業務レベルのオーディオインターフェイスを手掛けるRMEのPCI Expressオーディオ・インターフェイス。 安心のサウンドハウス3年保証付き!
HDSPe AIO Proは、業務用スタジオ、放送市場で世界的に絶大な支持を得ているPCI Expressオーディオ・インターフェイス「HDSPe AIO」の後継機種です。前機種に引き続き多様なアナログおよびデジタル入出力I/Oを搭載し、さらに最新技術が惜しみなく採用され、先進のPCI Expressカードとして完全に再設計されました。
パワフルなデスクトップPCにHDSPe AIO Proを搭載することで、ハイエンド且つ高精度の音響再生、編集、AD/DAコンバージョンを可能にします。HDSPe AIO Proは音楽制作、放送、システム設計、研究開発の分野のほか、ライブ配信システムの構築やゲーミングPC、ホーム・シアター・システムの中核としても活躍し、高解像度で明瞭な迫力あるサウンドをお楽しみ頂けます。
RMEが20年の実績を元に積み上げたHammerfall DSPシリーズの最新モデルHDSPe AIO Proは、Advanced I/Oを備えるAll In Oneリファレンス・オーディオ・インターフェイスです。
■入出力
ステレオ入出力 x 1
ADAT入出力 x 1
SPDIF入出力 x 1
AES/EBU入出力 x 1
ヘッドフォン出力 x 1
MIDI入出力 x 1
■主な機能
バランス*・ステレオ・アナログ入出力:24-bit/192kHz対応
すべての設定をリアルタイムに変更可能
アナログ、ADATおよびSPDIF入出力を同時に使用可能
AESおよびSPDIF入出力を同時に使用可能
バッファー・サイズ /レイテンシー設定:32~8192サンプルから選択可能
ADATオプティカル(S/MUX)経由で24bit/96kHz(4チャンネル)、24bit/192kHz(2チャンネル)録音・再生
ADATオプティカル(S/MUX4)経由で24bit/192kHz(2チャンネル)録音・再生
スマートなマスター/スレーブ・クロック自動切換え機能
ADATモードでの優れたBitclock PLL(オーディオ同期)
SteadyClock FS:ジッターの影響を受けない極めて安定したデジタル・クロック
サンプル・レートを自由に設定できるDDSテクノロジー
TotalMix:ゼロ・レイテンシーのサブミックスと完全対応のASIOダイレクト・モニタリング
TotalMix:内部処理46ビットの448チャンネル・ミキサー
SyncCheck:入力信号の同期状態を監視し、その結果を表示
MIDI入出力 x 1:16チャンネル・ハイスピードMIDI
DIGICheck DSP:ハードウェア・ベースのレベル・メーター、ピーク/RMS計測
4種類の基準レベルに対応したステレオ・アナログ・ライン入力 x 1
4種類の基準レベルに対応したステレオ・アナログ・ライン出力 x 1
サブミックス出力も可能なアナログ・ライン/ヘッドフォン出力 x 1
High/Lowモード切り替え対応のパワフルなHigh Power?ヘッドフォン出力
ワード・クロック入出力用モジュール(オプション)
* 付属のアナログ・ブレイクアウト・ケーブルは、アンバランス(RCA)仕様、およびヘッドフォン端子(TRS)を搭載します。オプションのXLRのブレイクアウト・ケーブル(BO9632XLRMKH:別売)でバランス仕様でお使いいただく事ができます。
次世代のPCI Expressカードのリファレンス
HDSPe AIO Proは、最新のテクノロジーを元に新たに一から再設計されました。SPDIF(コアキシャル)、AES/EBU(XLR)を含む全ての入出力は同時に動作します。RMEが誇る比類のない柔軟性を持つルーティング・ミキサー「TotalMix FX」、1000兆分の1秒の精度で外部クロックのジッターを抑制する「SteadyClock FS」も搭載されています。
HDSPe AIO Proは、ハイエンドAD/DAコンバーター「ADI-2 Pro」の技術を継承し、リファレンス・プロセッサーAK5572およびAK4490を搭載。アナログ入力範囲(+24 / +19 / +13 / +4 dBu)もADI-2 Proの回路設計を導入しています。さらに出力リファレンス・レベル(バランス: +24 / +19 / +13 / +4 dBu、アンバランス:+19 / +13 / +4 / -2 dBu) を強化することによって、より多様なオーディオ・システムを構築することが可能になりました。HDSPe AIO Proは、出力セクションに専用のアッテネーターを備えているため、S/N比が向上し、低基準レベルでの出力インピーダンスが低くなります。
