FENDER ( フェンダー ) / Jeff Beck Tribute Esquire

マスタービルダー、グレッグ・フェスラー製作！トリビュートシリーズ、世界限定150本のジェフ・ベック エスクワイヤーです。アビゲイルさんが手がけたスペシャルPUはレスポンス抜群！プレイヤーのポテンシャルを最大限に引き出します。

■エレキギター
■カスタムショップ トリビュートリーズ
■ジェフ・ベック エスクワイヤー
■カラー：ブロンド ニトロセルロースラッカーフィニッシュ
■ボディ：ライトウェイトアッシュ
■ネック：メイプル1ピース　ソフトVシェイプ
■フレット：21フレット
■ピックアップ：Customシングル×1
■コントロール：1ボリューム、1トーン、3WAYスイッチ
■フライトケース付属
～メーカーサイトの解説より～
■殿堂入りしたギター神様の中でも、ジェフ・ベックほどの地位を築いた者は数少ない。ブリティッシュロック界の「三大ギタリスト」であるベックは（他は言うまでもありませんが、Yardbirds出身のエリック・クラプトンとジミー・ペイジ）、40年以上に渡り唯一無比の表現力と、熟練の技巧で世界中のリスナー達を魅了してきた。伝説を刻む男の腕に掛かれば、ギターも何か別物---ワイルドで哀調のこもった超俗的なもの---へと正体を変えてしまう。まるでノート（音符）に魔法を掛けてしまったかのようだ。
1965年、スレンダーで強烈なYardbirdsのギタリストが、マシンガンのような１954年製Fender Esquireを抱え、はじけるスタッカートをぶちまけ、滑らかなブルース、サイケデリックなフレージングのソロで、観客たちに息つく間も与えず圧倒させたのである。 ギターとは凄い楽器だ。ベックはWalker BrothersのギタリストJohn Mausからストラトキャスターのような独特の曲線美を持つ中古のEsquireを$60で譲り受けた。スチールブリッジサドルをブラスに交換するなど、ベックは自身でカスタマイズを行った。1965年に発表された「Having a Rave Up」のアルバムから「Heart Full of Soul」 「I’m Not Talking」, 「I’m a Man」, 「Shapes of Things,」 他、数多くの名曲がこのギターで演奏されている。そして長年の月日を経て、ベックはピックアップビルダーで親しい友人のSeymour Duncanにこの名高いギターを譲っている。
使い込まれた百戦錬磨のこのEsquireは、フェンダーカスタムショップのクラフトマンたちによって綿密に細部まで再現され、ベック自身も危うく騙されるところだったという。 「オリジナルかと思ったよ。気味が悪いくらい。蓋を開けるまでは、正直あまり打たれなかったけど。『俺のオリジナルが帰ってきた！』って思ったよ。」
■フェンダーカスタムショップのトリビュートシリーズ、ジェフ・ベックEsquireは超軽量2ピースのアッシュボディにオリジナル同様、ストラトのようなボディーコンターが施され、エイジング仕上げに小さな凹みや傷やスクラッチまで完璧に再現。使い古された感じは原型と瓜二つ。パーツとハードウェアはブラスブリッジサドルに至るまで正確に再現されています。コントロールワイヤリングはまるでクローンのように忠実、1つだけのEsquireピックアップは伝説のフェンダーピックアップビルダーAbigail Ybarraによってオリジナルのスペックを元に再現されています。「子供の頃、ジェフ・ベックとYardbirdsの大ファンだったよ。」Duncanは言います。「Rave Upのアルバムカバーをじっと見つめては、ジェフのEsquireを実際に見て構えることができたらどんなに素晴らしいだろうって思ったよ。正確には何年か後に同じギターをジェフから譲り受けたのだけど、そのことは僕の人生のハイライトだね。フェンダーカスタムショップと共にオリジナルの細部まで詳細を調べたけど、このレプリカの正確さには驚いたね。」