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ワイヤレスマイクの種類

ハンドヘルド型

ハンドヘルド型

バンド、カラオケ、スピーチ、講演会など幅広い用途に使用可能。
ハンドヘルドはマイク兼送信機となります。

ラベリア型

ラベリア型

演劇、講演会、スピーチなどに最適。
マイク + 送信機(トランスミッター)
マイクを手に持たず、マイク自体も小さいため、目立つことなく、また両手を自由に使うことができます。

ヘッドセット型

ヘッドセット型

ダンス、ライブなど動きのあるシーンに最適
マイク + 送信機(トランスミッター)
ヘッドバンドでマイクを口元に固定するため、ある程度激しい動きにも対応、両手を自由に使うことが出来ます。

楽器用

楽器用

ギターやベースなどの楽器に使用
楽器用ケーブル + 送信機(トランスミッター)


規格の種類

  • A帯:免許が必要
  • B帯:免許不要 800MHz帯
  • デジタルワイヤレス:免許不要 2.4GHz帯

メリット

  • 電波の到達範囲内であれば自由に動き回ることができます。
  • ステージ上からケーブルがなくなるため、足元がすっきりし、コードに足をひっかけるというような心配もなくなります。

デメリット

  • ケーブル仕様と比較すると音質は劣る傾向がある。
  • 周波数帯がぶつかると混線して使用できない。
  • 価格が比較的高い。
  • 同時使用可能セット数が決まっている。

よくあるご質問

総合 SHURE SENNHEISER

Q. 異なるメーカーの送信機と受信機は合わせて使用することができますか。
A. 同じメーカーの送信機と受信機でご使用ください。異なるメーカー同士の場合、動作保証されません。
Q. 同じメーカーでシリーズが違うものは合わせて使用することができますか。
A. 同じメーカーでもシリーズが違う場合、使用することができません。必ず同じシリーズの組み合わせでご使用ください。
Q. B帯で同時使用可能数いっぱい使用中だが、マイクを増やしたい。
A. デジタルワイヤレスをご使用ください。B帯とは違う帯域のため、混線することなく使用することができます。
Q. トランスミッターに接続するマイクはどのようなものが使用できますか。
A. 各メーカーにより使用可能なマイクは異なりますので、ご検討される機種のオプションをご確認ください。
Q. 同時に複数のマイクを使いたい
A.その場合、必要数のセット(ワイヤレスマイク+受信機)をご用意ください。但し機種によって同時に使用できる本数が異なりますのでご注意ください。
Q. マイクを買い足せば何本でも使えるようになりますか?
A. ワイヤレスレシーバー(受信機)1台に対して、ワイヤレスマイク (送信機)は原則1台となります。(※デュアルレシーバーの場合、ワイヤレスマイクは2台まで使用可能です。)
Q. SHUREって色々シリーズがあるけど、別のシリーズとの互換はあるの?

A. ありません。

同じシリーズ同士の組み合わせでご使用ください。たとえばSVXシリーズの場合には以下の組み合わせになります。

SVXシリーズ

受信機:SVX4又はSVX88

送信機:SVX1、SVX2PG28、SVX2PG58

シリーズ型番の後に数字がつくのですが、数字は以下の意味です。

1・・・ベルトパック型送信機
2・・・ハンドマイク型送信機
4・・・1ch受信機
88・・・2ch受信機

※上位機種では一部例外があります。

Q. BLXシリーズは同時使用6波とあるけど、一つの受信機で6本マイク繋がるの?

A. 繋がりません。

これはSHUREに限らずの問合せです。一般的にワイヤレスの受信機は1ch、2ch、3ch、4chと一台の受信機で接続できる送信機の数が決まっています。

BLXシリーズの場合には、
BLX4・・・1ch
BLX88・・・2ch
の2種類になります。

BLX4を含んだワイヤレスセットの場合には、6ch÷1ch=6セット使用可能。
BLX88を含んだセットの場合は、6波÷2ch=3セット使用可能という風になります。
BLX4とBLX88を混合で使う場合には、受信機ch数合計が6になる組み合わせであれば、問題ありません。

※但し、確実に6波使えるという確約ではありません。設置環境の電波状況によっては、6波使用できない場合もありますので、ご注意ください。

Q. SHUREベルトパックトランスミッターに繋がるマイクってどれ?

A. SHUREの商品で商品型番の末尾に「TQG」とつくものはどれでも使用可能です。

SHUREのベルトパックトランスミッターの入力端子はTA4F(ミニXLR4ピン)という端子になります。同じ形状であれば、他メーカーのものでも使えるのではという問合せもいただきますが、ピンアサインが違い、音が出なかったり、音がでてもノイズが乗ってしまったりとトラブルが起こる場合があり、SHUREのベルトパックにはSHUREのマイクをお使い いただくことを強く推奨しております。

末尾型番に「TQG」とつくマイクは、SHUREのシリーズを問わずどのベルトパックでも対応可能です。※以下の一覧にはTQGとついていない商品もありますが、対応しています。

