■マルチチャンネル・オーディオインターフェイス
■Thunderbolt接続
伝統の高品位なサウンドと完璧な柔軟性を高コストパフォーマンスで実現
Symphony I/O Mk II 8×8 MPおよびSymphony I/O Mk II 16 MP Connectシリーズは、Apogeeの独自開発による高い安定性と性能を誇るAD/DAコンバーター、Advanced Step GainArchitecture?マイクプリアンプにより、Symphony I/Oインターフェイスのサウンド・クオリティをかつてないコストパフォーマンスで提供します。Apogeeのエンジニアは、最先端のコンポーネントを用い、よりシンプルかつ最適化されたアナログ回路を設計することで、一つのモジュールボードにより多くのAD/DAコンバーター、マイクプリアンプの搭載を可能にしました。これにより、従来からのSymphonyクオリティはそのまま、価格的にもこれまでにないアドバンテージを持つ、最大32チャンネルのマイクプリアンプを搭載する単一Symphony I/O Mk IIユニットが誕生しました。Symphony ConnectシリーズはDanteR、ProToolsRHD、ThunderboltRシステムに対応し、業界をリードする音質とスケーラブルな高密度I/O構成を実装しています。放送、ライブサウンド、ポストプロダクション、教育、さらには礼拝や集会、そしてもちろんレコーディングスタジオに、様々な設備における理想の選択肢となることでしょう。
Immersive Audioへ対応 ※2022年6月リリース
Apogee Symphony I/O mk2 のソフトウェア・アップデートがリリースされました。本アップデートによりDolby Atmos、360 Reality Audio などのイマーシブ・オーディオの制作に最適なモニター・システムを簡単に設定、操作でき、最大32のスピーカー出力をコントロール可能になりました。
>>フレキシブルなモニター・コントロール機能が無償アップデートで搭載、Immersive Audio対応について更に詳しくはこちら
Symphony I/O Mk II Connect Seriesの主な機能
・Advanced Stepped Gainマイクプリアンプ、世界をリードするA/Dコンバータを搭載した、Symphonyのための新しいアナログ入力を
・マイクプリ部:
最大72dB、1dB単位でノイズレスなゲイン調整が可能
最大入力レベル +26 dBu
コモンモードノイズの除去とEMI抑制の改善により、パフォーマンスを最適化
ライブサウンド用途に置いてパッシブマイク・スプリットに対応する、インピーダンス切替えに対応(2.4k/10k ohms)
・Symphony I/Oのフロントパネル、オプションのApogeeハードウェアリモート、またはApogeeコントロールソフトウェアから、すべてのマイクプリアンプをコントロール可能
・シグナル・パスの簡略化と最適化、厳選したコンポーネントで、より多くのチャンネルを従来からのフラッグシップ・オーディオクオリティで提供
・ユニットあたり8、16、24、または32チャンネルのコンフィギュレーションでフラッグシップ・マイクプリアンプを搭載可能
・Dante、Pro Tools HD、およびThunderboltシステムの接続に対応
入力
・アナログ入力: 1x DSUB 25-pinコネクタに8xバランス入力
・最大ゲイン72dBの8マイクプリアンプ
Advanced Stepped Gain Architecture搭載
・*AES-EBU入力: 1x DSUB 25-pinコネクタ 8x入力
(192k シングル・ワイド対応)
・*Optical入力: ADAT、SMUX、S/PDIF対応
ADAT: 8チャンネル 44.1-48 kHz
SMUX: 8チャンネル 88.2-96 kHz
S/PDIF: 2チャンネル、最大96 kHz
・Coax入力: S/PDIF2チャンネル、最大192 kHz
出力
・アナログ出力: 1x DSUB 25-pinコネクタに8xバランス出力
・*AES-EBU出力: 1x DSUB 25-pinコネクタに8x出力
(192kシングル・ワイド対応)
・*Optical出力: ADAT、SMUX、S/PDIF対応
ADAT: 8チャンネル44.1-48 kHz
SMUX: 8チャンネル88.2-96 kHz
S/PDIF: 2チャンネル、最大96 kHz
・コアキシャル 出力: S/PDIF2チャンネル、最大192 kHz
・*ハードウェアスイッチでAES/OPTICALデジタル入力フォーマットを選択
接続
Thunderboltケーブル(別売)