Xone:24Cは、アナログ機器のサウンドと柔軟なデジタル接続を融合させたコンパクトな2+1チャンネル・ハイブリッドDJミキサーです。
フルアナログ・モデルXone:24を継承しつつ、Xone:24Cは高品質なUSB-Cオーディオ・インターフェースと電源供給機能付きUSBハブを新たに搭載し、DVS、配信、録音制作環境とのスムーズな統合を実現しています。
【主な特徴】
・New! 6x6入出力、24-bit / 96kHz サウンドカード内蔵:3イン / 3アウト、USB2.0 Type-C USBホスト
・New! 3つのUSBサウンドカードルーティングモード:「STREAM、、「DVS Pro」、「DAW」
・New! Mini innoFADERクロスフェーダー
・New! チャンネルフェーダーとクロスフェーダーのMIDI 出力
・New! クロスフェーダー オン/オフスイッチ
・New! DVS PH/LNとチャンネル入力ソース切り替え
・マスターINSERT FXループ
・New! 2系統のUSB-C Hubポート
X:LinkがUSBバスパワーに置き換わりました
- 改善されたHP/LPアナログXone:VCFフィルター
- チャンネルごとの3バンド・アイソレーターEQ
- 独立したシングルLEDチャンネルメーター
- 専用のBOOTHとRECORD出力
【プロフェッショナルなサウンドとミキシング工学に基づくオペレーション】
小規模ブースや、自宅でのセットアップ、そしてモバイルシステム向けに設計されたXone:24Cは、フラッグシップモデルのXoneミキサーに搭載されている同等のコアツール(XoneフィルターやミニInnoFADERを含む)を、コンパクトな筐体に収めて提供します。スキルを磨く修練の最中、ライブパフォーマンス中、オーディオルームでの音楽リスニング、そしてスタジオでの制作においても、Xone:24CはXoneシリーズの世界への妥協のない入り口を提供します。
【アナログの響き】
Xone:24Cの核心には、Xoneサウンドだけが持つクリアさ、温かみ、そして迫力を同時に提供するために丹念に設計されたフルアナログ信号経路が採用されています。
ハイゲインで低ノイズのRIAAプリアンプが2基搭載され、ヴァイナルソースの忠実な再生を実現。また、マッチングされたフォノ/ライン入力により、デッキとデジタルプレーヤーの間をゲイン構造を損なうことなくシームレスに切り替えることが可能です。
3バンドのアイソレーターEQは、ベースラインの入れ替えから表現豊かなトランジションまで、ミックスを形作るための精密で創造的なコントロールを提供します。
その基盤となるのは、Allen & Heathだからこそ成し遂げられたチューニングによって、純粋なアナログ・サミングとともに深く力強い低域と開放的で明瞭な高域を再現し、アナログミキサーでしか実現できないプロフェッショナルなフルボディサウンドをミックスに与えます。
【シンプル化が図られたハイブリッド・ワークフロー】
タイムコード・ヴァイナルを使用する場合、ライブセットを配信する場合、またはDAWと統合する場合でも、Xone:24Cは接続するだけの柔軟性を提供しながら、本物のアナログミキサーならではのサウンドとオペレーションを維持します。
クラスコンプライアンス対応の96kHz USBオーディオインターフェースは、ストリーミング、DAW、DVS Proの3つの動作モードを備え、セットアップを簡素化しながら、クリアな音質を提供します。
電源供給可能なUSB-Cハブポートは、Xone:Kシリーズのようなコントローラーや、クラスコンプライアントなUSB-C MIDI / オーディオデバイスとの接続を可能にし、シンプルで中央集約型の接続ハブを構築します。
さらに、ミキサーの主要なコントロールからMIDI信号が接続されたホストシステムに出力されます。
【唯一無二のXoneフィルター】
Xone:24Cには、クリエイティブで精密なサウンドシェイピングを実現する伝説のXone:VCFが搭載されています。ローパスとハイパスモード、FREQスイープ、そしてAllen & HeathのフラッグシップXoneミキサーと同じフィルタートポロジーを採用した、マイルドからワイルドまで調整可能なレゾナンスコントロールを備えています。
【パフォーマンスのための設計】
Xone:24Cは、世界中のDJから信頼される滑らかなレスポンスと耐久性を備えたMini innoFADERクロスフェーダーを採用しています。バックライト付きスイッチ、反応性能を高めたメーター、充実した入出力端子を装備し、どこでパフォーマンスを行っても信頼性の高いパフォーマンスを提供します。
【エフェクターとの柔軟な統合】
Xone:24Cは新しいマスター・インサート・エフェクト・ループを導入し、リアパネルのセンド/リターン接続を介して外部エフェクトとの統合を可能にし、ミキシングに様々なエフェクト・ハードウェアを組み込むことができます。 会場では、マスター・インサートをダイナミックプロセッサーに接続することで、環境制御やシステム管理のニーズに対応したメイン出力の制御が可能です。
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