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E965 ボーカル用コンデンサーマイク
価格:¥78,700(税込) Price:78,700 yen(incl. tax)
購入当時はAT2020が5,6本買える価格なのに音質の差がそこまでない(AT2020が低価格の割に「音質のコスパだけは異常」だというのもあるが)。
歌だけではなく、踊りながら(動き回りながら)歌うというパフォーマンスも配信でするようになり、AT2020では限界を感じて、思いきってステージ用のe965を購入。
今まで歌いながらできなかったアクションができるようになり、音質は一応アップ。私の爆発的な声量と肺活量、多用する高音、広い音域をしっかり拾ってくれるのは素晴らしい。これだけでも本当に買って良かったと思う。
持ってるポップガードがSTEDMAN PROSCREEN101なので、流石にポップガードあるなしで、ポップノイズ低減は大きく変わるが、相当大きなポップノイズじゃない限りは大体カットしてくれる。
PAD機能は一応ミキサーについてるが、回りの騒音の大きさに合わせてマイク側を使うか(小)、ミキサー側を使うか(中)、あるいは両方か(大)、と3段階調整できるのは、自宅で使う人間としてはありがたい。
最も驚いたのはハウリング耐性の強さ。一瞬ならスピーカーやヘッドフォンに直接くっつけてもハウリングが起きない(数秒以上当て続けて初めてハウリングするくらい)。これはライブハウスなどでは物凄く効果を発揮するはず(但しそういう場所でコンデンサーマイクを使うのは嫌がられることがボーカルによっては多いが)。
指向性も変えれるので、レコーディングスタイルで配信するとき、ステージスタイルで配信するとき、両方に使える。
重いという噂もあるが、腕力が弱い私でも、激しいダンスを持ったまま使えるくらいなので問題ない。1000円程度で買える安物で値段相応の剛性しかないアーム式のマイクスタンドで、ほんの少し影響がでるかどうかレベル。適切なマイクスタンドを選べば問題ない。
コスパはどうかと思うが、高いクオリティを様々な場面で発揮できると考えれば、決して高くはない。万能と言うと「器用貧乏」と勘違いされがちだが、間違い。ほとんどの要素でトップクオリティで万能なのだ。それでこの価格はむしろ安い。