ASHDOWN ( アッシュダウン ) / SZ-FUNK FACE VU

「Funk Face VU」は、Jamiroquaiのオリジナル・ベーシストであるスチュアート・ゼンダーとのコラボレーションによって誕生しました。彼の代名詞であるグルーヴ感溢れる伝説的なトーンを捉えるために開発されたペダルです。コンパクトで直感的な操作性を持ちながら、あなたの演奏のダイナミクスに直接反応し、紛れもないファンクのフィーリングを音にもたらします。

「Sensitivity」「Output」「Drive」の3つのノブと2つのフットスイッチだけで、簡単に音作りができるのが「Funk Face VU」の魅力です。

Sensitivity（感度）とOutput（出力）ノブを調整し、あなたのピッキングのアタックやダイナミクスをブレンドすることで、繊細なフィルター効果から、どんなミックスの中でも際立つ大胆で応答性の高いオートワウ・サウンド、まさに「飛び込んでくるようなファンクベーストーン」まで作り出すことができます。

「Funk Face VU」には、フットスイッチでオン・オフできる真空管の特性を再現したオーバードライブ回路が搭載されています。これにより、必要なときにすぐに音に粘りを加えることができます。さらに、専用のトグルスイッチを使うことで、この歪み回路をワウの前に置くか、後に置くかを自由に選べます。フィルターの後に配置すれば、音の迫力と鋭さを強調した、よりエッジの効いたトーンになります。音をフィルターにかける前と後で、トーンを自在に操れる設計です。

「Funk Face VU」は、トゥルーバイパス・スイッチングを特徴としており、ペダルがオフの状態でも、原音の音質が劣化しません。また、Outputコントロールはクリーンブーストとしても機能します。ワウ効果を使っている時でも、あるいは単純にクリーンな音色をミックスの中で前に押し出したい時でも、必要に応じて音量を持ち上げることができます。

「Funk Face VU」は、コンパクトながら頑丈な設計が特徴で、重さはわずか0.9kg。ツアーにも耐えうる耐久性の高い筐体に収められています。

電源は9V（45mA、センターマイナス）駆動で、ペダルボードにも組み込みやすく、インスピレーションが湧いたらいつでもファンクサウンドを生み出せる状態です。繊細な表現から爆発的なサウンドまで対応する、ステージのために作られた万能なファンク・マシーンです。