New Customer? Create an account
Reviews Posted: 1
Address:青森県
投稿を削除しますか?
投稿されたレビューを削除しました。
Categories
Search by Brand
© Sound House
VoiceTone C1
価格:¥19,800(税込) Price:19,800 yen(incl. tax)
キクタニミュージック様のサイトにあるvoice tone c1のユーザーマニュアル(恐らく公式)には「本体の電源がオンになるとファンタム・パワーが供給されます。」と記載されていますが、このファンタムパワーが21V程度しかないことに注意が必要です。
自分のメインで使用しているコンデンサーマイクは24?48Vでの駆動だったため、初めて接続した際に使い物にならないような「ジーーーッ」というノイズが鳴り続け困惑しました。
その説明書の仕様ページにも「ファンタム電源は21Vである」と言った記載は無く、「本体の電源がオンになるとファンタム・パワーが供給されます。」とだけ記載されているのはかなり不親切に感じました。
ノイズの原因についてサウンドハウス様に問い合わせ、実測して下さった上で初めてファンタム電源が21Vであることが発覚しました。
ミキサーなどで一般的に採用されている+48Vでない場合はもう少しメーカー側で周知する努力をしても良いのではないかと思いました。
【信号のレイテンシーについて】
いつもほぼレイテンシー無しの環境で自分の声をモニターしてる人は、このエフェクターを通すと「ダブリングがかかってるのかな?」と思う程度のレイテンシーを感じます。
エフェクトがオンの時に処理による遅延が起こるのはある程度仕方ないとして、エフェクトオフ時にも同様の遅延があります。(オフ時のスルー機能などはありません)
エフェクトのオンオフに関わらず、エフェクターを繋いでる以上常に発音に遅延が生じるのはかなり歌いづらいです。
【感想】
かなり楽しみにしてたエフェクターでしたが、ファンタム電源が21Vしか供給されないことでノイズが発生し、ファンタム電源を買い足してやっと使えると思ったらレイテンシーが酷くかなり残念な商品でした。
ノイズやユーザーマニュアルに記載されていない仕様に悩まされ、お金と時間を無駄にした感がすごいです…。