Portable PA Systems
SIMPLE PA SYSTEM
Simple PA systems
SAMSON/Expedition XP800 Portable PA System

SAMSON / Expedition XP800 Portable PA System

Variations

A simple sound system with an output of 400Wx2. Suitable for indoor events with 60 to 100 people. Equipped with microphone, stereo input, and Bluetooth receiver. Can also be used to connect a smartphone or music player and play background music.

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運動会、学園祭、ライブなどのイベントにピッタリです！

■Maximum output: 400W x 2
■Woofer diameter: 8 inches
■Tweeter diameter: 1 inch
■Controls: HF, LF, REVERB, VOL, MASTER VOL
■Input terminals: CH1-4 MIC/LINE mono input (XLR/phone), CH5/6 stereo input (phone/RCA), CH7/8 stereo input (RCA)
■Output terminals: Speaker out (phone), Monitor out (phone), SUB out (phone)
■Phantom power: 15V
■Maximum output: 400W x 2
■Woofer diameter: 8 inches
■Tweeter diameter: 1 inch
■Controls: HF, LF, REVERB, VOL, MASTER VOL
■Input terminals: CH1-4 MIC/LINE mono input (XLR/phone), CH5/6 stereo input (phone/RCA), CH7/8 Stereo input (RCA), USB wireless

■Output terminals: Speaker out (phone), Monitor out (phone), SUB out (phone)

■Phantom power: 15V

■Bluetooth 3.0, A2DP

■Effector included: 16 types of digital effects

■Pole diameter: 35mm

■Dimensions (LxDxH): 510mm x 270mm x 485mm

■Weight: 18.8kg

※Sold separately

SMS308 Mixer stand holder
For use with microphone stand

ダイナミックマイクの接続

ダイナミックマイクはマイクケーブルを使用して、CH1-4のXLR・フォン端子のどちらかに接続します。

※CH3はXLR端子のみマイク対応です。

注意点

マイクを接続するときは、CH毎のＭＩＣ／ＬＩＮＥスイッチがきちんとＭＩＣレベルに合わせられていることを確認してください。LINE側の場合十分な音量を得ることができません。

コンデンサーマイクの接続

コンデンサーマイクはXLRオスメスのマイクケーブルでCH1-4に接続し、ファンタムスイッチをオンにします。

※ファンタム電源：+15V

注意点

XLR-フォンのケーブルではファンタム電源を送ることができませんので、必ずXLRオスメスのケーブルを使用してください。

エレキギター/ベースの接続

HI-Z出力のパッシブエレキギター、エレキベースを使用する際は、フォンケーブルでCH3に接続します。

注意点

エレキギター/ベースなどを接続する場合は、Low-Z/Hi-ZスイッチがきちんとHi-Zに合わせられていることを確認してください。
（ライン出力機器を接続する際は、Low-Z側に合わせてください。）

ステレオ出力のある機器の接続

キーボードやデッキなどステレオ出力のある機器を使用する際はCH5/6、CH7/8に接続します。
ステレオ入力端子はTRSフォン、RCA、ステレオミニに対応しているので、接続機器の出力端子にあったケーブルをご用意ください。

Bluetooth機器の接続

Expedition XP800とBluetoothデバイスの電源が入っている状態でPAIRボタンを押すと、Bluetoothインジケーターがゆっくりと青く点滅します。
点滅したらデバイス側でExpedition XP800を選択するだけで簡単にペアリングが完了です。ペアリングに成功するとインジケーターが青く点灯します。
音量調整はBluetooth機器側とMASTER VOLUMEで行います。

