1960年代後半の極めて希少なゲルマニウム版Mosrite Fuzzriteを忠実に再現。Iron Butterfly「In-A-Gadda-Da-Vida」などで聞かれる、ザラついたサイケデリックなファズトーンが蘇ります。オリジナル同様のNOS PNPゲルマニウム・トランジスタを採用。さらに、ローエンドを増強するモダンモードのトグルスイッチを追加し、現代的なリグにも対応できる強力なファズへと進化しました。
■ギター用エフェクター
■ファズ
■電源:9V DC(別売)、9V電池
■消費電流:3mA
■コントロール:volume、depth、v/m
■サイズ:H50 x W60 x D110mm (1.96 x 2.36 x 4.33インチ)
■重さ:約181g (0.40 lbs)
【コントロール】
VOLUME
回路の出力音量を調整します。設定を高くするとアンプをオーバードライブさせることができ、ファズサウンドにさらに厚みとなめらかさを加えられます。
DEPTH
このペダルの核となるコントロールです。基本的にブレンド・コントロールとして機能し、第1トランジスターのゲインステージに、第2トランジスターのゲインステージをミックスします。
最小設定では、第1トランジスターのみのサウンドとなり、比較的クリーンで太さのある音が得られます。そこから第2トランジスターを徐々にブレンドしていくと、設定位置によってさまざまなサウンドが現れます。
電圧不足のような質感を持つゲート感のあるサウンドや、リングモジュレーターを思わせる擬似的なアッパーオクターブ倍音などが加わり、最大設定では、より細身でアグレッシブな飽和感のあるサウンドへ変化。高域には鋭く切り裂くようなアタックが加わり、音の立ち上がりから大きく膨らむような響きが得られます。
M/V(MODERN / VINTAGE)スイッチ
Fuzzriteは、シンプルで独立した2つのゲインステージによって構成されています。DEPTHノブは、実質的にこの2つのステージのミックスを調整するコントロールです。
DEPTHを最小にすると第1ステージのみ、最大にすると第1ステージから第2ステージへ信号が送られた状態になります。第2ステージだけを単独で聴くことはありません。つまりDEPTHは、「1」と「1+2」の間をブレンドするコントロールです。
第1、第2ステージはそれぞれ異なる回路ですが、どちらにも非常に小さな値の出力コンデンサーが使われています。入力および出力コンデンサー、特に出力コンデンサーの値は、最終的なサウンドに含まれる低域の量に大きく影響します。
DEPTHの設定にかかわらず、信号は低域をカットする小容量のコンデンサーを通過します。
「VINTAGE」ではオリジナル仕様の2nF、「MODERN」では両方の出力コンデンサーを2nFから10nFへ切り替え、通過する低域の量を増やします。
ただし、コンデンサー容量と低域の量は単純な比例関係ではありません。10nFだからといって2nFの「5倍の低音」になるわけではなく、あくまでVINTAGE設定よりも低域が多くなるという意味です。
SIGNAL CHAIN PLACEMENT(エフェクトチェーン内での配置)
Fuzzriteは、ピッキングの強弱やギター本体のコントロールに敏感に反応するオールドスクールなファズです。そのダイナミックなレスポンスを最大限に活かすには、エフェクトチェーンの最初に配置することをおすすめします。
それが難しい場合でも、Fuzzriteの前にはできるだけバッファーを配置しないようにしてください。バッファーを前段に入れると、ギター本体のコントロールを操作した際のダイナミックな反応が大きく損なわれる場合があります。
また、Fuzzriteをほかの歪み系ペダルと組み合わせる場合は、接続順によってサウンドが大きく変化します。ペダルの順番を入れ替えながら、好みの組み合わせを試してみるのがおすすめです。
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Catalinbread Fuzzrite / Fuzzrite Germaniumは、往年の獰猛なガレージファズを再現したファズペダルです。
1966~1968年にかけて、Mosrite社が製造したファズペダルは2つの異なる回路のバージョンがありました。
そのうち、ゲルマニウムトランジスタを使用したバージョンは圧倒的に希少で、オリジナルペダルをデザインしたEd Sannerは250個程度が出荷されたと推定しています。
その後シリコントランジスタバージョンに変更されました。
Iron Butterflyの“In-A-Gada-Da-Vida”、Strawberry Alarm Clockの“Incence and Peppermints”はMosrite社の“Fuzzrite”を使用したとして有名ですが、これらは特にシリコンバージョンに変更される前にレコーディングされています。
Catalinbreadではこのゲルマニウムバージョンを自由に使用する機会を得て、ベンチマークとしながら、さらにモダンモードを加えてこのサウンドを再現しました。
60年代の回路を忠実に再現し、スプラットで生々しく、そして堂々たる音色を作ります。
Depthコントロールでゲインとブライトネスを付加し、Volumeノブで全体の音量を調整します。
v/mスイッチによりモダンモードを選択すれば、現代的なリグに合わせてローエンドを強化します。
ギター側のVolumeコントロールでもゲインをコントロールすることができ、Depthを高めれば密度の高い“あの音”が飛び出します。
Depthを下げた時のダークでクリアな美しいトーンも魅力的です。Depthを下げた時の音と、Depthを高くしてギターのVolumeを下げた時の音はまた違っていて、たった2つのノブしか無いシンプルなペダルでありながら、ピッキングやプレイスタイル、セッティングなどにより様々な表情を見せるファズペダルです。
ベースで使用しても効果的です。
極性インバータICを使用することにより、オリジナルと同じNOS PNPゲルマニウム半導体をスタンダードな電源で駆動することができます。
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