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PTWT-200 ワーグナーチューバ
価格:¥79,800(税込) Price:79,800 yen(incl. tax)
ワーグナーチューバは大概4ロータリーのシングル管ですがこちらはセミダブルなので、ホルンから違和感なく持ち替えられるのが最大のメリットです。
自分が吹いている時の聞こえ方や練習録音を聴く限りでは、もちろんドイツ製の本格的な楽器とは音の輝きは違いますが、なかなかそれっぽい、ホルンより渋めの響きがしていました。
見た目同型の他ブランド品(価格はほぼ倍)を持っている方のものもお借りしてみて、そちらより少し音が硬い感じもしましたが、個体差と使っている期間の差かもしれません。
値段からすれば文句は無いのですが、個体差も含め使いにくいと思っているところを挙げてみます。
・構造上マウスパイプに溜まる水をFチューニング管から抜くことになるのですがこの抜き差しが非常に固く、差し込む時に勢いでカチンと音が出てしまうので、演奏中のつば抜きは大変気を使います。
・Bbの1番管が長すぎて、音程がかなり低くなります。ホルンと違い右手で調整出来ないので真ん中のCの音はF管開放必須です。(それでも低いですが。)
・ベルのネック部分に対してケースの受け側がガバガバ過ぎて持ち歩くと中でガタガタします。
100均で買ったネックウォーマーを首のところに詰め、隙間隙間や本体のロータリー側にタオルを詰めて持ち歩いています。