HDSPe AIO Proのもう一つの大きなハイライトとして新開発の非常に強力で透明なサウンドを提供するヘッドフォン出力が搭載されました。さらに、切り替え可能な出力レベルを含むミュート・リレーにより、コンピューターの電源を入れたときにヘッドフォン出力、さらにアナログXLRおよびRCA出力で不要なノイズの発生を防ぎます。
PCI Expressインターフェイス
HDSPe AIO Proは、既存のPCIテクノロジーをPCI Expressへ対応させただけではなく、新たに開発された正真正銘のPCI Expressソリューションです。この新しいフォーマットのアドバンテージを最大限に利用し、マルチトラック・オーディオにおいて飛躍的なパフォーマンスを実現しています。
PCI Expressは、Point-to-Pointコネクションであるため、バンド帯域を他と共有することなく、2点間のデータ転送を行うことができます。
PCI Express Base Specification v.1.1がベースのHDSPシステムPCI Expressインターフェイスは、1レーンPCI Expressエンドポイント・デバイスで、2.5Gbpsのライン・スピードに対応します。バンド幅は5Gbpsで、従来のPCIの3?4倍にあたります。パケット・ベースのフル・デュプレックス・コミュニケーション(全二重通信)により、各方向につき最大500?200 MB/sの伝送レートを提供します。
CPU負荷ゼロ
HDSPe AIO Proは搭載される多くの機能をハードウェア上のDSPで行います。これによってマルチチャンネルの録音、再生時でもCPUに負荷を与えず、ストレスのないオペレーションを実現しています。
低レイテンシー設計
HDSPシリーズは、サンプル・バッファーの概念では不可能とされていた驚異的、圧倒的な低レイテンシー設定を実現したことで、その地位を確立しました。コンピューター・ベースの音楽製作、収録環境において、必ず発生するレイテンシー(音の遅れ)を8段階で設定可能。最小0.7msまで抑えることができます。
■主な機能
o すべての設定をリアルタイムに変更可能
o アナログ、ADAT および SPDIF I/O を同時に使用可能
o AES および SPDIF I/O を同時に使用可能
o バッファー・サイズ:32 ~ 8192 サンプルから選択可能
o ADAT オプティカル経由で 24 bit/96 kHz(4 チャンネル )、24 bit/192
kHz(2 チャンネル ) 録音・再生
o スマートなマスター / スレーブ・クロック自動切換え機能
o ADAT モードでの優れた Bitclock PLL( オーディオ同期 )
o SteadyClock FS: ジッターの影響を受けない極めて安定したデジタル・
クロック
o サンプル・レートを自由に設定できる DDS テクノロジー
o TotalMix: ゼロ・レイテンシーのサブミックスと完全対応の ASIO ダイレ
クト・モニタリング
o TotalMix: 内部処理 46 ビットの 448 チャンネル・ミキサー
o SyncCheck: 入力信号の同期状態を監視し、その結果を表示
o MIDI I/O x 1、16 チャンネル・ハイスピード MIDI
o DIGICheck DSP:ハードウェア・ベースのレベル・メーター、ピーク /
RMS 計測
o 4 種類の基準レベルに対応したステレオ・アナログ・ライン入出力 x 1
o サブミックス出力も可能なアナログ・ライン / ヘッドフォン出力 x 1
o High/Low モード切り替え対応のパワフルな High Power2 ヘッドフォ
ン出力
o ワード・クロック入出力用モジュール ( オプション ) 入出力
入出力
o アナログ・ステレオ入出力(RCA) x 1:オプションでバランス対応
o ADAT 入出力 x 1
o SPDIF 入出力 x 1
o AES/EBU 入出力 x 1
o High Power2 ヘッドフォン出力 x 1
o MIDI 入出力 x 1
動作環境
o Windows XP 以降、Mac OS X Intel(10.6 以降 )
o PCI Express インターフェイス:PCI Express スロット、1 レーン、
バージョン 1.1
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