![]() |
CLASSIC PRO CPD25II ドライバー |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥2,180(税込) Price:2,180 yen(incl. tax) |
参考になった人数:4人(4人中) 4 out of 4 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | これツィーターですね♪ | 2019/12/20 |
他のCLASSIC PROのドライバーと違い、ツィーターとして設計されてるみたいです。 5kHzあたりから上で使えば美音で鳴ります。それ以下では歪み感があります。 許容入力が不明ですが、私の用途はホームオーディオの自作スピーカーなので、あまり気にはなりません。 驚異的な価格に感謝です(*^^*) | ||
大ちゃん's Profile
Reviews Posted: 2
Address:福岡県
T08LB/44ED050-8 ウーハーユニット
価格:¥10,800(税込) Price:10,800 yen(incl. tax)
箱は厚さ26㎜のメルクシーパイン材を使い
高さ450㎜、横幅260㎜、奥行き280㎜のスリットタイプのラビリンス型バスレフで作りました。
パラメーター表を見ると、かなりガタガタな周波数特性なんで、苦労しそうだなと思いながらネットワーク回路を考えました。
ネットワークのクロスオーバーが一般的に見かけるパラメーター図のように
きれいにクロスすると思い込んでフィルターを設計する人が多いですが、
それはウーファーとハイのドライバーの周波数特性がクロスオーバーポイント付近でフラットである事が前提です。
残念ながら、この同軸ユニットはフラットではありません。
ハイのドライバーは人間が高音域と感じる8kHz~10kHz辺りの音圧が落ち込んでるので
1kHz~2kHz辺りをクロスポイントに設定したら高音域不足な山なり特性になってしまいます。
ウーファー側も100Hz辺りが音圧低いので低音域不足に感じると思います。
そのため、ウーファーとドライバーの周波数特性を利用した中抜きフィルターを作って
音圧が110dBもある中高音域と音圧が落ち込んでる8kHzから10kHzと低域の100Hz辺りを揃えてフラットにするフィルターを作りました。
全体的な音圧レベルは少し下がりますが、バランスの崩れた音質では本末転倒です。
ウーファー側は1.57mHのコイルと12μFのフィルムコンデンサーで周波数特性が乱れて分割共振が酷くなる手前
1100Hz~12dB/oct-6dBのフィルターでハイカット。
ハイのドライバーは音圧の高い1kHz~5kHz辺りを2.2μFのフィルムコンデンサーと0.3mHのコイルで
5900Hz~12dB/oct-6dB・・セオリーより高めのローカットフィルターをかけてウーファーに音圧を揃え繋げる為に叩いてフラット気味にしてやると
音圧が落ち込んでる6kHz~10kHz辺りが生きて来て高音域の伸びが出ます。
それでもドライバー側が音圧高いのでアッテネーター必要ですが
L型の固定抵抗回路だと後々、ハイのドライバーを微調整出来ないので
可変式のアッテネーターを取り付け
なんとかまとめました。
ラビリンス型のスリットバスレフも効果出て、100Hz~下を伸ばすのにも成功しました。