エディ・ヴァン・ヘイレンが、ジャニー・リゾウスキーさんとカリフォルニア州スタジオシティの彼の自宅にて結婚式を挙げた。ヴァン・ヘイレンのベーシストでありエディの息子でもあるウルフギャングが介添え人を務め、ドラマーの兄弟のアレックス・ヴァン・ヘイレンがセレモニーの聖職者として司宰した。エディにとっては2度目の結婚となる。前妻のヴァレリーさんとは2006年に離婚が成立しており、ヴァレリーさんも今回の挙式に出席していたとのこと。雑誌「People」にはウェディングリングや服装の詳細が掲載されているが、エディはビーチサンダルを履いていたとのレポートもある。新婦は、ヴァン・ヘイレンの名曲「When It’s Love」をバックにバージンロードを歩いた。ハネムーンには、ニューヨーク、ドイツ、オランダを訪れる予定とのこと。
ローリングストーン WEBギターの弾き過ぎか?左手を手術。
エディ・ヴァン・ヘイレンが左手の痛みを訴え、症状の悪化に伴い手術を受けていたことが分かった。
「ツアー後半に親指と小指が痛み出したんだ。そのときは大したことないと思っていたけど、徐々に痛みはひどくなって、3ヵ月ほど前はまったくプレイできなくなったんだよ。小指と親指が全く動かない状態で、何かが壊れちまったようだった。」とエディは述べている。
エディはドイツのデュッセルドルフで専門医を捜し、関節炎の治療を受け始めた。痛みの原因は親指の骨棘(こっきょく)、腱のねじれ、関節にできた嚢胞(のうほう)にあることが判明した。「専門医たちは、治療の唯一の方法は手術しかないと言ったのさ。もちろん俺はすごく怖かった、でも手術するしかないと言われたから覚悟を決めたよ。」「手術は成功だった。今は自然治癒にまかせているんだ。専門医たちが原因を突き止めて治療してくれたので、4ヵ月たらずの間に俺の手は18歳の頃に戻ったようだよ。本当に良かった!」
今では、再び手を伸ばし広げられるまでに至っているという。それでも彼は、時間を掛けて治療し確実に完治させたいと語っている。リハビリはあと4~6ヵ月ほど続くだろう。
「その間、書くことはできるが、手を酷使することはできないんだ。きちんと完治させないとね。」
抜糸は近日中に行われる予定で、完全に回復すれば世界最強、唯一無二のスーパーギタリストが音楽シーンに戻ってくることは間違いない。
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