自分の声を他人のように変えてみたい……!そんな某少年探偵の蝶ネクタイみたいなことができるのがVoidolです。AIリアルタイム声質変換が可能になるという、次世代を感じるボイスチェンジャー。プリセットも充実していますが、別売モデルを購入すれば20種類以上の声を使い分けることもできちゃいます!さらに音声合成(シンセサイジング)による細かな調整が可能な、Voidol SYNTH機能も魅力の一つ。かなり低遅延ということもあり、WEB会議中の音声を急に変えて驚かせる実験をしようと思います(笑)
会議だけでなく、配信でも使える音声ドライバーをパッケージしており、幅広いユーザーにご活用いただける製品です。
2024/10/27
SYNTHモードが本体 AIモードはあってないようなもの
投稿者名Reviewed by:みなるでぃ 【高知県】
現役Vtuberです。
後継ソフトのVoidol3Rが出たあとでレビューするのも変ですが書き置きさせていただきます。
オーディオI/FはForcusrite2i2gen3です。
これが無いと配信が成り立たないまさしく活動の屋台骨といえるソフトです。
タイトルにもあるようにSYNTHモードが本体です。
他のボイチェンソフトのようにピッチとフォルマント調整ですが他のソフトとは明らかにチューニングの具合が違います。
ピッチとフォルマントを0にしてマイクに息を吹きかけるとノイズが乗るので独自の加工をしているものと考えられます。
無料のボイチェンソフト(恋声等)では、どうしても理想の声になれない、Asio未対応で遅延やノイズ等が気になる、別途DAWソフトVSTプラグイン等を用意したり機材を用意したり、ボイストレーニング等が必要になるなど難しい面が多々ありますが、Voidol2はそれらが不要です。
これ一つで全てを解決してくれます。そのままの声を綺麗に加工してくれます。
さすが1万円を超えるソフトウェアなだけあります。悩みを抱えている人にとっては払う価値は十分あるでしょう
ASIO対応なので超低遅延(感覚的には無遅延)で加工された自分の声を聞くことが出来ます。
気をつけるべきは吐息やリップノイズや物音です。すべての音を加工してしまいますのでガビります。
内蔵のノイズゲートだけでも十分ですが別途VSTプラグイン等用意しても良いと思います。
AIモードは謳い文句ほどの性能は無いので期待はしないほうが良いです。ガビガビと加工丸わかりのロボットのような音声が出るだけです。とても使い物になりません。
正直なことを言えばAIモードを省いたSHNTHモードのみの廉価版Voidolがあっても良いように思います。
それでも価格に見合う価値はあるのでバ美肉Vtuberをしたいけど声に不安がある人はぜひ試してみてください
レビューIDReview ID:153858
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