音量の調整

すべて接続し終えたら、各CHのVOLUMEつまみでバランスを調整。
MASTER VOLUMEで全体の音量を調整します。

音質の調整

CH1-8は2バンドイコライザー、さらにCH1-4にはエフェクトがありますので、好みに併せて低音、高音、エフェクトの調整をしてください。

簡易PA比較表

メーカー	CLASSIC PRO	CLASSIC PRO	JBL	SAMSON	SAMSON	BEHRINGER	BEHRINGER	BEHRINGER	BEHRINGER	YAMAHA	YAMAHA
商品名	PA10/4	PA12/6	EON 208P	Expedition XP300B	Expedition XP800B	EPS500MP3	PPA500BT	PPA2000BT	PPA200	STAGEPAS 600BT	STAGEPAS 400BT
タイプ	セパレート	セパレート	一体型	一体型	一体型	セパレート	一体型	一体型	一体型	セパレート	セパレート
拡大画像
出力W数	75W×2	75W×2	150W×2	150W×2(最大)	400W×2(最大)	250W×2(最大)	250W×2(最大)	1000WX2(最大)	ステレオ出力 100W+100W(4Ω)	340W ×2(最大)	200W×2(最大)
ユニット径	10"	12"	8”(低域) 1”(高域)	6”(低域) 1”(高域)	8”(低域) 1”(高域)	8”(低域) 1”(高域)	8”(低域) 1”(高域)	10”(低域) 1”(高域)	4”(低域)×2 1”(高域)	10”(低域) 1.4”(高域)	8”(低域) 1”(高域)
入力端子
入力ch数	4	6	8	6	8	8	6	8	5	10	8
モノラル入力	4	6	4	2	4	4	2	4	3	4	4
ステレオ入力	1	1	2	2	2	2	2	2	1	3	2
出力端子	-	-				-	-
スピーカー出力端子
エフェクト	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇
Bluetooh音楽再生	×	×	〇	〇	〇	×	〇	〇	×	〇	〇
MP3プレーヤー	×	×	〇	×	×	〇	×	×	ワイヤレス入力(USB専用端子)	×	×
付属品	スピーカースタンド(35mm対応)×2 スピーカーケーブル10m(フォン-フォン)×2 ダイナミックマイク(スイッチ付)×1 マイクケーブル6m(XLRメス-XLRオス)×1	スピーカースタンド(35mm対応)×2 スピーカーケーブル10m(フォン-フォン)×2 ダイナミックマイク(スイッチ付)×1 マイクケーブル6m(XLRメス-XLRオス)×1	スピーカー・ケーブル(約4.5m)×2 AKG製ダイナミック型マイクロホンマイクホルダーマイクポーチマイクロホン・ケーブル(約4m) 電源コード(2ピン)	スピーカーケーブル約3mｘ2	スピーカーケーブル約7.5mｘ2	スピーカーケーブル(フォン-フォン約6ｍ) 電源ケーブル(約1.5m) マイクケーブル(6.1m)ｘ1 マイクバッグマイクスタンド取り付けブラケットマイクホルダー(3/8インチ、5/8インチに対応) マイク(XM1800S)ｘ1	マイク×1 マイクケーブル×1 スピーカーケーブル×2	マイク×1 マイクケーブル×1 スピーカーケーブル×2	マイク×1 マイクケーブル×1 スピーカーケーブル×2	スピーカーケーブル：6m×2	スピーカーケーブル：6m×2
マニュアル
ファンタム電源	×	×	48V(1/2ch)	24V	15V	48V	48V	48V	15V	30V(ch：1～2)	30V(ch1～2)
グラフィックイコライザー	×	×	〇	×	×	×	〇	〇	〇	×	×
キャスターハンドル	×	×	〇	×	×	×	×	〇	×	×	×
スピーカーマウント	35mm	35mm	35㎜	35mm	35mm	35㎜	35㎜	35㎜	15mm(マイクスタンド)	35㎜	35㎜
重量	ミキサー：9.1kg/スピーカー:14.5ｋｇ(1本)	ミキサー：9ｋｇ/スピーカー:20.1kg(1本)	16kg	10.3kg	18.8kg	18.8kg	20.3kg	31kg	約12kg	25.6kg(スピーカー 10.9 kg x2 + ミキサー 3.8 kg)	18.3kg

The PA Beginner’s Ally! A Thorough Comparison of [Simple PA Systems]!

What’s a Hi-Z input and why does it matter?

スタッフレビュー

スピーカーはサイズが大きいほど音量面と低域再生能力面が優位であると一般的には言われますが、こちらのモデルはややコンパクトな8インチ。しかしながら実際に音を聴いてみると、音量・音圧ともなかなか侮れない実力を有しているように感じました。最大出力400Wと非常にパワフルということもあり、実際に音を聴いてみると「こんなに出るんだ…」と思わずこぼしたほど音量が出せます。
Expedition XP800だけでも十分な音量・音圧ですが、さらに低音の再生能力を求める方はSUBアウトを使用してサブウーファーを接続するのがおすすめです。モニタースピーカーの増設ができるモニターアウトも備えており、豊富な出力端子による拡張性の高さもいい点だと思いました。
音質は人それぞれ好みもあるので説明が難しいですが、同じ8インチスピーカーの簡易PAシステムJBL「EON208P」と比較するとややエッジの効いた印象と共にクリアで聞き取りやすい音だと感じました。ライブパフォーマンス、会議、イベント、パーティーなどいろいろな場面で便利に使える万能なPAシステムだと感じました。

営業部 / 金斉仁