伝説のギタリスト、ジョー・サトリアーニにサミー・ヘイガー、マイケル・アンソニー、そしてRed Hot Chili Peppersのチャド・スミス、という錚々たるメンバーによって結成されたスーパーグループ、Chikenfootは6月5日、セルフタイトルのデビューアルバム「Chickenfoot」をリリースしました。本アルバムはPeaveyアンプの魅力を余すことなく駆使した一枚となっています。
ヘビーでパワフルなリフ、口ずさみたくなるようなクラシック・ロックのバイブが満載のChikenfootの音楽は、20年以上ソロギタリストとしてゴールド/プラチナムレコードを記録、世界で最も成功を収めた偉大なギタリスト、ジョー・サトリアーニにファンが期待するものとは正反対の物と言っても過言ではないでしょう。しかし、ソロキャリアにおける栄光とは裏腹に、彼は一流のロックバンドのメンバーとしてギターを弾きたいと常に考えていました。
「それは全て偶然だったんだ。」静かな口調で彼はこのように語りました。「自分は元々ソロギタリストになるつもりはなく、本当はボーカルオリエンテッドなロックバンドの一員になりたかった。オファーはいくつか出したけど、どれもうまくいきそうになかった。でも今は、これまでの全てのキャリアがChickenfootの為だったとさえ思えるよ。」
Chikenfootのメンバーとジャムセッションを始めるとサトリアーニ氏は、120Wの3チャンネル仕様で、どんな音でも出す事が出来る自らのシグネチャーモデル、Peavey JSXとは違うタイプのアンプが欲しいと思うようになりました。Chikenfootのアルバム制作期間中に行われた、新しいシグネチャーモデルJSX50の開発は、彼とPEAVEYにとってクラシックな50Wギターアンプを再評価する事でもありました。
サトリアーニ氏はこう語っています。「伝統的に、50Wのアンプは本当にロックンロールを生み出すのに丁度良いボリュームだと思う。ただ、その黄金時代にはライブで使えるようなバラエティ豊かなサウンドを出せるアンプはなかった。僕とPeaveyはようやく本当に"ロック"な50Wのサウンドを、現代のシーンのギタリストが使えるようなアンプを作る事に成功した。それは大胆で、挑戦的なサウンドさ。」
ロックンロールの殿堂入りを果たした大物ベーシスト、マイケル・アンソニーも、長年使ってきたアンプの代わりにPeaveyの新製品でオールチューブのベースアンプ・ヘッド、VB-3と専用のVB-810キャビネットを使っています。
デュアルチャンネルで300W仕様のPeavey VB-3ベースアンプは、プリ管に12AX7を3本に12AT7を2本、さらにマッチドオクテットのEL34管を組み合わせることにより、独特のチューブトーンを生み出すだけでなく、真空管アンプの中でも類をみないタイトなレスポンスを誇ります。世界中で使える革新的なスイッチモード・パワーサプライ、そして優れたデザインにより、チューブアンプとしては超軽量なボディー(16.8kg)ながら、スタジアムレベルのライブにも使えるトーン、そしてパワーを生み出します。Chikenfootのセルフタイトルアルバム「Chikenfoot」、そしてPeaveyアンプのフルサポートを受けた彼らのライブから目が離せません!
バンドの詳細はこちらPeavey Webサイトより抜粋