Clean/Driveの独立した2chを備えたギター用プリアンプ。新開発のD‐Torsion Core技術を採用し、ピッキングニュアンスに対して繊細な反応をみせます。Dynamicノブは、ピッキングの強弱に対する反応性を設定できます。エフェクトループやチューナーアウトを備え、ペダルシステムの核として活躍します。
■ギター用プリアンプ
■2チャンネル
■電源端子:ACアダプター端子。12-18V DC センター・マイナス。
■ハンドビルト・イン・カリフォルニア
■寸法、重量:127W×147D×60Hmm/800g
~メーカーサイトの解説より~
■90年代にMP-1ギタープリアンプで一世を風靡したADAから、新しいペダル型のプリアンプAPP-1が登場しました。当時MP-1はポール・ギルバートを始め数多くのギタリストが愛用していました。90年代に真空管プリアンプをMIDIで操るという革命を起こしたADAが、2012年にAPP-1で再び革命を起こします。
■APP-1は、手のひらに乗るほどのペダルサイズながら完全な2CH仕様、それぞれのCHにVoicing/Dynamic/Drive/3バンドEQ/Masterを装備しています。APP-1にelectro-harmonixの22 Caliber等、ペダルサイズのパワーアンプを繋げば、エフェクトボードの中にアンプヘッドが完成します。APP-1にはエフェクト・ループやチューナー端子もあるのでボード内で全てを完結。後はパワーアンプにスピーカーを繋ぐだけです。
■本機の核心は新開発のD‐Torsion Core技術。弦の振動に瞬時に反応し、DRIVEを上げヘヴィに歪む設定にしていても、ドライブやダイナミクスやトーンをピッキングのみで表現できます。すなわち、GAINの設定を変えなくても、優しく弾けばクリーンで繊細な音、激しく弾けばラウドでヘヴィなドライブ・サウンドになると言うこと。曲中にクリーンサウンドが必要でも、ギターのVOLUMEに触る必要はありません。ピッキングの強弱に対する反応はDynamicでコントロールできます。ギタリストはフィーリングに身をまかせ、感じるままに弦を弾くだけ。そうすれば、D‐Torsion CoreをまとったAPP-1が、ピッキングを通じてギタリストの意思を表現します。
■APP-1の後にパワーアンプ→スピーカーを繋げば通常のプリアンプ同様に使えます。
■コンボアンプで使う場合にはパワー・アンプ入力端子やエフェクト・リターン端子に繋ぎます。
■コンボアンプに前述のような端子がない場合は通常のインプットに繋ぎ、できるだけアンプの設定をフラットにします。
電源アダプターの選び方
- 1.タイプ
- 電源アダプターには、交流(AC)と直流(DC)の2つのタイプがあります。お使いの機器の電源仕様は、取り扱い説明書または、本体のマークをご確認ください。直流(DC)の場合、下記の様なマークがあります。
- 2.電流
- ご使用のモデルの電流(A、mA)をご確認ください。原則としてアダプターは機器の電流と同じもの(同じものがない場合は機器に一番近い大き目のもの)をお選びください。例えば機器の表記が800mAの場合は1Aのアダプター、1.5Aの場合は2Aモデルとなります。
- 3.コネクター内径
- お使いの機器の電源アダプター接続口をご確認ください。2.1mm径に対し2.5mm径を接続致しますと電源は入りますが、接触不良が発生する場合がある為、2.1mmに対しては2.1mmのモデルをお選びください。
- 4.極性
- AC-DC機器には極性があり、センターがプラスのものとマイナスのものがあります。この極性を誤ったり、AC-DC変換が必要な機器にAC-ACのアダプターを接続した場合は、部品が焼け、破損にも繋がりますので十分に注意してください。
- 5.電圧
- 原則として異なる電圧のアダプターは故障の原因になりますので使用しないでください。
- 6.注意点
- 間違った仕様のアダプターを使用し、機器が壊れた場合は保証対象外となります。
関連商品
商品レビューProduct Review
すべてのレビューを見る