ドラムを自宅に置くのはなかなか困難、一方で電子ドラムを買うには予算が必要。じゃ、スネア・ドラムだけでも!なんて、なかなかうまくはいきません。それでも、常にリズムと親しんでいたい!そんなドラマーの必需品が練習パッドです。このコーナーでは練習パッドでの具体的な練習方法から、リズム感強化のための力強い相棒(メトロノーム)も紹介します。
各社よりバラエティーに富んだ練習パッドが発売されています。打面のクオリティ、静かな音にこだわったものから、リバウンド機能を重視したジェル状素材を使っているものなどなど。基本練習はドラマーの必須条件。長く付き合えるパッドを選びましょう。
リズム感を鍛える強い味方。それがメトロノームです。ドラマーはバンドの要。正確なビートを刻めるドラマーのいるバンドは無敵です!基本練習はメトロノームに合わせてリズム感を養うのが一般的ですが、最近ではコーチング機能を備えたリズムボックスなども登場。耳と体でリズムを感じ、ドンピシャで合わせられるようになれば、体内のリズム感もレベルアップ!毎日のリズム強化にぜひ活用してみましょう。
それでは、実際にリズムを叩いてみましょう!
できれば、ガイドとなるメトロノームなどがあるとリズムを見失わず練習できます。
ここでは以下のリズムを練習します。まずはゆっくりなテンポ(テンポ60位)から。Rは右手、Lは左手です。間違えないように気をつけながら練習してみてください。
【ルーディメンツとは?】
ルーディメンツは、英語で「基本」という意味です。ここでは4つのパターンを取り上げて練習してみましょう。
Lesson 1 : テンポ 60, 80, 100
Lesson 2 : テンポ 60, 80, 100
Lesson 3 : テンポ 60, 80, 100
Lesson 4 : テンポ 60, 80, 100
慣れてきたら、テンポを出来る範囲で上げて挑戦してみましょう。テンポのガイドはメトロノームを参照します。実際にスネア・ドラムを叩ける人は、大きな音を出せるリズムボックスのガイド音があれば見失うこともないでしょう。ここまで出来れば、左右の動きがかなりスムーズになります。日々、繰り返し練習してみましょう。
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