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鶴音

EARTHQUAKER DEVICES ( アースクエイカーデバイセス ) / Scrolls

EARTHQUAKER DEVICES ( アースクエイカーデバイセス )  / Scrolls

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中尾憲太郎氏のシグネチャーモデルとして満を持して登場した「Scrolls」です!ドンシャリのロックサウンドから繊細なナチュラルトーンまで、これ1台でミキサーに入る前の音作りが完結します。任意の周波数を狙い撃ちできるEQと、歪みの帯域を可変できるドライブセクションは実用性抜群。キャビシミュ付DIアウトやエフェクトループなど現場仕様の機能も満載で、ベースプリアンプの新たな定番になる一台です!

■ベース用エフェクター
■プリアンプ

■EQセクション(EQチャンネル)
・Level(レベル):EQチャンネル稼働時の出力音量を調整します。12時の位置で入力信号と同音量(ユニティゲイン)となり、右に回すとブースト、左に回すとカットされます。

・Vari-Freq(バリアブル・フリーケンシー):20Hz-10kHzという広大なレンジから、任意の周波数を指定できます。標準の3バンドEQでは手の届かない帯域をピンポイントで狙い撃ちすることが可能です。

・Vari(バリ):「Vari-Freq」で指定した周波数帯のブースト/カット量を決定します。12時のセンタークリック位置ではフラット(無効)になります。

・Treble / Middle / Bass:高域・中域・低域をそれぞれコントロールする3バンド・イコライザーです。すべてセンタークリック仕様となっており、12時の位置でフラットな状態になります。

・Deep:オンにすると80Hz帯がブーストされ、重厚なボトムエンドを付加します。
・Process:ローミッド(中低域)のふくらみをカットし、輪郭の際立ったモダンなベーストーンを構築します。
・Bright:5kHz帯のアタック感を強調し、サウンドに抜けの良さと輝きを与えます。
・EQ Footswitch:EQチャンネルのON/OFFを切り替えます。

■Driveセクション(Driveチャンネル)
・Level:ドライブチャンネルの最終的なボリュームをコントロールします。
・Blend:クリーンな原音と歪みサウンドのミックスバランスを調整します。右へ回し切ることで、ドライブ音100%での出力も可能です。
・Drive:歪みの深さ(ゲイン量)を調節します。

・Bandwidth(バンドワイズ):どの帯域を中心に歪ませるかを決定する、本機ならではのコントロールです。左方向へ回すと低域側が歪み、温かみのあるまとまったトーンに。右方向へ回すと高域側が歪み、低音のタイトさを保ちつつバイト感のある歯切れの良いクランチサウンドを作り出します。

・Tone:ドライブチャンネル専用のローパスフィルターです。左に回していくことで高音域が削られ、よりマイルドなサウンドに変化します。
・Drive Footswitch:ドライブチャンネルのON/OFFを切り替えます。

■入出力端子・その他機能(Outputs)
・Parallel Out:バッファーを通過したピュアな原音を常時出力する端子です。チューナーへの接続や、サブアンプ、外部DIへクリーンシグナルを分岐(パラ出し)させたい場面で非常に役立ちます。

・Direct Out:アナログ設計のキャビネットシミュレーターを通過した、本格的なラインサウンドを出力するXLRバランス端子です。
・Ground Lift:グラウンドループに起因するノイズが発生した際、XLR端子のアースを切り離してノイズを解消します。
・Effects Loop:内部回路において、DriveセクションとEQセクションの間に配置されたセンド/リターン端子です。(※このループに入力された信号は常にエフェクトを通過する仕様のため、本体側でのバイパスは不可となります)

■電源:DC9Vセンターマイナスアダプター(別売) ※電池不可

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スタッフレビュー

中尾憲太郎氏のシグネチャーモデルとして満を持して登場したEARTHQUAKER DEVICES「Scrolls」。その実態は、単なるアーティストモデルの枠に収まらない「音作りの悩みを解決する万能プリアンプ」です。

昨今のベース用プリアンプは、繋ぐだけでそのブランドの音になるキャラクターの強いものが多いですが、Scrollsはベースの原音を活かすナチュラルなトーンから、過激なドライブサウンドまで1台で幅広く対応します。特筆すべきは「Vari-Freq」を搭載したEQセクション。標準の3バンドEQでは手の届かない20Hz〜10kHzの帯域をピンポイントで狙い撃ちできるため、リハで埋もれた時にミッドだけ足したり、スラップの痛い高域だけ抑えたり…みたいな調整が直感的に行えます。Deep、Process、Brightの各スイッチも実用的で、特にDeepをオンにした際の低域の押し出し感は一聴の価値有です。

そして、このペダルの最大の特徴と言えるのがDriveセクションの「Bandwidth」コントロール。
ベースに歪みをかける際の「低音痩せ」は多くのプレイヤーの悩みですが、このノブで「どの帯域を中心に歪ませるか」をコントロールできます。
高域側に設定してBlendで原音とミックスすれば、低音のドッシリした芯を残したまま、バキッとしたエッジだけを足すドライブサウンドが作れます。逆に低域側に設定すれば、野太いファズっぽいトーンへと変化し、歪みの質感そのものを幅広く調整できます。

使用した感想としては、ポイントでディストーションとして踏むのはもちろんですが、ボードの最後段に置いてサウンドの最終調整を行う用途に適していると感じました。キャビネットシミュレーター内臓のXLRダイレクトアウトの音質も極めて自然で、ライン録音やPAへの出力でも、アンプの前にマイクを立てたような生々しい空気感があります。

中尾憲太郎氏のファンにはもちろんですが、
「歪ませた時の低音痩せどうにかしたい」
「ライブハウスの環境に左右されず、足元で確実な音の土台を作りたい」
といった、実用性と音作りにこだわるベーシストにぜひ一度試してほしい1台です。

営業部 井口

商品レビューProduct Review

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EARTHQUAKER DEVICES ( アースクエイカーデバイセス )
Scrolls

商品ID:390667

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