1970年代後半、セックス・ピストルズのボーカリストとしてデビューしたジョン・ライドン。その後は自らのバンド、パブリック・イメージ・リミテッド（PiL）を率いてミュージック・シーンの常識を覆す様な作品を生み出してきました。この度PiLの歴史を振り返るドキュメンタリー映画が日本でも公開されることになりました。ジャー・ウォブルやキース・レヴィンといった初期PiLのメンバーや、バンドオーディションを受けて合格しながらも辞退したことでも知られるフリー（レッド・ホット・チリ・ペッパーズ）をはじめ、豪華な顔ぶれによるコメントも見逃せない内容。2021年夏より東京・新宿のK's cinemaほか全国で順次公開される予定です。

映画公式サイト

サウンドハウス P.I.L.関連記事
■80年代にセンセーショナルな歴史を残したP.I.L.初来日公演 - 第1回リアルタイムのファンに聞くニッポン洋楽ヒストリー
■怒りはエネルギー源 !「PUBLIC IMAGE LIMITED」 ～普遍のメッセージが鳴り響いた、結成40年目のライブ・イン・トーキョー～