PLAYTECH ( プレイテック ) / AG28M ミニアコースティックギター マホガニー

• 総合評価Avg. Rating：(4.5)
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2022/04/30

ミニアコとしては大きい

投稿者名Reviewed by：mero 【新潟県】

ミニアコフリークとして、17本目のミニアコとなります。
私がミニアコを集めるきっかけとなったPLAYTECH YS1は販売が終了となり、代わって登場したのがこのAG28MとAG15ですが、後者は弦長が最近まで600mmと表記されていたので、私の個人的な基準としてはミニアコには属していませんでした。
AG28Mは580mmでLittle MartinやBaby Taylorに代表される標準的ミニアコの弦長です。
しかし……
ボディが大きい!!
その理由は胴幅が広いためです。
上部で265mm、下部で370mmというのはミニアコというよりも、その上のクラスのマーチン・ドレッドノートJr.とかTaylor GS-MINIと同等かむしろ大きいです。
私はそれらの機種はミニアコではなく小ぶりのギターと捉え、コンパクトギターと呼んでいます。
形状で言うと、一般的なミニアコは小さなボディで音量を確保するために、くびれの少ないドレッドノートタイプの形がほとんどですが、こちらは深いくびれと、下部のラウンドの丸みから、GS-MINIに近いフォルムです。
でありながら、弦長だけ580mmという首をかしげるような仕様です。
実際に弾いてみると、ボディが大きいので鳴りはかなり良いです。
しかし、弦長が短いためかボディサイズの割にあまり低音が響きません。まだ買って２日のため、しばらく弾いていればもっと良く鳴るようになると思います。
しかし、私としてはミニアコは座って抱えた時の圧迫感を全く感じないことが基準ですので、私にとってはこの大きさはミニアコではありません。
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追記：３日目で音程が安定して来ました。音程が安定すると和音による雑味が無くなるので、音もクリアになり全体のバランスがかなり良くなりました。
デフォルト弦は当然Playtechの安価な弦だと思いますので、十分なストレッチ期間が必要だったようです。
こうなってくると、私個人のミニアコに対する考えは別として、Little Martinよりひとまわり大きいということを認識した上で買うなら、良いギターかもしれません。
もう少し詳しいレビューをこちらで紹介しています。
luthier.blog.fc2.com/blog-entry-132.html

レビューIDReview ID：129277

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2022/02/12

良いですよ。改造ベースとしてもOK

投稿者名Reviewed by：おじさんロック 【山梨県】

オールマホガニーで見た目が綺麗で音もまろやか。
作りもしっかりしています。
フレットのエッジの処理も問題なく、指に引っかかることもありません。
この値段でこれだけのクオリティなら文句ありません。
初心者の1本目としてもお勧めできます。　
サイズ的にはMartinのドレッドノートJr.とほぼ同じです。
女性や手の小さい方には最適なサイズです。
星をひとつ減らしたのはケースが付いていないからです。　
ペラペラのでもいいからケースはつけて欲しかったですね。

レビューIDReview ID：126995

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