定もわりと安定した感じが致します。

SmallClarinet さんのプロフィール

レビュー投稿数:3件

住所:東京都

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