2023/04/05
良いバネ
投稿者名Reviewed by:Po Dune 【神奈川県】
スプリング交換は安くて簡単に聴き比べができるからいいですね。アッシュボディ・メイプルネック/指板のギターに付け替えました。純正のスプリング3本と比べて、はるかに弱い張力で本数を増やした(4〜5本)結果、共振とサスティーンが増えるという構造なのだと思います。あとは材質や太さなどでキャラクターが出るのかなと。5本掛けてもスプリングは締め込む必要があるぐらい張力は純正より弱いです。張力弱い分アーミングは気持ちよくなりました。
音はというと、少しマイルドになって共振が増えて弾きやすくなった感じです。が、当初思っていたほどの大きな変化にはなりませんでした。たぶんボディとの相性が大きいのだと思います。
1本1本分かれたケースがいいですね。こういうとこ日本のメーカーの良さが出ています。
2022/12/03
効果あり
投稿者名Reviewed by:まるまるもりもり 【千葉県】
FenderC/Sのラージヘッドストラトに装着しました。ロックペグやCallahamトレモロなどの改造をするうちに、音が硬く感じられるようになったので調整のため購入しました。最初はRaw Vintageを試したのですが、アーム使用時の戻りが不安定でしたので、ESPtype1に交換したところ、挙動が安定しました。さらに音もマイルドになり低音に深みが増したので交換は正解でした。
出音をシフトする効果は確かにありますので、良い商品だと思います。
2022/03/23
調整用に。
投稿者名Reviewed by:月刊中古ギター 【兵庫県】
ギターがカチッと仕上がって、トレモロユニットのセッティングがばっちり決まると、指板上の特定ポジションでバネの音が尾を引く共鳴音が発生します。それだけ効率よく弦の振動がボディに伝わってる、ということですが、これは同時にデッドポイントの発生と同じ原理で、どこかに音を打ち消し合うポイントも発生しています。
そこで、共鳴を止めるためにバネにスポンジを挿入したり、といった音を止める対処ではなく、定数の違うバネを複数使う事で共鳴ポイントの拡散を狙うために採用しました。
ウィルキンソン用の太線細巻きの硬いバネとこの柔らかいスプリングを混在させることでクドいスプリングリバーブポジションが拡散されて、だいたいどのポジションでも極端に音色が変化することはなくなりました。シンクロトレモロ特有の柔らかいバネ感も失わず、良いチューン二ングになったと思います。
2020/09/29
4種類比較してみました。
投稿者名Reviewed by:momosute 【岡山県】
ギターはFenderのAmerican Ultra Stratocasterで弦はDADDARIOのEXL110(10-46)です。ちなみに全てバネ5本でフローティングで検証しています。
便宜上、RAW VINTAGE RVTS-1はRAW VINTAGE、Fender Pure VintageはFender、ESP TREMOLO TONE SPRINGS Type-2はESP2、ESP TREMOLO TONE SPRINGS Type-1はESP1と書かせていただきます。
バネの張力はFender>ESP2>>>ESP1>RAW VINTAGE>ノーマル(3本掛け)です。弦のテンション感も同様です。
ESP2とESP1の張力の差はかなりあります。FenderとESP2はよほど極太ゲージにしない限り、あまり5本掛けしない方が良いかもしれません。
全部に言えることですが、パキパキした音(張力高い)>シャラシャラした音(張力低い)です。サスティーンや倍音感も、あまり鳴らない(張力高い)>良く鳴る(張力低い)と言った感じです。トーンで言えば、クッキリした音(張力強い)>甘いトーン(張力低い)です。
なので5本掛けで色々試して気に入った物を本数を調整してより自分好みに近づける感じかなと思います。
RAW VINTAGE、ESP1、ESP2は良く調整された質の良いスプリングと言う印象で方向性は似ています。Fenderだけ毛色がちょっと違って、鳴りやチューニングの安定性でややランクが落ちる印象です。
一通り試してみてRAW VINTAGEに戻って来ましたが、私はこれに落ち着きそうです。決め手はクリーントーンでコードを弾いた時の響きが一番綺麗だったからですね。ちなみに私はクリーン、クランチ~オーバードライブで賄えるぐらいの歪で使ってます。
参考になれば幸いです。
2020/01/15
どう使うか
投稿者名Reviewed by:かねやん 【兵庫県】
アルダーボディのストラトに使用しました。
以前からスプリングの共振には良くも悪くも注目しており試しに買ってみました。安いスプリングにありがちなキンキンした音は抑えられるものの、共振自体は増えた感じはあります。テンションによって共振しやすい周波数が変わるのが如実に分かります。ベタ付けならテンション調整で共振ポイントをずらせますが、フローティングの場合は本数を変更して調整すると良いかもしれません。硬質な重量のあるセンボディのストラトに付けましたら非常に耳障りな高音域での共振がありました。また、アルダーボディでもいわゆる弁当箱ザグリのギターではセミホロー的に高音をスポイルするようで非常に気持ち良い、中~低域での共振が得られました。
現在はアルダーボディのストラト(通常ザグリと弁当箱ザグリ)2本に使用しています。高額なものではないので複数所有されている方は試される事をオススメします。
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商品ID:97198
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