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JIM DUNLOP DT01 |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥3,980(税込) Price:3,980 yen(incl. tax) |
参考になった人数:2人(2人中) 2 out of 2 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | すぐれもの。 | 2020/11/13 |
想像以上によかった。 そして軽い! ブラスのようなタフで重厚な音はしないけれど、 滑らかでサスティンを殺さない、美しい音色にしてくれる。 一般的なガラス製のスライドバーとは一線を画すと思う。 難点は、指にはめて数秒で蒸れること……。 薬瓶のように底があって通気できないので当然だけれど、 それがこの音色を作っている理由なのかも。 もし余裕があるなら2個買いして、 一つはミニルーターで小さく穴を2?3箇所開けてみるといいかも。 注意は、ガラスをルーターで穴あけする際には、必ず水を掛けながら行う事。 肺に入るとアスベストと同じような害が出るので厳重に行う。 もちろん自己責任ではあるので。。 スライドバー所持者なら、1本は持っておきたい。 | ||
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JIM DUNLOP 227 CONCAVE BRASS SLIDE MEDIUM |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥2,880(税込) Price:2,880 yen(incl. tax) |
参考になった人数:2人(2人中) 2 out of 2 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 真鍮の無垢材とは。 | 2020/11/13 |
他にもブラス製のスライドバーを所持しているが、 この無垢材は、他の物とは少し様子が違った。 確かにザラついた感じはあるものの、 ブラスらしい、荒々しくもガッツのあるタフな音。 ブラスのスライドバーは、表面に銀処理などしていないと 一発で傷が付くが、それは自明の理で、それがまた引き続けるごとに 音色を変えてくれる、いわばオールドギターのようなもの。 傷が付くのが嫌なら、銀処理されたブラスにするか(重いけど)、 陶器製、あるいはガラス製に。 音色的には陶器製がブラスにやや近いかも。 陶器製もかなり重く、分厚いので慣れがいる。 Rの付いたスライドバーはそこそこ数あるが、 両端共にRが均等に入っている本製品もあれば、 バー半分だけ反っているものもあるので、色々と試したほうがいい。 必ず自分にピッタリはまる物に出会えるはず。 | ||
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TC ELECTRONIC CRESCENDO AUTO SWELL |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥4,780(税込) Price:4,780 yen(incl. tax) |
参考になった人数:4人(4人中) 4 out of 4 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 最近、ひそかに人気が出始めてるスウェル。 | 2020/11/13 |
簡単にいえば、BOSS製のNS-2(ノイズ・サプレッサー)と構造は同じ。 ピッキングした最初のアタック音を調整して消し、 いわゆるバイオリン奏法/ヴォリューム奏法のようなものを、自動でやってくれる。 ただ一般的なバイオリン奏法は足元のヴォリューム・ペダルか、 ギターのマスター・ヴォリュームのツマミで操作する。 よって、本機はどれくらいのタイミングで音を出すか、というのは調整できない。 あくまで音の立ち上げのタイミング(速さ)と、 ピッキング(アタックの強さ)でスウェル音か、ドライ音(実音)かを調整するツマミのみ。 うまく使いこなせば、アンビエント系にはあってもいい機材。 しかも安価なので。入力は本体上部に2つINとOUT(モノラル)。 L型プラグではなく、ストレートのケーブルが適合すると思う。 フットスイッチは押すとノイズが入るエフェクターが多いが、 本機はほとんど気にならない。 値段が安いうちに買っておくといいかも。 TC ELECTRINICらしからぬ音なのもよかった。 TC ELECTRINICは機械的で低音に迫力があまりないが、 本機はそういった趣旨の機材ではないので、音痩せなども気にならなかった。 ただ二胡やヴァイオリンのような音にはならなので、 期待しすぎてはならない。 | ||
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MOOER Ocean Machine |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥34,650(税込) Price:34,650 yen(incl. tax) |
参考になった人数:7人(7人中) 7 out of 7 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | あくまでシビアな現場レベルでの評価として。 | 2020/11/13 |
テレビ局での音声、ライブPA、レコーディングエンジニア、楽器店で勤務してきたので、 安価モデルから最上級機種まで様々触れてきた点から。 本体下側にあるフットスイッチ3つは、 左から、リバーブ、ディレイ1、ディレイ2。 リバーブは、掛かる長さの調整と、ドライ音とのバランサー、ロー寄りかハイ寄りに掛けるかのツマミ。 ディレイは、エコー回数、エコーの間隔、ドライ音とのバランサー、ロー寄りかハイ寄りに掛けるかのツマミ(2つのディレイ共通)。 ただディレイ2つは同じプリセットもあれば、一方にはない種類のものある。 また、リバーブ、ディレイ1、ディレイ2の3つの接続順(同列で一色単に掛けることも可能)を自由に変えられる。 が、うまく順番をしておかないと、フェイズ効果のような音になってしまうので、 リバーブを最後に掛けるのがいいかも。 あと、ディレイは一つしか使わない、という時でも、 もう一つのディレイはONにしておいて、MIXをゼロにしておくのがいい。 でないと、なぜか音がPANしてしまい、右寄りに音が出るなどの症状が出る。 リバーブには,いま流行りのShimmerツマミが付いているが、 これは原音に対して、オクターブ高い音がやや遅れて鳴ってくれるエフェクトで、 バックにストリングスのような効果が欲しいときに掛けるといいかも。 ただ飛び道具的なものなので、使いすぎは禁物かな。 残念なのは、リバーブがどれくらい後に掛かるかなどの設定ができない。 基本的にはディレイ・マシンと思って、リバーブは回路上、ディレイと似ているからちょっと付け足してみました的な機材と思ったほうがいいかも。 | ||
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からす さんのプロフィール
レビュー投稿数:7件
住所:島根県
MIX8 コンパクト・アナログミキサー
価格:¥14,650(税込) Price:14,650 yen(incl. tax)
やや音が締まった感じになり、原音に忠実にしようとはしているが、
西洋らしく、やや狭まった音になっていた印象があったが、その感じが全く無くなり、実音に忠実。
キーボード数台モニター、複数PCのモニター用としては実に優れもの。
この価格帯で3バンドEQが、モノCH2つ/ステレオCH2つ、全てにある。
通常ステレオCHは2バンドEQというのが恒例、
入出力ジャックもプラ製で接触不良の一番の原因になってしまうが本機では金属製。
ツマミ全てにおいてガリは皆無。
EQは、あくまでモニター用としてのミキサーなので、可変幅はそれほどなく、
調整用のEQと捉えるのがいい。
オマケの2トラックインもON/OFFがあり(ミキサー側での音色操作は無し)、
VOLがフェーダータイプだと、どうしても60mm辺りのストロークになり、
小型の意味がなくなってしまう。でも本機はツマミなので場所を取らない。
難点は電源スイッチがない。
(この手の小型?中型ミキサーはメーカー問わずSWはないのが恒例)ので、
アダプターをその都度着脱する、タップでON/OFFする。
あと、熱を持ちやすいので、半日付けっ放しでも注意したほうがいい。
余談で、ベリンガーはAUXにノイズが入り、ツマミにガリが入る、
TASCAMは熱に弱く、空間を設けておかないと故障する、
YAMAHAは、タバコのヤニに弱い、など、メーカーによって弱点は必ずある。
ジャックが卓表面に設置してあるので、埃が入りやすく、ダストカバーをするとよい。
また、コードを挿すと垂直から垂れる形になってしまうので、断線の可能性がある。
MDF板などで斜めに設置できる台を自作すると、多少でもコードの断線やクセがつかなくなる。