ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーが制作総指揮を務め、バンド結成から2日間で延べ25万人を動員した1996年のイギリス・ネブワース公演までの軌跡を描いたドキュメンタリー映画「オアシス:スーパーソニック」が、12月24日(土)より、角川シネマ有楽町他にて全国公開されることが決定しました。ギャラガー兄弟に対する新たなインタビュー、他メンバーや関係者たちの証言、貴重なライブ映像、写真や資料などの膨大なアーカイヴなどを元に制作され、一部アニメーションでの再現もあるとのこと。
監督のマット・ホワイトクロスは、次のようにコメントしています。『本作で私が意図することは、バンドの核心を掴むこと、そしてリアム&ノエル・ギャラガーの強烈な関係性を前面に押し出すことです。なぜならその切迫した衝突関係こそ、このバンドを魅力的にしている要素だからです。彼らのコンサートはいつもこれが最後かもしれないと思わせるようなものでした。その不安定さこそオアシスを作る要素であり、同時に究極的には破たんの原因となったのです。その態度、辛辣なユーモア、実直さ、そして彼らが象徴していた可能性の感覚。自分たちを信じる事だけで、彼ら2人は世界に立ち向かっていたのです。本作は彼らの音楽に関する映画です。壮大で快楽的、肯定的でメランコリック、そして時代を超越した彼らの楽曲に関する映画です。「Wonderwall」、「Champagne Supernova」、「Rock ?n' Roll Star」、「Don't Look Back in Anger」、これらすべての忘れがたい名曲が勢ぞろいします。今こそ、世界中の人々が失ったものを思い出す時です。オアシスは永遠です。』
公開が楽しみですね!
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