ヘッドセットマイク一覧

ラベリアマイク一覧

Q. GLXD(又はQLXD)の受信機を持っていて、マイク(又はベルトパックトランスミッター)を単品で購入した所繋がりません。何故でしょう。

A. ファームウェアのアップデートが必要です。

受信機又は送信機を後で買い足した場合、元々お持ち商品とのファームウェアバージョンの相違が原因と思われ、その場合、ファームウェアのアップデートにより解消します。

アップデート作業には、お持ちのワイヤレスシステム以外にインターネットに繋がったパソコンが必要になります。

お持ちのパソコンにアップデートユーティリィティをダウンロードし、ワイヤレスシステムをPCに接続してからアップデートさせます。詳しくは下記アップデートユーティリィティの使い方を参照ください。

SHUREアップデートユーティリティの使い方

アップデートユーティリティのダウンロードはこちらから

Q. SHUREワイヤレスシステムの、新スプリアス規格への対応はどうなっているの?

A. 現在販売されている商品は2022年12月1日以降も使用可能です。2022年11月末日までしか使用できない機種は以下の通りです。

SHURE 旧規格特定小電力無線機器該当品番一覧

シリーズ モデル 認証番号
UT/EUT ワイヤレスシリーズ UT2 RK 全て
RL 全て
RM 全て
RN 全て
RP 全て
RR 全て
UT1 RK 全て
RL 全て
RM 全て
RN 全て
RP 全て
RR 全て
UCワイヤレスシリーズ UC1-JB 全て
UC2-JB 全て
UHF ワイヤレスシリーズ U2-JB 全て
U1-JB 全て
U1-JBX 01YEA3009268 ~ 01YEA3015087
001YEA3017623 ~ 001YEA3034348
U2-JBX 01YEA3009267 ~ 01YEA3015872
001YEA3016356 ~ 001YEA3034303
UR ワイヤレスシリーズ UR1 JBX 001YEA3031244 ~ 001YEA3035926
UR2 JBX 001YEA3031242 ~ 001YEA3035673
SLX ワイヤレスシリーズ SLX1 001YEA3025178 ~ 001YEA3032120
SLX2 001YEA3025179 ~ 001YEA3035861
PGX ワイヤレスシリーズ PGX1 001YEA3025946 ~ 001YEA3035219
PGX2 001YEA3025945 ~ 001YEA3035369
ULX ワイヤレスシリーズ ULX1-JB 001YEA3016403 ~ 001YEA3035876
01YEA3002238 ~ 01YEA3015307
ULX2-JB 001YEA3017109 ~ 001YEA3034943
01YEA3003588 ~ 01YEA3015360
Q. 500/300シリーズと100シリーズとは何が違いますか?
A. RF/AFの技術的なスペック差異がありますが、使用における違いとして受信機の機能について説明します。500/300シリーズのEM 300-500受信機はヘッドフォンジャックでの受信機単体モニタリング、送信機の設定感度を受信機ディスプレイへ表示、送・受信機赤外線Syncの際に周波数に加えて送信機の感度・ミュート設定をデータ送信可能です。これらの機能は毎日使用状況が変わる仮設現場・オペレーターにとって大いに役立つ機能です。100シリーズのEM 100受信機はシンプルな操作性と分かりやすい画面表示で扱いやすさがメリットです。違いについての一部の説明になりますが、上記機能面のメリットも選定材料の参考にしてください。
Q. 500、300、100シリーズに互換性はありますか?送受信機は組み合わせて使用可能ですか?

A. はい。ewシリーズは500、300、100シリーズ全て互換しているため、システム拡張にも柔軟に対応可能です。

例:

・500シリーズボーカルセットに100シリーズのボディパックを追加

・300シリーズヘッドマイクセットに500シリーズのハンドヘルドを追加

・100シリーズインストセットにライン送信用にプラグオンを追加

また、現在弊社ではお取り扱いはございませんが、免許が必要なA帯ホワイトスペース対応モデルもございます。A帯とB帯の送受信機の組み合わせは周波数が異なるため使用することはできませんが、アンテナ分配器はA帯・B帯両モデルに対応しているため、アンテナシステムを共通して使用が可能です。

Q. ハンドヘルドのスイッチは不要な場合に機能を無効にできますか?
A. はい。設定メニューにてスイッチ機能の無効化が可能です。ハンドヘルド送信機メニュー内のMute mode設定にてスイッチの有効・無効の切替が可能です。SKM 300 G4-Sではさらにボタンを押している間だけ有効・無効にするPTT/PTM機能が設定可能です。
Q. 外部アンテナを使用するときにアンテナブースターは必要ですか?
A. 状況に応じて必要になります。アンテナブースターはアンテナ同軸ケーブルによって起こるシグナル減衰を補填するために使用します。そのため、短いアンテナケーブルを使用する場合であればアンテナブースターは不要です。アンテナブースターは⾧くアンテナケーブルを引き回す際に使用してください。

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