PRESONUS Monitor Station V2は、3系統のステレオ・アナログ入力とSPDIFデジタル入力、最大3ペアのモニター・スピーカー用出力、ハイパワーな4系統のヘッドフォン・アンプを装備。プロ仕様のモニタリング環境を手に入れることができます。
■モニターコントローラー
・TRS入力ステレオx2ペア
・RCA Aux入力ステレオx1ペア
・S/PDIFコアキシャルデジタル入力x1系統(44.1/48/88.2/96kHz)
・TRSメイン出力ステレオx1ペア
・TRSキュー出力ステレオx1ペア
■プロ仕様のモニタリング機能
複数のアナログ・オーディオ入力とデジタル入力、最大3基までのモニター・スピーカーの管理、ハイパワーな4系統のヘッドフォン・アンプによるトラッキング、ドラマーへのトークバック ― これらすべてをデスクトップから1台で制御可能。
■さまざまなソースに対応
Monitor Station V2は、サウンド・クオリティに妥協を挟むことなく、これらのソースを切り替えることができる便利なデスクトップ・コントロール・センターです。
ステレオ入力(TRS1、TRS2、Aux)をそれぞれメインまたはキューのオーディオ・パスへルーティングでき、2つの異なる信号(メインとキュー)をヘッドフォン・アンプ4基それぞれへルーティングすることも可能です。例えば、ミックスとクリックをTRS 2入力へ、メインミックスをTRS 1へ送信し、キューまたはメイン・ミックスをヘッドホンでモニターできます。メインのオーディオ・パスは、常にコントロール・ルームと同じソースを供給します。
■出力先を管理
それぞれ個別のレベル・コントロールを搭載した3つのスピーカー出力と、4つの大音量ヘッドフォン出力から選択し、モニターすることができます。
■ヘッドフォンで遠隔コミュニケーションも問題な
レベル・コントロールを搭載した内蔵エレクトレット・コンデンサー・トークバック・マイクを使用すれば、ヘッドフォンを介してミュージシャンとコミュニケーションをとることができます。赤のトークボタンは、マイクを有効にすると同時に、キュー信号を20dB減衰します。
■スタイルに合わせてカスタマイズ
8セグメントの3色LEDメーターは、+4dB、+10dB、+18dBの信号レベルで使用する3種類のモードから選択できます。
モノ・スイッチはステレオ出力をモノミックスし、位相の問題を確認できます。大きなノブ・コントロールによりメインスピーカー出力レベル(メインのラインレベル出力ではない)をコントロールでき、減衰ノブの付いたディムスイッチではスピーカー出力を様々な値(-30?-6dB)で下げることができます。もちろん、スピーカーをミュートすることも可能です。
入力選択、スピーカー選択、前述のLEDメーター・モードは、電源オン時に好みの設定を変更し保存できます。
入力は、サミングモード(TRS1、TRS2、Aux-S/PDIFがミックス)またはトグル・モード(TRS1、TRS2、Aux/Phonoのいずれか1つだけが選択)のいずれかに設定可能。
スピーカーは、オール・オン・モード(スピーカーA、B、Cが同時に使用可能)、トグル・モード(スピーカーA、B、Cのうちいずれか1つだけが選択)、またはサブウーファー・モード(AとBのいずれかを選択し、AまたはBにCを追加)のいずれかに設定できます。
人間工学に配慮した直感的なレイアウト、幅広い機能とI/O、PreSonusならではの優れたサウンド・クオリティを持つMonitor Station V2は、デスクトップを使用したスタジオ・モニタリング・システムの管理に多目的かつ便利でコストパフォーマンスに優れたソリューションを提供します。
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